オオイワカガミ「大岩鏡」の咲く林道で♫メタセコイア並木も(^▽^)/ | 緑の談話室

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緑の談話室にご訪問ありがとうございますニコニコ

今年も見ておきたい

山野草をピックアップして探索しております。

今回の記事はオオイワカガミ

オオイワカガミの自生する林道を歩いてきました走る人晴れ

コメント欄はお休みいたしますネガティブふとん1ふとん2

 

Benny Goodman

The Complete Recordings 1941-1947

On the Sunny Side of the Street

明るい表通りで走る人

歌っているのはPeggy Lee音符ヘッドフォン 

                       

オオイワカガミ「大岩鏡」

イワウメ科の常緑多年草 

オオイワカガミは

イワカガミの変種で日本海側で見られるイワカガミです。

葉が大形で直径8-12cm、

大きいもので20cm以上の葉もあります。

 

ピカピカの葉は

紅葉した葉も美しく年中見られます。

 

葉の間から10-20cmの茎を出して

先に薄紅色の漏斗形の花を3-6個つけます。

 

花の大きさはおよそ2cm、

淵が細かく裂けています。

 

去年見た

白花の処へは訪問できませんでした。

ハグロシハイスミレ「羽黒紫背菫」

スミレ科の多年草

花期の葉の表面が黒紫色になるシハイスミレです。

 

ノミノフスマ「蚤の衾」

ナデシコ科の多年草

衾は長方形の布でできた寝具、

 今 でいうところの掛布団に相当するものだそうです。

和名の衾は

小さな葉を蚤の掛布団に喩ての名前です。

花は1cm前後の小さな花

花びらは5枚ですが、

 V 字形に深 く切れ込むため、 10 枚あるように見えます。

 
 

イタドリハムシ「虎杖葉虫」

イタドリを食べるので、

イタドリの葉の上で見つかります。

ハムシの仲間はほとんどが

種類によって決まった植物の葉を食べるそうです。

我家はルリハムシにいろいろな葉を食べられますが^^;

 

ニガイチゴ「苦苺

バラ科の落葉低木

前年枝の冬芽からの伸びた短枝の先に

直径2-2.5cmの白い花を上向きに普通1個付け

正面を向いて咲いています。

 

コゴメウツギ「小米空木」

バラ科の落葉低木

花期は5月中旬-6月上旬ごろ

アジサイ科のウツギと違って髄が詰まっていますキョロキョロ

枝の先につける小さな白い花のことを

砕けた米粒(小米)に例えたこと、

ウツギの花を小さくしたものと似ているところから

この名前が付きました。

花の大きさは4mm‐5mm、

花は5弁ですが

ガク片が大きいので10弁花に見えます。

互生している葉は

切れ込んでキクの葉に似ています。又

葉の付いたところで枝がジグザグと折れ曲がっています。

 



帰りに立ち寄った高島市マキノの喫茶店でコーヒー


マキノと言えばメタセコイア並木

新緑が綺麗でしたニコニコ

 

おまけは我家の ミヤマキリシマ「深山霧島」ミツデイワガサ「三ツ手岩傘」

 

いただいたミヤマキリシマは鉢から抜いて

日差しのあるところに植替ました。

久し振りの開花です照れ

 

盆栽のミツデイワガサ

横にひろがっています滝汗

 

最後までご覧いただいてありがとうございますm(__)m