おはようございます☆彡
■一般社団法人 未病ヘルスケア協会がお届けする『未病情報！』
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《未病》
「半健康であり病気が進行している状態」を言います
もっと分かりやすく言えば・・・
「自覚症状はあるが検査異常がない」
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◆トーマス・エジソン(1847-1931)
「未来の医者は薬を与えるのではなく 毎日の食事を考えたり 病気の原因や予防といった
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《肌トラブルの元凶は自律神経の乱れ》
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おはようございます
■〈肌〉や皮膚については
２０２１年２月２２日に投稿した
内容も重ねてご覧ください
《皮膚(肌)は内臓を映し出す鏡》
その内容は…
▼バリア機能
▼肌のターンオーバー
▼コレステロールの重要性
などが影響しているという内容でした
そして その〈肌〉は
それら以外の影響により更に変化することを
本日は『自律神経』との関係においてお話を致します
■肌という組織は
"人体で最大の臓器"
とも言われ
その大きさは およそ畳一畳分にも及ぶとされます
この臓器について私たちは
様々な疾患とは直接繋がっていない…
だから
乾燥しても…
吹き出物が出ても…
あまり重要視していない筈です
どちらかと言うと 吹出物を見つけると
「目立って嫌だなぁ～」
「あ"～こんな所に出来てるぅ」
等 意外と軽く見られています(汗)
中には
「最近 便秘だからかなぁ」と
カラダの内側の問題が
外側に現れていると気付く人もいます
それが事実か否かは別として…
■勿論 「便秘」でも
肌トラブルは現れますが
それだけが理由ではないことも多々あります
敢えて言うならなら
急に運動をし出した人です
私たちは呼吸しているだけで
「基礎代謝」といってエネルギー消費をしています
要は 寝ている時にも
エネルギーが消費されています
これが最低限必要とされるエネルギーです
■じゃあ エネルギーって
勝手にカラダが作ってくれるんや？
…ではありません(苦笑)
エネルギーを作る為
必要な栄養素を補給しなければ合成はできません
そのエネルギー合成に必要な栄養素でさえ
不足している状態で
普段 運動していない人が
走ったり…エクササイズしたり…などをすると
「基礎代謝」以上のエネルギーを求められます
■車でいうと
"ガス欠"なのにアクセルを蒸している状態
こんな事をしていると
エンジンが壊れてしまいますよね
カラダも同じです
「運動不足だから走らないと…」と考える前に
運動で消費するエネルギーを作る栄養素を摂らないと
カラダの内側で"炎症"を起こし
それが外側である〈肌〉に
吹き出物として現れるのです(苦笑)
■〈肌〉は "外側の臓器"=「外臓」と言えます
この「外臓」である〈肌〉は
▼紫外線・埃などの異物
▼ウィルスなどの有害物質
▼体温調節
▼汗・皮脂から老廃物排出
▼温度・痛みなどの刺激感知
等 沢山の機能が備わっている私たちが
生きる為に必要なとても大切な臓器と言えるでしょう
■その大切な臓器である〈肌〉が
強い臓器でなければならない理由として
生命維持に関わる
内臓を守る働き があります
例えば…
脳は およそ5分でも血液の流れがストップすると
細胞が破壊され脳機能は破綻します
栄養素不足 酸素不足であっても同じです
但し〈肌〉は
脳ほど極端な細胞死滅はなく
ゆっくりとしたペースな為
一時的に栄養素や酸素の供給が阻害されたとしても
急に大きな問題が起こることはないと言われます
■だからと言って
栄養素の摂取を疎かにすると
時間の経過と共にゆっくりとですが
〈肌〉にも影響は現れます
吹出物やその他 美容に関わる脱毛などです
また更に それらが気になり出すと…思わぬストレスを被る事になります(汗)
■栄養素不足は《自律神経》を乱し
ストレスに弱くなる状態を招く事にもなります
このストレスは生活している以上
"ゼロ"になる事はありません
私たちはストレスを感じると
真っ先に変化が起こるのが
「血液の流れ」です
■ストレスを感じると
《自律神経》の働きで
脳など重要な器官へ優先的に血液が供給されます
〈肌〉は前述した様に
生命維持の優先順位が低いので
