おかんサイボーグ化計画① | miauler(ミヨレ)のブログ

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リフォーム・土地問題と並行して、悩ましい問題がもうひとつ。

おかんの膝の人工関節手術である。

おかんは44才の時に脳梗塞で倒れて依頼、何かと病問屋なのだが、
持病ともいえる膝が、ここにきていよいよヤバイ。

脳梗塞以降、自身の肥満や、麻痺している足をかばったり、
無理して歩いたりした結果、膝の痛みは早くから出ていたのだが、
それでも、ゆっくりとであればひとりで外出もできていたのである。
が、ここ数年は、老人用手押し車を押しながらの外出もできない状態。

さて、ことのはじまりは、9月の23日だったか。
おかんから電話があり、開口一番、「私、両足切断やねん・・・」

いきなり、どういうこと~ 叫び

本人パニックなので、よくよくどういうことかを聞き出すと、
ホームドクターに、「人工関節を入れたほうがいい」と言われ、
脳梗塞やら狭心症やらでいつも運び込まれるB救急病院に紹介状を用意されたとのこと。

私はすぐには動けなかったので、
9月26日(金)に弟がつきそって行ったが、
「手術を機に腎不全がひどくなることが考えられるため、
 当院ではフォロー体制が心配。症例数が多くこの手術の権威である
 大阪労災病院に行って下さい」とのことで、あっさり出直し。

仕事を休んだ弟は骨折り損だったわけだが、仕方が無い。

脳梗塞で倒れてから、どこもかしこも連鎖的に悪くなり、
現在では10数種類もの薬を飲み続けている状態なので、
腎臓も悲鳴を上げているのだと思う。
透析間近かというくらいぼろぼろなのだ。

紹介いただいたT先生は、月曜日午前中のみ外来で診察とのことで、
9月29日の月曜日に大阪労災病院へ。

月曜日は弟や私などサラリーマンにとっては、休みづらい曜日で、
相談した結果、今回は私が急遽休みをとってつきそうことに決定。

朝一番で大阪に入り、実家によって母親をタクシーの乗せて病院へ行ったのだが、
総合病院あるある。忍耐の時間待ち。

9時半に初診受付の箱に受付票を入れてから、
受付で呼び出されて紹介状を渡したり、確認事項に答えたりして、
その後また受付で待ち、結局、整形外科のT先生のブース前に並んだのが11時頃。
それからまた待って、先生とお話できたのは12時30分を周り、
それからそれからレントゲンを撮り直し、またT先生のところに戻る。
あげく、「内科の診断次第」と言われ、心電図と血液検査をして、
その結果がでる頃、次回10月6日の月曜日に再訪決定。

ほんとになんとかならないですかねえ ドクロ
紹介状をもってきてるんだよ?レントゲン画像など前の病院からCDでもらって
それも渡してるのに。
なんで、レントゲン撮り直ししなくちゃいけないんだ?

病院ごとじゃなくて、日本で統一の画像の取り方をするとか、そういうことは
できないのかしら。そりゃ、1年も経っていれば、症状も状態も異なっているから
前の画像は使えないだろうけど、今回持っていった画像は1週間前のだよ?

ぜいぜい・・!!

そして、10月6日、またまた月曜日。
これまた弟はどうしても仕事が休めないというので、
次回も私がつきそうことに。
今後は月曜日でもなんとかなるというので、仕方ない・・・

仕事の上では、どちらも「休み」はよくないが、
弟はそれで一家を養っている本業だし、私は派遣社員で、同僚には迷惑かけるけど、
代わりがまったくいないわけではないからな・・。

今の段階では、手術の可否決定が必要な段階なので、
家族がつきそわなければならないだろう。
単なる検査や通院だけなら、ヘルパーさんに依頼をする手もあるが、
要所要所は家族が動くべきだろうから。

と、いうわけで、10月6日もミヨレ大阪参上です・・・