緑の談話室にご訪問ありがとうございます
3月になっても
晴れの日とわたしのスケジュールが中々会わず
昨日、一昨日とようやく
花散策に出かけることが出来ました。
写真の整理に少し時間が掛かりますので
外付けハードディスクに保存している
野鳥の写真を
ピックアップし2回に分けて掲載いたします。
コメント欄はお休みいたします
すべて山野草の休眠期の冬‐初春に撮影したもので
京都市、滋賀県、三重県での鳥見です。
今季も北帰行がはじまり、季節の移ろいを感じます
順不同
メジロ「目白」
全長:12cm
スズメより小さく目の周りの白い縁取りがポイント
二条城生け垣の
ピラカンサの実を食べにきました。
ヒヨドリ「 鵯」
全長:28cm
ほっぺがほんのり赤くなっています
北海道のブロ友さんに大群で移動する様子を
見せていただいたことが有りました。
こちらも二条城生け垣のピラカンサで食事です。
オカメザクラとのコラボ
オス、メスともに植物園で
ルリビタキ「瑠璃鶲」オス
全長:14cm
オスは美しい青い体、
光の加減でくすんでしまいました
ルリビタキ「瑠璃鶲」メス
全長:14cm
脇腹が黄色っぽく、メスは尾だけが少し青
ベニマシコ「紅猿子」オス
長めの尾、翼に白い帯。
全長:15cm
北海道で繁殖し、秋冬は本州以南に移動
澄んだ声でピッと鳴きます♪
滋賀県の何ヶ所かで見ています。
オスの幼鳥
名前の通り
真っ赤になったベニマシコ↓
アカゲラ「赤啄木鳥」オス
京都府カテゴリー準絶滅危惧種
全長:24cm
黒い背に
白いしま模様があり、お尻が真っ赤
乾いた木を突いています。
頭頂が黒く後頭は赤色
(メスは後頭も黒)
木屑が飛んでいます
京都宝ヶ池公園で大きな木を見上げました。
クイナ「水鶏」
全長:29cm
京都府カテゴリ―絶滅危惧種
ハトよりやや小さく
長いくちばしの下が赤くなっています。
京都府内には冬鳥として渡来
警戒心が強く後ろ姿だけだったり
外ればかりでしたがこの時は夕方に行って正解でした
ヒクイナ「緋水鶏」
全長:23cm
京都府カテゴリ―絶滅危惧種
額及び顔から下胸にかけては
くすんだ赤褐色でくちばしは黒褐色です。
赤い足が特徴です。
京都府内には夏鳥として渡来します。
ただこのように稀に越冬することもあるそうです。
嵯峨野で
ある日の滋賀県、雪の伊庭内湖
オオハクチョウ「大白鳥」
全長:160cm
コハクチョウより10センチ程度大きいです。
オオハクチョウはこの年8羽確認
この日はここに全員集まっていたようで
ラッキーでした。2017年です。
この年以降
一度も見てないと思います^^;
オオハクチョウは
クチバシの黄色い部分が多く
鋭角に下嘴の根元も黄色くなっています
因みにこちらは
コハクチョウ「小白鳥」
琵琶湖への渡来はほとんどコハクチョウです。
クチバシ基部の黄色の先端が丸いです
3月7日に松の木内湖とその周辺で
コハクチョウの様子を見て来ました。
コハクチョウはシベリヤへ旅立ったようです。
無事に着いてくれますように
コサギ「小鷺」
全長:61cm
足指が黄色で靴下を履いているようです
おまけ
特に珍しいシダではありませんが
初春に京都の里山で見たシダ植物を少し載せてみました。
在庫は沢山ありますが
整理、名前調べに手間取っております^^;
ミツデウラボシ「三出裏星」
カラクサシダ「唐草羊歯」
京都府カテゴリ―準絶滅危惧種
チャセンシダ「茶筅羊歯」
タチシノブ「立忍」
野鳥の撮影をはじめたころ
ブロ友さんに
野鳥の写真を見せていただいて勉強しました。
名前も教えていただき
何とかここまで来ましたm(__)m
拙い記事に最後まで
お付き合い下さりありがとうございます