自分の家が目と鼻の先なのになぜにお泊り?
いいんです。遠い近いじゃない。
いつもの日常と違うところに身をおけば、それは立派な旅となるのですよ。
■黒湯温泉@SPA&HOTEL和 公式サイトより拝借
●3月18日(月)~19日(火)@ SPA&HOTEL 和
メゾネットツイン禁煙@26,400円(1室)
数か月前に、アド街ック天国で蒲田が特集され、
切り口としては「黒湯温泉」でした。
それを見たのんちゃん、実は前々から黒湯温泉に入りたかったらしく、
ミヨレも超久しぶりだったので、黒湯温泉が楽しめる駅前のHOTELに
お泊りすることにしたのです。
13時、JR蒲田駅待ち合わせで、向かったランチは、
ミヨレ、ここも超久々だわ~。
地元といえども、外食をあまりしなくなったし、
地元だからこそ、行くところってもう決まっちゃうのよね~
のんちゃんが行きたいと言ってくれたから、
ここの冷麺が美味しいことを思い出した!
途中でお酢をドバドバ、味変するとなおいっそう旨い!
この後は、サンライズ商店街にできたシャトレーゼでおやつ調達したり、
駅ビルの地下食料品フロアを冷やかしたり。
そしてもう10年ぶりくらい?に和に足を踏み入れました。
社畜時代は、岩盤浴&入浴レディースプランに行ってたんだけどね~。
お部屋は、予約時メゾネットツインしか空いてなかったのよね。
というか、たぶん、電車逃したサラリーマンや、出張者狙いだと
思われるので、ツインのお部屋自体が少ない。
最上階8回のお部屋でしたが、眺望はまあ期待なし。
蒲田行進曲よろしく、転がり落ち必須な階段を上がって二階が
ベッドルーム。
上から下をのぞくとこんな感じ ↓
仕様は古いので、ユニットバスルームの境に段差があったり、
まあまあ、ひと昔前のビジネスホテル仕様。
でも!
ここは黒湯温泉を楽しむのが第一義な場所。
黒湯温泉、こんなにいいお湯だったっけ?
社畜時代は、そういうことも気が付かないほどとにかく
疲れていたのかもしれない。
デイサービスプランで数時間だけでも、入浴しにくるの、
いいかもしれない。
晩御飯は、蒲田のとんかつの名声を押し上げたといっても過言ではない
「檍」系列の新しいお店、「檍食堂」
檍本店とそのとなりのいっぺこっぺ(檍のカツカレー屋)
は今でも行列だけど、続々と出現している系列店は、
ちょっと健康志向を押し出しているのか、玄米ごはんと豚汁を
フィーチャーしたりしてます。
檍食堂はカウンター10席ほどのお店ですが、
開店後すぐくらいにいったら、ちょうど2席空いていて、すんなり
入店。そのあとも数人後ろに待ちの人が出たりしてましたが、
本店みたいに1時間2時間待ちなんてことはなさそう。
手作りポテトサラダ単品追加@300円
もともと定食にもついてるのに、ついつい頼んじゃう。
ごはんは玄米と白米をふたりで半分こ。これ正解。
ふたりともオーダーはひれかつ定食!@1,600円
わかるかな~?まんなかがうっすらピンク色。
ほおずりしたくなるような色だ。
豚汁が麦みそで甘くてとてもふくよかなお味。絶品!
大き目ひれかつが3個もついていてごはん・豚汁付き@1600円は
なかなかお得じゃない?
カツもからりと上がっていて全然胃もたれしない。
部屋に帰ってからおやつ食べたくらいだもん。
次回は特大エビフライ食べる!(決意)
この後、黒湯温泉やお休みどころ(一人用テレビ装備の
リクライニングシート)堪能して、眠りにつきました。
明け方近くトイレに起きたけど、階段落ちもなく無事です。
朝風呂も堪能し、翌日は10時にチェックアウトして、
駅ビルグランデュオ蒲田にオープンしたダイソーのこじゃれたお店
Standard ProductsやニトリEXPRESSに行ったり。
新しいお店ができたらすぐチェックに走った時代もあったけど、
眼精疲労がひどくなってから特に、あれこれ見て回るのがしんどいのも
あって、これを買う!というはっきりした目的がないとふらふら
うろつくことがなくなってるのよね。
だから、のんちゃん来てくれてほんとに良かったわ~。
そして、11時半過ぎ、この日のランチはスープカレーで~す。
いく前は、きのこ三昧にしようと思ってたのに、
1日10食限定「シーフードスペシャル」カキフライ入り!
これは食べるっきゃないでしょ。シーフードのスープカレーって
結構珍しいよね。
こちら、開店3周年だそうで、記念の数量限定ピンバッジを
もれなくプレゼントでいただきました。
そういえば、開店まもなくに1度訪れて、その後コロナに突入になったので
お店の存在自体すっとんでました。
だから、今回のんちゃんがスープカレーに行きたいと言ってくれて
ほんとよかった!
地元の良さをあらためて認識できたアド街活動。
うんうん、濃厚充実。
のんちゃん、蒲田第2弾も是非お願いします。