2016 J1リーグ 1stステージ 第14節 生残り | 僕が 僕バナ/スタ宙を読んで 蒼黒戦士と 戦うワケ

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更新、遅くなりました。なかなか時間がとれず、振り返りが今になりましたが、週末、日曜日に行われた第14節の結果を記録しておきます。今晩、第7節の未消化試合が2試合ありますが、その結果は加味していません。


2016 J1リーグ 1stステージ 第14節 結果
5/29(日)13:00 横浜FM 3 - 0 柏 日産スタジアム
得点:45' 中澤 佑二(横浜FM)、52' 齋藤 学(横浜FM)、88' パク ジョンス(横浜FM)


5/29(日)14:00 仙台 4 - 2 新潟 ユアテックスタジアム仙台
得点:37' 金久保 順(仙台)、45+1' 野沢 拓也(仙台)、59' 渡部 博文(仙台)、76' コルテース(新潟)、81' ウイルソン(仙台)、90+2' レオ シルバ(新潟)


5/29(日)14:00 福岡 0 - 4 広島 レベルファイブスタジアム
得点:18' ピーター ウタカ(広島)、31' 宮吉 拓実(広島)36' 柴﨑 晃誠(広島)、54' 宮吉 拓実(広島)


5/29(日)15:00 鹿島 4 - 0 甲府 県立カシマサッカースタジアム
得点:45+2' 土居 聖真(鹿島)、47' 土居 聖真(鹿島)、51' 柴崎 岳(鹿島)、73' 金崎 夢生(鹿島)


5/29(日)16:00 大宮 2 - 2 神戸 NACK5スタジアム大宮
得点:12' 奥井 諒(大宮)、62' 江坂 任(大宮)、77' 小林 成豪(神戸)、84' レアンドロ(神戸)


5/29(日)16:00 鳥栖 0 - 0 浦和 ベストアメニティスタジアム
得点:―


5/29(日)17:00 FC東京 1 - 0 G大阪 味の素スタジアム
得点:80' 前田 遼一(FC東京)


5/29(日)18:00 湘南 2 - 1 名古屋 Shonan BMWスタジアム平塚
得点:41' 端戸 仁(湘南)、56' イ スンヒ(名古屋)、81' 菊池 大介(湘南)


5/29(日)19:00 川崎 1 - 0 磐田 等々力陸上競技場
得点:88' オウンゴール(川崎)


順位表(暫定)
順_チーム名_勝点_試_勝_分_敗_得_失_得失
1__川崎____31_14__9__4__1_27_13__14
2__鹿島____30_14__9__3__2_23__9__14
3__浦和____27_12__8__3__1_18__6__12
4__大宮____25_14__7__4__3_16_14___2
5__柏______22_14__6__4__4_18_17___1
6__広島____21_13__6__3__4_23_14___9
7__横浜FM__21_14__6__3__5_20_15___5
8__G大阪___19_13__6__1__6_14_12___2
9__磐田____19_14__5__4__5_18_22__-4
10_神戸____18_13__5__3__5_20_19___1
11_FC東京__17_12__5__2__5_11_13__-2
12_仙台____17_14__5__2__7_16_21__-5
13_名古屋__14_13__4__2__7_20_24__-4
14_甲府____12_14__2__6__6_16_26_-10
15_新潟____11_14__2__5__7_16_24__-8
16_湘南____11_14__3__2__9_13_23_-10
17_鳥栖____10_13__2__4__7__7_13__-6
18_福岡_____9_13__2__3__8__9_20_-11


本日、熊本の震災の影響で中止になった2試合が行われますが、川崎目線で考えると、鳥栖、神戸、名古屋はすでに対戦が終わっているので、関心は福岡だと思います。ただ、順位で言えば、どこが勝っても川崎に影響を及ぼす順位ではありません。


順位から見ると、この節の結果から考えても、1stステージ優勝の可能性は、上位3クラブに絞られたと思います。つまり、川崎、鹿島、浦和です。


そして、その3クラブの残り試合は次のとおりになっています。


残り試合
川崎VS横浜FM(A)―福岡(A)―大宮(H)
鹿島VS浦和(A)―神戸(A)―福岡(H)
浦和VS鹿島(H)―G大阪(A)―広島(A)―FC東京(H)―神戸(H)


次節、浦和と鹿島が明日、直接対決するので少なくとも鹿島も浦和も残り試合全勝ということはありません。どちらかが勝つか負けるかあるいは引き分けかになるので、2クラブとも勝ち点3は積みあがりません。


今節、鳥栖が頑張って引き分けてくれたため、浦和は、残りの対戦相手を考えると、なかなか厳しい状況になったと言えます。もちろん、その状況を作り出すためには、川崎は、勝ち続けないといけません。


今節の結果でみれば、鹿島は、こういう状態でもきっちりと勝ってきます。しかも得失点でも並ばれました。甲府も頑張ったのでしょうが、前半、後半の変わり目で連続して得点されて集中が切れたということなのでしょう。


復調の兆しが見えていたG大阪は、FC東京とですが、ここでは、FC東京がホームの意地を見せました。どういうわけだかわからないけれど、パトリック、宇佐美の両FWでいまだ、ほとんど点がとれていないので、この復調がないと浦和と戦っても、浦和を止めてくれる期待がしにくいかもしません。


勝ちはしましたが、同じことがFC東京にも言えます。前田が決めましたが、核となるFWの印象が強くありません。


意外だったのは、柏が横浜FMに敗れたこと。守り切られるかもしれないとは思いましたが、まさか3-0とは。ただ、試合内容は、やはり柏が押していましたし、3得点がいずれもセットプレー絡みですから、そういうこともあるかと。


川崎にしてみれば、次節が、この横浜FMです。横浜FMから見て、神奈川ダービーと、コアなサポは言ってくれないらしいですが、それでも意識する相手でしょうから、力がはいります。


守りきられて、セットプレーで失点というシナリオが十分、成り立つ相手です。現に策シーズンの等々力は、それでやられました。それがある相手が横浜FMだと強く意識しておかないとやられます。まして、相手のホームです。


大宮と神戸は大宮が2点のリードを守り切れなかったです。これはこれで引き分けてくれたおかげで、大宮の存在をこと1stステージ優勝については意識しないで済むようになったので、大きいですね。


ただ、川崎は、まだ大宮戦を残していますし、家長、ムルジャは危険です。守っては、コウスケもいますから、意識し続けることになると思います。


湘南、ようやくホームで勝ったようです。等々力で4-4を演じていたので、湘南がここまで苦しむとは思いませんでした。それでもブレずに戦えているので、2ndステージ以降は、相応の結果を出してくるかもしません。


仙台と新潟、新潟は、川崎含め、3連続スコアレスドローで堅守が光っていたのに、仙台相手に4失点と一気に集中力がきれた印象です。とはいえ、金久保の2人抜きからのミドルは見事でした。あれ、川崎時代にも見せてくれればよかったにと思ってしまうくらい見事なゴールでした。


福岡は、やはりJ2の3位でも厳しいということなのでしょうか。この試合も広島が4点取っています。広島の多彩な攻撃に踏ん張り切れなかった様子です。ヨシトは、また、1ゴール分、ウタカに離されたことになります。


繰り返しになりますが、川崎は、勝ち続けないと浦和、鹿島にプレッシャーを与えることはできないので、次節、難敵横浜FMですが、裏でせっかく潰し合ってくれているのですから、川崎は、その間に勝ち切ってもらいたいです。次節、いろいろ動きますね。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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