2018 J1 第11節 神戸vs川崎 レビュー 悠ターン | 僕が 僕バナ/スタ宙を読んで 蒼黒戦士と 戦うワケ

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こんばんは。

今日は、神戸のノエビアスタジアムにて、アウェイ神戸戦。正直、アウェイの神戸戦は、川崎にとって苦手で、なかなか勝つことが難しくなってきている場所でしたが、勝ち点3を持ち帰ってくれました。

 

4/28(土)16:00 J1 第11節 神戸 1 - 2 川崎 ノエビアスタジアム神戸

得点:7' 谷口(川崎)、78' 三田(神戸)、88' 小林悠(川崎)

 

ヴィッセル神戸 4-3-3

--38佐々木----33大槻-----13小川----

---------8三田----10ポドルスキ---------

-------------5チョン・ウヨン----------------

-30ティラートン--15宮----3渡部--24三原---

------------18キム・スンギュ---------------

63分 13小川OUT → 17ウェリントンIN

67分 38佐々木OUT → 14藤田IN

76分 24三原OUT → 19渡邉千IN

 

川崎フロンターレ 4-2-3-1

------------4大久保--------------

--8阿部-----41家長----11小林----

---------10大島---21ネット----------

--7車屋--5谷口--3奈良--18エウソン--

-------------1成龍----------------

68分 41家長OUT → 16長谷川IN

70分 4大久保OUT → 14中村IN

82分 8阿部OUT → 6田坂IN

 

今日は、DAZN観戦でしたが、画面を通じてもわかったことが一つ。芝が綺麗になっていました。申し訳ないけれど、かつてのノエスタのイメージは、芝というときちんと根付いておらず、すぐ剥げて滑りやすい。

 

だからこそ、細かくパス回しをする川崎にしてみれば、やり難い。そんなスタジアムという印象でした。しかし、今日のノエスタを見る限り、芝の不安から解放されたように思います。

 

さて、試合ですが、幸いにも川崎がセットプレーからの流れで先制することに成功します。彰悟が競って、嘉人がいるところに落とし、嘉人がシュートするも弾かれてこぼれたのですが、相手DFがバウンドにもたつくところを彰悟が押し込んで先制。

 

これは、嘉人もそうだし、彰悟もそうだけど、とにかく反応が早かった。この時間帯で、相手よりも集中していたために生まれたゴールだと感じました。

 

先制もできたので、前半は、川崎のペースで試合を進めることができていたのですが、次の1点が入らない嫌な時間が長かったです。これが続くと往々にしてやられるパターンになります。後半、それでもまだ序盤は、川崎ペースでしたが、50分ごろに、小川に抜け出されて、紳太郎の当たりに小川がエリア内で倒れますが、幸いにもノーファールの判定でした。

 

フロサポですからこの判定は、ありがたかったのですが、審判によっては、PKを取られていてもおかしくなかったシーンだと思います。あとで誤審を認めた先日の広島戦と同列には議論できませんが、この判定は、逆に川崎に有利に働いたのは間違いなかったと思います。サッカーとはこういうこともあるということだと考えています。

 

この時点でまだリードしていたので、突き放したかったところですが、後半は、徐々に神戸に押し込まれるようになり、結果として左サイドからのクロスを彰悟が頭でクリアするのですが、そのクリアボールをバイタルエリアでフリーで直接合わせた三田にスーパーゴールを決められてしまいました。

 

調子の悪かった川崎ならここで万事休すです。連戦の影響からか動きも重くなっていました。連戦は双方に言えることですが、川崎は、ここで大崩れしなければ、今日は引き分けもあるのかなと覚悟しはじめたところでした。

 

しかし、残り10分のほどのところで、悠がチョン ウヨンに肘を当てられ倒されます。チョン ウヨンは2枚目のイエローで退場。

 

この判定も厳しいのではないかと言う方もいるでしょう。しかし、悠は動き出しをしていたこと、そして、チョン ウヨンも1枚もらっているため慎重になるべきだったこと、審判の目前であったことなどから、この判断も神戸にとって厳しい結果ですが、2枚目のイエローを出すこともまたあり得るジャッジだと思いました。

 

神戸が10人になったことで川崎は活力を再び取り戻したかのように見えました。すると苦しい時間帯、僚太が入れたクサビのパスを悠が華麗にターンして正面を向き、そのままゴールまで決めてしまいます。そして、前節に続いて今日も悠は妖怪ウォッチのガッツ仮面のポーズをやっていましたね。

 

こういう試合、苦しい試合で、最後にキャプテンである悠がターンして駆使した個人技で決めるところまで持っていってくれると非常に大きな勝利になります。前節もゴールを取りましたが、2試合連続で決めたとなれば、今年も得点王であったストライカー悠が帰ってきたのだと感じることができました。

 

神戸を10人に追い込んだのも悠、最後に決めきったのも悠、厳しい時間帯もありましたが、悠が怪我から戻ってきて、勝負強さが出てきたことがこのアウェイ2連戦で勝ち点6持ち帰ることができた要因であり、今後に向けた収穫かと思います。

 

次は、ホームでの2連戦。個人的には、帰省することとなったため、DAZN観戦となる予定です(エントリ更新も遅くなります)。しかし、ホーム等々力です。フロサポの大声援で浦和、FC東京と撃破してもらいたいです。

 


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