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イソスミレを見たあくる日
京丹後市久美浜町にある「海の見える花の寺」
如意寺を久しぶりに訪ねました。
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如意寺は
平成5年に関西花の寺二十五ヶ所霊場が創設されました。
関西花の寺霊場の第七番札所です
お寺のコバノミツバツツジはすべて自生のもの、
境内に散在する株も自然に生えてきたものだそうです。
適度な下刈りが必要で山の手入れは大変だと思います
写真はほとんど遠景です。
こんなところでこんな感じで咲いいます
コバノミツバツツジ「小葉の三葉躑躅」
凡そ5,000本ものコバノミツバツツジ、
境内一帯をピンクに染めてとても華やかでした。
雄しべは10本
葉は小さく長さ3.5-5ｃｍ
全体に毛が多く
葉裏は白緑色、葉脈は網状にはっきり見えます。
新芽が3枚づつ出て4月下旬には新緑に包まれています。
京都では普通に見ることが出来ます。
如意寺は真言宗の古刹で、行基菩薩の開基。
本尊は十一面観音で眼守護のご利益で知られています。
お寺の建造物の説明は省略しますが、
山門前は久美浜湾、寺の境内から見ています。
鐘楼とミツバツツジ
日切不動明王を安置した不動堂
まだサクラも見ることが出来ました🌸
境内には四季折々の花や
山野草だけでも250種ほどあるそうです。
ごく一部ですが境内の花をご紹介します
シャクナゲ「石楠花」
ベニバナトキワマンサク「紅花常盤万作」
イワカガミ「岩鏡」
コバノミツバツツジの後は
ヒラドツツジ、レンゲツツジ、
ヤマツツジとさまざまな種類のツツジが楽しめます
如意寺のfacebook
今月も宜しくお願いいたします
お終いまでご覧くださりありがとうございますm(__)m
