おはようございます☆彡
■一般社団法人 未病ヘルスケア協会がお届けする『未病情報！』
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《未病》とは・・・
「半健康であり病気が進行している状態」を言います
もっと分かりやすく言えば・・・
「自覚症状はあるが検査異常がない」
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◆トーマス・エジソン(1847-1931)
「未来の医者は薬を与えるのではなく 毎日の食事を考えたり 病気の原因や予防といった
患者のカラダ全体を守ることで 役に立つようになるだろう」
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おはようございます
■もう何年もクスリという
化学物質を自発的には服用していない
ことはそれだけ健康であるという証
なのかなぁ～と思っています（笑）
自発的以外では・・・
“インプラント”のオペをする際に
デンタルクリニックで強制的に服用した
抗生物質１錠だけ
それ以外にも「化膿止め」や「鎮痛剤」など
を処方されましたが服用せず（笑）
抜歯の際にも一切クスリを服用せずでも
その後不調になったこともありません（笑）
▼食生活を見直して
▼不足栄養素をサプリメントで補い
▼タンパク質を体重×１ｇを最低限摂取
▼糖質を選択制限して
▼パンは食べない
▼コンビニ食を食べない
▼ファストフードは論外
▼外食もほとんどしない
▼就寝は２１時前後
■こんな生活をしている影響なのか
めちゃくちゃ健康で暮らせています（笑）
だから不調を感じると
直ぐにクスリを服用する人の話を聞くと
生活習慣を見直したらいいのに・・・
と思うし話をすることもある
だけど多くの人は生活習慣を見直すことを
しない
邪魔くさいのかなぁ～それとも
クスリを飲んだら元気になるという感覚なのか？
どうも理解に苦しみますね（笑）
■だけど多くの症状は
生活習慣の乱れで作られるのに
クスリ服用で症状を一時的に抑え込み
また現れるとクスリ・・・
この“負のスパイラル”に陥ると
カラダに本来備わっている
「自然治癒力」が弱るのは多くの人は
理解できる筈
でもこれだけがマイナスの点ではありません
そもそもクスリという化学物質には
どんなリスクがあるのかを
知ることが健康にとってとても大切です
■その生活習慣の乱れで
現れる代表的な疾患として・・・
「糖尿病」や「動脈硬化」そして
「肝臓疾患」など以外にも沢山あります
ここに挙げた疾患や状態は最悪の状態に
陥らないと症状というサインを出しません
これがとても厄介なことで結局取り返しが付かない
病気になって初めて気付くことがあります
これでは 人生を楽しく過ごす事は難しくなります
出来るなら病気を予防して健康で楽しい時間を過ごしたいものです
■病気を予防するにしても
クスリは真逆の結果をもたらすようです
多くの人が好んでいる服用するクスリ(笑)
カラダに何か異変を感じたら 頭に浮かべるのがクスリでしょ
その沢山あるクスリの中で服用が多いので
はないかと思われる
『消炎鎮痛剤』
どんな作用並びにリスクがあるのか
お話をしたいと思います・・・
■『消炎鎮痛剤』とは…
▼血管を拡張し血流を促進する物質の生産を阻害するクスリ
この阻害がとんでもないカラダの状況を作り出します
その一つが前述した「血管を収縮させ血流を遮断」です
患部に押し寄せる血流と痛みの物質(発痛物質・炎症物質)
が止められるので
痛み自体は一時的には凌げます(しのげます)…
ですが 血流を止めているので 壊れた組織の修復も止められ
回復が遅延する副作用が生じるのです
こことても重要です・・・忘れないでください
■この『消炎鎮痛剤』は
一時 クリニックでも 大売り出しの様に処方されていました
同時に「湿布薬」にも含まれています
※近年は クスリ処方乱用抑止そして
健康保険の締め付けが厳しくなりクリニックも
湿布の大売り出しはし難いようです
『消炎鎮痛剤』を服用することで
血流を止める影響により体温が下がります
痛み物質の生成を抑えた上に 体温を下げると
自ずと痛みは薄らぎますが 同時に治癒力も
低下します
これこそが“諸刃の剣”
結果として・・・
原因を放置した対症療法なので 根本的解決が出来なくなる
これが『消炎鎮痛剤』のホントの姿です
■更にさらに…
血流を止めるという表現は
些か大袈裟ですがこれに近い状態を作り出します
・・・という事は全身に影響が及ぶことになる
例えば
湿布を貼ったからといって
その箇所だけに作用しているのではないということ
これは〈経皮毒〉の一つと
言ってよいでしょう
皮膚から浸潤する毒薬の例えです
▼痛みがあるから
▼早く治したいから
この安易な思考が健康を歪めることになる
それは『消炎鎮痛剤』が湿布にも含まれているから
その影響は血流を悪化させている事になる他
〈経皮毒〉の侵入を自ら許可することになるので注意が必要
■勿論
どんなケースでも安易な『消炎鎮痛剤』を
使用するべきではない・・・と
お話しているのではありません
あくまでも「自然治癒力」を高める
生活習慣を見直すことが優先されることだと
お話しているのです
ケースバイケースで使用するのはOKだと思います
