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マッチ・アイ・アンド・シー(MIC)ブログ

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上下動を伴うように泳ぎが進化して以降…
プルの後半というか、リカバリーの前半というか…。このタイミングでトップ選手は瞬間的に手が水から出るような動きをします。
何も、選手が「手を水上に上げよう」として出している訳ではなく、プルによる“揚力”の発生で仕方なく?手が水から出てしまう結果に過ぎません。
高速のボートが水上を飛び跳ねるように進んでいくのと同じ理屈ですね。
トップ選手の「手が水から出る」のを意識的に真似すると、手が水から出た瞬間に重心が後方に移動し、大きな減速要因になってしまいますから要注意です。
どうしたら自然と手が水から出るようになるか?プルの後半(インスカル)の動かし方の研究を。
大昔、平泳ぎは「頭が没してはダメ」というルールが…。
暫くしたら「1ストローク毎に1回は頭が水上に…」に変更。
一切頭が没したらダメだと、どうしてもスピードが抑制されてしまいます。
「潜っても良いよ」となれば、制約がなくなりますので、スピード向上にはプラスです。
じゃあ、潜れば潜るほどに速いのか?という話なのですが…。
実際、ルール改正があって間もない1984年のロサンゼルスオリンピックでは、やたら上下動の大きい“タツノオトシゴ(Sea Horse)”風は泳ぎが席巻しました。
しかし、上下動が大きければ、50mのプールでもそれ以上に泳ぐわけですから必ずしも効率的とはいえない。
上下動なく50mのプールを限りなく50mに近い距離しか泳がない平板な泳ぎ。
でも、余りにも平板な泳ぎだと抵抗は増します。
抵抗を減らし、波動に沿って身を預ける上下動の大きな泳ぎも極端になると、移動距離が50mより途轍もなく長くなってしまう。
そんな中、1988年のソウルオリンピックから頭角を現したアメリカのマイク・バローマン選手は、その中間的な平板でもないし、然して上下動も大きくないいわゆる“ウェイブ”で以後13年間も世界記録を保持し続けた“ウェイブのパイオニア”です。
その記録を破って第一人者に着いたのが北島康介選手であることは言うまでもありません。
だいぶ昔に…キックでウェッジキックか?ウィップキックか?みたいな議論がありました。
何れかへの偏重が生んだ全くの誤解だったのですが…。
引き付けは、膝は開いても良いから足?踵?は大きく開かない。
蹴る際には、膝を閉じながら足?踵?はできるだけ大きな円弧を描く。
これが基本。
引き付けるときに膝を閉じようとする余り、逆に足?踵?部分が胴体の幅から広くはみ出して抵抗を生んでしまっているケースが少なくありません。

都市部からちょっと離れただけで、アメリカにはそこら中にトレイルがあります。ちょっとした遊歩道程度のものから本格的な山岳トレイルまで。

 

オレンジ郡のディズニーランドから程近い 「Whiting Ranch Wilderness Park」。そのトレイルはスーパーマーケット「ラルフズ」の脇から始まり、3キロほど緩やかなトレイルを行くと、その突き当りには真っ赤な 奇岩が…。「Red Rock Canyon」。規模は大きくはないのですが、周囲とは全く違った世界を作り出しています。さながらニューメキシコ州のサンタフェやアリゾナ 州のセドナ周辺を彷彿とさせます。トレイル上には、ウサギやリス、バンビの姿も。

 

トレイルの入り口には「山火事に注意」とか「マウンテンライオンに注意」の表示も。マウンテンライオンって?Pumaのことみたいです。本当に出るのか?

小さくバタフライのキックを動かしながらの平泳ぎのプル練習。
ドルフィンキックやそれに伴う腰の上下動は1回?2回?
スイムの際のキックや腰の動きは何回?

スイムでキックが1回、腰の動きが1回であれば、プル練習時にもキックや腰の動きは1回が基本です。
タイミングとしては、キックを打った後、お腹を凹ませて(≒腰が下がらないように)我慢するアクションです。
これが上手くなると、呼吸後、体重を前方に預けるウエーブの動きが洗練され、選手っぽい泳ぎをマスターできます。