切る、貼る、つまむ
最近読んだモンテッソーリの本(お母さんの「敏感期」―モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる )で筆者の言う就学前の基本、基礎である「折る」「切る」「貼る」「縫う」」の一部の動作を取り入れた遊びにチャレンジさせてみました。
今日やったことは、短冊を切る、それを貼る、そして爪楊枝を使った遊びです。
紙で短冊を作ってあげて、「これを切ってね」と伝えます。
また切るだけでなくて、「切ったらこの箱にちゃんと入れてね。」と伝えます。
最近気付いたのですが、ただ何かの作業をやらせるよりは、作業に少し責任を持たせると、息子はやる気を示すのです。
はさみの持ち方が違う事に途中で気付いて直してあげようとしたのですが、
作業を中断されることに怒り、人の話を聞き入れようとしなかったのでそのままにしておきました。
爪楊枝を入れ物に入れていく作業もしてみました。
こちらは楊枝を2、3本入れた後、「(容器に)お水入れるー!」と言い出したので困りました。
「お水は今入れなくていいよー。」と言ったら以外と素直に受け入れ、
作業の続きをして結局最後まで終わらせることができました。
お水いれると言った際に、息子の想像力だか応用力を尊重してお水を入れてあげた方がよかったのかな。。。とちょっとは思ったのですが、そのときの私の判断が正しかったのかは良くわかりません。
<今日の取り組み>
1. 短冊を切る
2. 切った短冊を紙に糊で貼る
3. つま楊枝遊び
4. 夕飯の餃子を包むお手伝い
<今日の読み聞かせ>
1. I WANT A HAT BACK
2. ノンタン おしっこしーしー
3. ノンタン いたいのとんでいけー
4. とんとんとめてくださいな
5. いないいないばぁ
最近は「とんとんとめてくださいな」が大好きで、「もう一回」「もう一回」とせがみます。
<今後>
クッキー作りやゼリー作りを初めとして、台所育児も始めてみたい。
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お母さんの「敏感期」―モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる
息子がモンテッソーリの保育園に通っているので、モンテッソーリの教育方針について詳しく知りたいと以前から思っていました。
そこでAmazonのレビューも良く、他のブロガーの方々も読んでおられるので、下記の本を読んでみました。
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この本を読んで自分なりに勉強になった点以下です。
- お稽古ごとや塾通いを、脳の発達の順序等に関係なく子供に押し付けることはすすめない。(例えば、ハイハイのできない赤ちゃんに歩く事を教えるようなもの。)
-3歳から7歳までが、聴覚の敏感期(学び取る機会を与えてあげればよく発達する時期)。
- 3歳から、6歳までに徹底して身につけておくべき基本技術は「折る」「切る」「貼る」「縫う」。これは小学校の「読む」「書く」「計算する」に匹敵。就学前の基礎、基本。これら4つが自由自在にできると、子供は自ら創造していく喜びや、達成感を味わったり、さらに次へ挑戦する意欲を沸き立たせたりといった機会を多く経験できる。またこの4つの動作に加え、「にぎる」「つまむ」「ねじる」「引く」「押す」も大事。
- 幼児期に「学ぶ力」を身につけさせたいのであれば、「どう動けばいいか」を自分で学び取りたい「運動の敏感期」に、子供が自分で「動き方」をよく見て、自分で取り組める様な機会をたくさん提供する。
-「自律」「自立」も命令や励ましで育つのではなく、心身の必要が満たされた時に内面からあらわれてくる。
- 大人はすぐに手を出さない。子供が1人でできるように支援する。
最近、ABCや数字を覚えさせる事を始めていました。
この本を読む事で、読み書きよりも就学前の基礎、基本とされている動作をたくさん挑戦できるような遊びをする機会を増やしてあげようと思いました。本の中にそのような遊びの例がたくさん載っているのでそちらを参考にしていきたいです。
習い事
前からずーっと息子に習わせたかった事があります。
それはピアノと水泳です。
ピアノに関しては、レッスン中にピアノの前で座っていられるのかどうかが不確かだったので始める事に躊躇していました。
色々と調べて問い合わせた結果、ピアノだけでなく息子の好きな曲を異なるリズムで歌うことでリズム感とか、絶対音感を養って行く。そのついでにピアノにも触れていく。というようなレッスン内容を提供してくれる先生を見つけたので試しに始めてみる事にしました。こちらは来週から始まります。
水泳については、2歳だと親も一緒にプールに入らなければならないので、少し面倒だと思い二の足を踏んでいました。でも水泳は始めるのが早ければ早い程いいという話しも聞きました。こちらについても次のクラスが始まり次第、開始することにしました。
これから始めるこれら習い事についてもこのブログで書いていきたいです。


