【ダイヤモンドは砕けない】ジョジョ第4部 矢安宮重清-ハーヴェスト(収穫) | Mic’s Creation

Mic’s Creation

ブログ主の趣味のページ。しばらくはジョジョの奇妙な冒険の登場人物やスタンドをまとめていきます。第1~8部まで全部やるつもりです。応援してね!

こんにちは!

今回は、杜王町の守銭奴!

「矢安宮重清」をご紹介
(本記事はネタバレを含みます。)

 

矢安宮重清

 

矢安宮重清

荒木飛呂彦 ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない

スタンド:ハーヴェスト(収穫)

 

ぶどうヶ丘中学校に通う中学2年生。あだ名は「重ちー」。体重110キログラム。実年齢より精神年齢は幼く、口癖は「〜だど」「ししっ」「理解不能」。頭に無数のトゲが生えたような髪型。家で飼っている亀の名は「ゴン太」。自らのスタンドを使い、町中に落ちている小銭を集めている。


欲深な守銭奴だが、仗助いわく「どこかほっとけない」人物。心の底では杜王町と両親を一心に想い愛している。「サンジェルマン」のテリヤキチキンサンドが好物。当初は仗助と億泰から「小遣い稼ぎ」に利用され、3人で手に入れた宝くじの賞金を独占しようとして一悶着起こしたが、結局は自分だけでは宝くじを手に入れられなかったことを悟って改心し、その賞金は平等に三等分した。その後は仗助億泰と友人になる。


吉良吉影と遭遇した際に「手首」を見てしまう。秘密を知られた吉良と交戦するが、キラー・クイーンに敗れ、爆殺される。死の間際に吉良の服のボタンを手に入れ、スタンドに運ばせることで仗助たちに手がかりを残した。彼の魂は昇天しながら崩れ去り、その際の叫びは仗助や億泰をはじめとするスタンド使いたちにも届き、彼らを鈴美の元に集結させ、町に長年潜む連続殺人鬼(吉良吉影)の危険性を知ることになった。死の当日も重ちーと親しくしていた仗助や億泰の受けた衝撃は大きく、率先して吉良を探し出すきっかけを作った。爆破によって遺体すら残らず、社会的には行方不明者となっている。


苗字の「矢安宮」はカナダの歌手ニール・ヤングに由来する。仗助と並び、作者の一番のお気に入りキャラクターであり、『ジョジョ』シリーズ通して一番好きなキャラクターと評している。また、物語を盛り上げるためとはいえ死なせたことに苦悩し、何度も復活させたいと思っていたと語っている。

 

 

 

ハーヴェスト(収穫)

 

ハーヴェスト

荒木飛呂彦 ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない

破壊力 E
スピード B
射程距離 A
持続力 A
精密動作性 E
成長性 C
 
自称500体からなる、4本の腕を持つ小さな群体型スタンド。物を集めることを得意とする。破壊力自体は低いものの、相手の皮膚を「集める」能力で削り取ることは可能であるうえ、眼球や頸動脈といった急所をピンポイントで狙えるため、高い殺傷力を発揮する。眉間から注射針のような器官を出し、酒など集めた液体を相手の身体に直接注入できる。バケツリレーのように重ちー自身を運ばせることで素早い移動も可能であるうえ、悪路走破能力も高く、ビルを垂直に登ることもできる。遠隔操作が可能で、射程距離については「迷子になるから杜王町の外には出ないようにしている」とのこと。

非常に数が多い群体型スタンドであるため、スタンドを攻撃しても数匹潰した程度では本体へのダメージにならず、1体がかなり小さいのでそもそも攻撃することが困難。それでいて急所を狙えば人間に致命傷を与えられる程度の攻撃力を持ち、酒類などを利用すれば致命傷を与えるまでも無く戦闘能力を奪うこともできる。精密動作性は「E」と評価されているが、先述の酒を血管に注射する際、目の前の相手に気づかれないよう1匹を死角から回り込ませていることから、少なくても目に見える範囲であれば1体ずつにバラバラの命令を与えられる模様。このスタンドの特性と「集める」能力を駆使したトリッキーな戦闘スタイルは、仗助と億泰の2人がかりでも奇策で降参させるのがやっとなほど強力で、仗助からは「ハーヴェストに勝てるやつがいるとは考えられない」と高評されている。作者自身も西尾維新との対談において、重ちー(ハーヴェスト)は最強ではないかという西尾の質問に対し、肯定している。
 

 

元ネタ ニール・ヤング Harvest

 

 

ニール・パーシヴァル・ヤング(英語: Neil Percival Young、1945年11月12日 - )は、カナダ・トロント出身のフォーク、フォーク・ロックのシンガーソングライターである。クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングやバッファロー・スプリングフィールドのメンバーとしても活躍し、1969年にソロデビューした。代表曲には「孤独の旅路」、代表アルバムには『ハーヴェスト』などがある。1995年にはロックの殿堂入りを果たしている。

『ハーヴェスト』(Harvest)は、ニール・ヤングの4作目となるソロ・アルバムである。
10曲中7曲はカントリーの聖地であるナッシュビルで録音され、全体的にカントリー調に仕上げられている。本アルバムと収録曲の「孤独の旅路(英語版)」は全米No.1に輝いた。

「ローリングストーン誌が選ぶオールタイム・グレイテスト・アルバム500」において第72位。

 

 

今回はしげちーの紹介です。ビジュアルインパクトの強い初登場でしたね。ずんぐり体型で髪の毛が無く、頭に突起が複数ついていて、歯が数本しか無いですからね。見た目はあきらかに敵です。しかし、仗助達とは最初のエピソードの後、友人になります。キャラが良かったからですかね。その後、吉良吉影と出会い、吉良の正体を暴きかけたところで殺されてしまいます。しかし、死の間際、仗助達に吉良の正体の手がかりを残します。ファインプレーでしたね。それを手掛かりに仗助達は吉良を追い詰めることになっていきます。物語が進むきっかけを作ったのが、しげちーでした。

 

スタンドの元ネタはカナダののフォーク・ロックシンガー、ニールヤング。正直、今まで聞いたことが無く、今回初めて聞きました。無知ですいませんm(__)m

日本の音楽シーンにも影響を与えた人物でのようです。(有名どころで言えば、泉谷しげる、吉田拓郎、海援隊が出てきたあたりらしい)

なじみが薄いジャンルですが、色々調べてみると、面白かったですね。ジョジョのスタンドの良い所は、今まで知らなかった音楽、バンド、曲に出会えることですね。荒木先生、これからもよろしくお願いします。

 

 

次回は辻彩の紹介です!

お楽しみに!

 

 

 

第4部は過去にアニメ版が放映されていました。(2016年4月~)今でも、サブスクなどで見ることが出来ます。

アニメも面白いですよ~

 

 

おすすめブログ