TMC week 2021 ~TOKYO MUSIC CRUISE Spin-Off~ | miauler(ミヨレ)のブログ

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Preserved Flower School & Preserved Flower Order Arrange 

急遽、つじろうが予約してくれた

TMC week 2021 ~TOKYO MUSIC CRUISE Spin-Off~

の、初日に行ってきました。

場所は、ザ・プリンスパークタワー東京 の地下二階ボールルーム。

 

 

音楽系のライブ・コンサートの類は、自分ではほぼスルーなのですが、

時々、つじろうが「行く?」と言ってくれるので、新しい世界が広がります。

今回はコロナ禍での久しぶりのライブ。

場所が、ホテルなのも嬉しい。

 

「TMC week 2021 ~TOKYO MUSIC CRUISE Spin-Off~」ということで、

スピンオフということは、本チャンが別個あるんでしょうか?

ネットで調べたがよくわからなかった。

 

それはさておき。

つじろうの目当ては”bird"

メインは佐藤竹善宮本貴奈(ピアノ)  でした。

 

つじろうがこのライブのことを言ったとき、てっきり

佐藤竹善狙いかと思いました。

某国オリンピックの開会式がらみでちらと話題になりましたからね。

 

■出演者プログラム

 

プログラムを見ると、稲垣潤一とかオリジナルラブとか、ミヨレでも

知っているメジャーどころの出演もあるようです。

 

 

場所はボールルーム、いわゆるだだっぴろい、

政治家が資金調達パーティをするような会場。

コロナ対策で席数を絞っている、とのことでしたが、

スカスカだと臨場感ないだろうし、どんな感じなのかちょっと不安だったのですが・・・

 

オープニングアクトの草薙さゆりさん、まったくノーマークでしたが、

フード&ドリンクのオーダーや、来場者の着席でざわつく中での、

前座というには申し訳ないパフォーマンス。

いだいていた不安は吹っ飛びました。

 

■会場の様子

 

長辺の真ん中にステージがあるため、両端の席だと少しみづらいですが、

ステージ左右に大きなモニターが設置されています。

ミヨレたちの席は端だったのですが、モニター前だったので、

出演者の表情などがよくわかってかえってよかった。

 

フード&ドリンクは別途料金で、飲み物最低価格500円、フード最低価格1000円。

一見高いように思いますが、ブルーノートとかこういったディナーショー的な

メニューとしては良心的だと思います。

 

■フライ盛り合わせ

 

つじろうは@3000円のうな丼オーダー、

ミヨレはこういったところだとつまみ系のほうが美味しいと予想し、

フライ盛り合わせとチーズ盛り合わせをチョイス、

つじろうとわけわけ。

 

唯一ひとりじめしたのはこちら。

ふだんこういう場でスウィーツ系は頼まないんだけど、

メロンがふんだんに使われてそうだったのでオーダー。

正解!

 

■メロンパフェ

 

そして、初体験、飲み物は最近話題の「微アリー」

■BIEERY

 

アルコールだめな場合、オールフリータイプがあるのに、

この「微アル」という中途半端なコンセプト、意味がわからんかった・・・

が、こういう抜け道的飲み物だったのか!目からうろこ。

 

緊急事態宣言下、アルコール提供禁止だけど、

これは法律上「アルコール」とはみなされない、

しかも少しアルコールはあるという、

なんとも煮え切らない飲み物なのだけれども。

気のせいか、アルコール0タイプよりも、ほぼほぼビールの

美味しさ・・・のような気がする。

 

と、飲み物、食べ物に話はそれましたが、肝心のライブ、

これは久しぶりになかなか素敵なパフォーマンスでした。

 

最近のこむつかしい早口のボカロ仕様の歌が

どれだけ薄っぺらいかよくわかった。

(※あくまで個人の感想です)

 

とにかく、どの出演者も、声が耳に心地よい。

アコースティックライヴならでは。ヴォーカルが前面にでて、

ごまかしが効かないのに嫌みなく上手い。安心して聞いていられる。

あくせくしてない、大人の歌声だ~。

ふだん二胡ひくときにはうまくとれない裏拍、手拍子が自然にとれて

体がスウィング。

 

心地よく、会場を後にして、振り向いてみれば、

東京タワーのライトアップ。

あれ?オリンピック仕様?普段はてっぺんのような

赤色だよね?

 

■東京タワーとホテル

 

某国首相が寝言のように言っている「安心・安全」は、

国民はちゃんと心得て実践してるんです。

 

こういった試み、どんどん応援していきたいと思います。