内申を上げたい、帰国生が新学年にやっておくべきこと。 | バンコクから帰国受験で合格する進学塾

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目標と実力を高める進学塾 MIC:松尾 吉久

こんにちは、バンコク帰国子女専門塾MIC松尾です。

 

長かった春休みが終了し、いよいよバンコク日本人学校の新学年がスタートします。そこで本日は、内申点をとりたいバンコク日本人学校の帰国生が、新学年にやっておくべきことをお伝えします。

 

お子さんが取り組むこと

 

・ 学校の授業

  

  テストを意識して授業を受ける

  メモ・付箋を活用し後で確認できるようにする

 

授業中に行うことが具体的に決まるとより集中できます。

 

・ テスト期間の家での勉強時間

 

  時間は目安程度、内容で決める

 

MICでも成績上位のお子さんは、時間を決めて勉強しているのではなく「今日はこれを終わらせる」と決めて、勉強しています。

 

・ 定期テスト勉強のルーティン

 

 学校教材を中心にルーティンをつくる

 

中1の生徒はこれからですが、中2・3の2人はルーティンが決まっています。塾では問題演習などアウトプット中心の勉強となるので、家庭では暗記などインプットの勉強が中心とようでした。

 

塾での勉強をペースメーカーにし、インプットとアウトプットのバランスをとると高得点につながります。

 

・ テスト期間中の睡眠時間

 

  自分にとっての最適睡眠時間を知る

 

必要な睡眠時間は個人差が大きいので、いろいろ試してみる必要があります。中3で3回連続学年トップだった生徒は、徹夜で勉強した結果非効率だったと話していました。

 

・ テスト勉強で特に気を付けていること

 

  自分の弱点を理解し補う工夫をする

 

弱点の克服より、長所の伸長が大事と声高に言われるようになりましたが、内申をとるためには、バランスが重要です。MICでの内申高得点者も自分の弱点を知り、補うことに気をつけていました。

 

お母さんの取り組み

 

・ 勉強へのかかわり方

 

  自立学習が確立するまでは、こまめにチェック

 

本人がどれくらい自立学習ができるかで異なりますが中学1年生(特に男子)のうちはこまかなチェックがあるほうが高得点をとりやすいです。

 

お子さんから、授業の様子や内容をを聞くのは、効果的です。他者にわかるように説明するためには自分もしっかり理解していなければならず、またわかりやすく説明する力も必要です。

 

・ 子どものテスト勉強で心掛けていること

 

  睡眠時間の確保、体調管理

 

MICで内申をしっかりとれたお子さんのお母さまは、みなさん体調管理を心掛けていらっしゃいました。逆に言うと体調管理が一番の心配事になるくらいの状態を作り出す必要があるということでしょう。

 

以上、定期テストで高得点をとり、内申しっかりとるための勉強法でした。ぜひ、次回のテストの参考にしてください。

 

定期テストで高得点をとったお子さんの学習状況について具体的に知りたいという方は、下記の記事を参考にしてみて

ください。

 

定期テストで高得点をとる生徒の勉強法(1)

 

定期テストで高得点をとる生徒の勉強法(2)

 

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