血液の供給が随分と遅れます…
その為
血液循環が低下して
冷えを感じることになります
ストレスの影響は
▼皮膚の血流低下
▼皮脂分泌の低下 or 過分泌
▼ターンオーバーの乱れ
この様な状態が起こり
〈肌〉トラブルに繋がるのです
■またストレスは
〈肌〉への血流低下を促すだけじゃなく
《自律神経》の乱れにより
"皮膚細菌叢" いわゆる
「皮膚常在菌」バランスが崩れる事も 引き起こします
〈肌〉=皮膚は細菌の塊とも言われます
腸内フローラと同じ様に
「皮膚常在菌」が無数に生息しています
…という事は
腸内フローラを育てる様に
「皮膚常在菌」も大切に育成しなければ
〈肌〉=皮膚トラブルの原因となります
その代表的なのが…
▼過度な洗顔
▼過度なマッサージ
▼化粧品の刺激
上記などによって
「皮膚常在菌」のバランスが崩れ
トラブルが起こり易くなります
■「皮膚常在菌」バランスの崩れを助長する行為に
プラス《自律神経》が乱れていると
〈肌〉=皮膚トラブルが常態化して
有害物質の侵入を易々と許す事になり
体調不良の原因となりかねません
いわゆる…
『バリア機能の破綻』
という状態(汗)
■〈肌〉=皮膚常在菌は
前述した腸内フローラ同様に
《自律神経》の乱れによりバランスが崩れ
不調のキッカケとなります
そのキッカケには
食生活の乱れ・偏りも深く関係しています
腸内フローラを育てるには
▼食物繊維を意識して摂る
事が大切です
逆に…
アルコールや糖質の摂取過多
そして
質の悪いアブラを使用した揚げ物などは
腸内フローラを乱す原因にもなります
食物繊維を含み カラダを温める効能がある
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■では…
〈肌〉=皮膚に必要な栄養素といえば外せないのが
▼タンパク質
▼ビタミンC(抗酸化栄養素)
▼ミネラル(鉄:Fe)
となります
これらの栄養素は
消化管粘膜に於いても言える事です
何故なら
〈肌〉=皮膚～消化管粘膜 は繋がっているからです
同じ組織・臓器と考えるべきですね
■この様な
必要な栄養素 そして 不要な食材を取捨選択することで
〈肌〉=皮膚
はトラブルに強くなり
綺麗で艶があり弾力を失わない
プルプル〈肌〉を維持できるのです
その為には上記
▼3つの栄養素
は最低限と言えますので
毎日コツコツと摂る事をおススメします
これらの栄養素を摂ることで
勿論 ストレスにも強くなるのは言うまでもありません…
■ストレスに強くなれば
《自律神経》を乱す事も少なくなります
その結果
〈肌〉トラブルがなくなり
ｆ綺麗な〈肌〉を保持できるのです
腸内フローラ同様に
「皮膚常在菌」を育てることを忘れずに
〈肌〉=皮膚を労ってください
人体最大の臓器を育てる事は
体調不良から遠去かり
健康で過ごせる事にもなります
必要な栄養素を摂る様 心掛けてください
■大阪・神戸ではクリニックで未病検査
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お待ちしています(^o^)
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健康は自分自身のカラダの労わりから始まります…(*^^*)
今日から健康生活を一緒にスタートさせましょう！
本日も素敵な一日をお過ごしください！
Have a wonderful day !(^^)
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【本日のまとめ】
◇ ストレスは〈肌〉への血流低下を促すだけじゃなく
《自律神経》の乱れにより"皮膚細菌叢"
いわゆる「皮膚常在菌」バランスが崩れる事も引き起こします
◇ 〈肌〉=皮膚常在菌は前述した腸内フローラ同様に《自律神経》の乱れにより
バランスが崩れ不調のキッカケとなります
◇ 〈肌〉=皮膚に必要な栄養素といえば外せないのが
▼タンパク質▼ビタミンC(抗酸化栄養素)▼ミネラル(鉄:Fe)
◇ ストレスに強くなれば《自律神経》を乱す事も少なくなります
◇ 〈肌〉=皮膚を労ってください…人体最大の臓器を育てる事は体調不良から遠去かり
健康で過ごせる事にもなります
☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪
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