今日は急に気温が下がり肌寒い感じだったので、、ベランダの猫たちのケージ内に急遽冬用お家を設置しました。
触れないサモハンくんは、もふもふ設置中ずっとシャーシャー言っていましたが、設置後すぐにもふもふお家に入っていました。
これだけ寒暖の差があると、猫の健康管理に、より気をつけないといけません。
猫の寿命は長くなり、20年以上生きる猫も少なくないと聞いています。
猫も犬も、最期の時まで見届けるのは飼主の責務ですので、子猫や子犬を飼い出す場合の責任は、重大ですね。
とはいうものの、猫にも様々な病気があるため、長生きができない猫も存在します。
それは、人間でも同じですが、同じでないところがあるとしたら、猫は自らの運命を嘆いたりしないとこかな。多分ですけど。
虐待を受けていたと思われる猫や、ゴミ山積み廃墟の中で暮らしていた猫、誰かが意図的に捨てていった猫、本意ではなく飼主に置いていかれた猫…文字にすると悲壮感があふれるけれど、とうの猫たちは、案外飄々と、食べ物と寝床を求めながら生きていました。
私に助けを求めてきた猫は今まで1匹だけで、その他の猫たちはみな、現状をただただ受け入れ、餌以外、人間の介入を望むこともせずに生きているように見えました。
ごはんはどうしてるの?寝る場所はあるの?
人間が勝手に心配し、知恵を絞って寝床を用意し、餌を運んだり、場合によっては保護したり。
人間は、不幸な猫を減らそうと、努力を続けています。
しかし最近、猫にとって何が幸せなのか、わからなくなっているのが正直なところです。
岩合光昭さんの世界ネコ歩きの映像を観ていると、草原を駆け回る猫たちや、はたまた街なかを悠々と歩く猫が映し出されています。
日本国内のどこの自治体でも推奨されている、猫の完全室内飼養とは真逆の、岩合さんの映像がもてはやされている、この矛盾を、どう受け入れてよいのやら。
岩合さんの映像はとても魅力的ですが、室内飼養は絶対だと思っています。
猫にとって、屋外は交通事故に遭遇する心配だけでなく、病気や寄生虫や野生動物に襲われる危険がいっぱいです。
猫の幸せも人間の幸せも、生きていた時間の長さで計れるものでないとは思いますが、それでも少しでも長くこの世に留まって欲しい、と、関わった人間は思ってしまうのです。
外を歩き回る自由を奪ってまで、安全に暮らして長生きしてもらいたい、そう思うのは、一般的な飼主の願いではないかと思います。
岩合さんの映像に憧れを抱きながらも、危険な屋外に出す勇気はありません。
また、猫を自由の象徴みたいに思っている方たちにとって、猫を屋内に閉じ込める行為は、とても難しいことのようです。
この近隣では、こっちの勇気がない飼主さんの方が多いからなのか、年に2〜3回は道端で猫の亡骸を目にしています。
何が幸せなのか?
これからもずっと、生きている間はずっと、悩み続けてしまいそうです。

2年ほど前、餌やり様に去勢手術を断られた、男の子の猫ちゃんです。
地域の助成金を使えば費用もかからない為、当時は餌やり様を説得しようと頑張りましたが、ご家族と話し合いの上でのお断りでしたので、身を引きました。
先日、久しぶりに姿を見たので、写真を撮りました。
元気そうで何より。
車にはくれぐれも気をつけて!