然し乍ら
安易に使用する人が多くいることは
健康にはなり難いと警告の意味を含めて
使用し過ぎないことが望ましい筈
血流を悪化させることは
血管を収縮させること 即ち 血圧の上昇をさせます
一時的なら(2～3日) それほどカラダに悪影響は及ばないと思いますが
中長期的に『消炎鎮痛剤』を服用し続ける
又は 湿布を貼るなどは
自律神経にバランスが乱れ交感神経優位となります
どうして自律神経に影響が出るのか？
血管の伸縮には自律神経が関わっているからです
関わっているというよりコントロールしているのが
自律神経です
■そのリスクとして
「高血圧」や「不眠」を作り出すことにもなります
※睡眠は副交感神経優位となり起こる生理現象
このリスクから副作用の連鎖が幕を開けることになる
一般的にはクリニックを受診すると
「先生が優しいから 湿布沢山だしてくれる」「クスリも沢山処方してくれる」
…ホント助かるわぁ～
「自然治癒力」のことなど考えることなく
沢山のクスリや湿布を処方されることで
お腹いっぱいとなり満足感に浸っている
こんな人がホント多くいるのは間違いありません
その多くは高齢者です
別には若い人でも予防の知識が乏しい人
そして予防に対して全く理解しない人が対象となる
『消炎鎮痛剤』のリスクはお話した通り
でも・・・クスリを求める人は減りません
“クスリはリスク”という言い方がありますが
何もわかっていない無知ほど恐ろしい事はありません
■多くの人は
クスリ服用して「痛みがマシになった」と感じているが
その弊害である“負のスパイラル”に入り込んでいるとは
想像もしないでしょう
この“負のスパイラル”がどれだけ
恐ろしいものか・・・
『消炎鎮痛剤』服用が続くと
血圧が上昇傾向になります
血圧上昇すれば 血圧降下剤が処方され
また「不眠」なら 入眠剤 若しくは 睡眠薬なども…
そして 自律神経バランスが崩れているので
精神不安な症状が現れだすと
精神安定剤が処方される
■最初は
ある箇所に痛みを感じた程度で受診したはずが
別の新たな問題を発見されることになり
次から次へとクスリを処方されることになり
気が付けばクスリ漬けとなっている
“負のスパイラル”に巻き込まれている
これが邪悪な現代の医療システム
私（やなせ）は辛うじてチープな知識を
得ているのでこのスパイラルに陥ることは
ないのですが
知識難民・・・知っているのに知識を
利用しない人などは
川の水が流れるようにそのスパイラルに嵌る
なんて恐ろしいのでしょう…(大汗)
■元来 私たちのカラダは 副腎という臓器から
ステロイドホルモンという天然の鎮痛剤が分泌されています
これをしっかり覚えてください！
日頃から 疲れを溜め込んだり…夜更かししたり…
偏食に糖質などの甘いモノや麺類などを食べたりしている結果
副腎が疲弊し 分泌がスムーズに行われなくなります
当然 痛みに弱くなり…ストレスにも弱くなる筈
クスリに頼る事により
新たな 病気をまた作り出すことを繰り返す事になる
こうなると なかなか抜け出せなくなります
俗に言う・・・これが依存です
クリニックを受診でクスリが貰えるから安心ではありません…
副作用という負の連鎖に巻き込まれる事を想定し
カラダを労わる事が将来の健康への布石になります
『消炎鎮痛剤』を飲んでいたら痛みはマシ…
湿布を貼っているから痛みはマシ…
それは 血流を悪化させていることに過ぎない
血流を悪化させることは 脳細胞にも影響を及ぼすことになり
その影響は私たちが最も罹患したくない疾患
それが認知機能低下を促すとは多くの人が気付いていない
とても恐ろしいことです
『消炎鎮痛剤』は安易に使用しないこと
例え湿布であったとしてもです
健康に大切なのは良質な血液を
カラダ全体に循環させることです
その為には食生活を見直し不足している
栄養素を十分に補うことで達成できます
“クスリはリスク”です
■《一億総病人時代に突入》しています
私たちのカラダを構成する中心
の栄養素はタンパク質です
現代人の不調は糖質の摂り過ぎ
そしてタンパク質不足です
タンパク質を必要量摂る為に
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【予防に勝る治療はない】
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【本日のまとめ】
◇ もう何年もクスリという
化学物質を自発的には服用していない
ことはそれだけ健康であるという証
◇ 『消炎鎮痛剤』とは…
▼血管を拡張し血流を促進する物質の生産を阻害するクスリ
◇ どんなケースでも安易な『消炎鎮痛剤』を
使用するべきではない・・・と
お話しているのではありません
◇ 多くの症状は自身が作り出した痛みなのに
クスリに頼る事により
新たな 病気をまた作り出すことを繰り返す事になる
◇ 健康に大切なのは良質な血液を
カラダ全体に循環させることです
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発行者 ： 一般社団法人 未病ヘルスケア協会
問合せ先 ：https://mibyohc-association.or.jp
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