息子との二人の時間がやっと楽しいと思えるようになってきた
家庭での幼児教育に力を入れよう、モンテッソーリ教育について少し勉強しようと思って以来子育てがより楽しくなってきました。
正直、以前は子供と一緒にいる時間を苦痛に感じることがありました。
自分の時間が欲しい、家事を邪魔されずにスムーズに済ませたいと一緒にいる時間の大半は思っていました。忙しいのに絵本を読んでとせがまれたり、疲れているのに遊びにつき合わされたり、めんどうだなと思う事がありました。
でも最近、幼児教育の本を読んだり、モンテッソーリ教育を家庭でも取り入れてみたりと、息子と一緒に私も成長しているような気がしてとても楽しいです。もちろん本の通りにいかないし、やらせてあげたい作業や取り組みなどをやりたがらなかったり、すぐに飽きてしまったりしますが、それもチャレンジの一部だと思える様になりました。また息子の小さな小さな成長に、前よりももっともっと気付くことができるようになった気がします。以前は苦痛だった2人きりの時間が、楽しみな時間に変わりました。
これからももっと母として息子の成長を全力でサポートしていきたいなと思っています。そのためには、もっともっと色々な事を勉強していきたいです。
今週は下記の本を読んでみる事に決めました。
- 9歳までに地頭を鍛える!37の秘訣
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- スタンフォード大に三人の息子を合格させた50の教育法
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- お母さんの「発見」 モンテッソーリ教育で学ぶ子どもの見方・たすけ方
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「9歳までに地頭を鍛える!37の秘訣」は以前読んで、結構よかったのでもう一度読み返したいです。
これら本で学んだ事もここのブログでアウトプットしていけたらと思います。
左手を使ったら直すべき?
今日はビー玉遊びをやってみました。
結構楽しんでやったみたいで、計80個のビー玉を空きボトルの中に入れていきました。
楽しそうだったので、全てのビー玉を入れ終わった後に「もう一回やる?」って聞いたら、Noと答えが返ってきました。
何かに夢中になる子は、長い時間一つのモノに集中して繰り返し続けると聞きますが、
うちの子はどんな作業をさせても、Youtubeでお気に入りの動画を見ていても、読み聞かせも、一つの事が長続きしません。
集中力がないのか、年齢的なものなのか、良くわかりません。継続して見守っていきたいです。
また、少し気になったのが左手を使っていた事です。
お箸や鉛筆を持つ時は自然と右手を使っているのですが、ふとしたときに左手で物を持って作業をしている時があります。
そう言う時に、直してあげた方がいいのか、そのままでいいのか良くわからないのでそのままにしておきました。
小さいうちは両方使う子が多いと聞くので、今は悩む程気にしている訳ではありませんが、こちらも今後継続して見守りたいです。
今日嬉しかった事は自分から「お勉強(ドリル)する!」と言い出した事です。
2歳向けのドリルを購入した1歳半くらいの頃は、ちゃんと座って何かに向き合うという姿勢を見せる事はなかったので、ドリルの設問をやらせること自体無理な事でした。
保育園に行き始めて、座って何かをするということに慣れてきたのか、年齢的にそのような事が徐々にでき始める年になってきたのか、多分両方だと思いますが私はとても嬉しく感じました。
楽しい事はやりたいみたいです。
色々な機会を与えたいです。
50ピース程のパズルをやりたいと言って持ってきましたが、少し難しく私がやっているのをじっと見ているだけでした。パズルは結構好きみたいなので、もう少し簡単にできる様な物を探して買いたいと思っています。
折り紙は初めてやらせてみましたが、山折りをおしえたけれどもあまり興味が持てなかったようです。また時間を置いてやらせてみたいです。
パジャマのボタン留めはこの前より上手にできました。「とんとんとめてくださいな」「ノンタン いたいのいたいのとんでけ〜」を繰り返しせがまれました。目標は一日10冊読み聞かせることなのですが、繰り返しをせがまれるとトータルで10冊読む事ができません。最近気付いたのですが、途中で少し怖いものが出てきて最後にはハッピーエンドになる物語が好きなようです。まだ読ませていませんが、桃太郎とかが好きかもしれません。そのような要素のある本を今後は借りたいと思っています。怖いシーンになると、目がまんまるになさせながら絵本の絵と、ママの顔を交互に見ます。真剣でかわいらしいです。
<今日の取り組み>
1. ビー玉遊び
2. パズル
3. 折り紙
4. ボタン留め
<今日の読み聞かせ>
1. I WANT MY BACK
2. とんとんとめてくださいな
3. ノンタン いたいのいたいのとんでけ〜
ビーズの遊びと水のおえかき
今日はビーズの遊びと、久しぶりにお水でおえかき、またボタン留めにチャレンジしました。
ビーズ遊びは大きなサイズのビーズをプラスチック製の輪に通していき、ブレスレットを作る作業をしてみました。最初はプラスチックの輪を手で持ってあげないとビーズを通す事ができませんでした。
1人でやってみてね。と言ってやらせましたが、最初は全然うまく1人で通す事ができません。
でも私が息子の作業をとめて正しいやり方でやってみせようとすると嫌がります。
しばらく自分で試行錯誤して、手の位置や、指先の動かし方のコツを自分で掴んでいっていました。
最後の方は片手で輪を押さえて、もう片方の手で上手にビーズを通すことができるようになりました。
また、ビーズを瓶に移し替える遊びもやらせてみました。
ビーズを瓶に落とすと、下の方でビーズがくるくるっと廻って止まる動作がおもしろかったようで、落ちていくビーズの動きをよく見ていました。
この作業をやっての反省点は、テーブルに出すビーズの量が多すぎた点です。
きっと息子的にはビーズを輪に通して、それをやり遂げて達成感を感じたかったのだと思います。
最初はだいぶ集中できていた様子でしたが、量が多すぎて飽きてしまって中途半端な感じで終わってしまいました。
次に何かの取り組みをさせるときは、達成感を感じられる量だとか、作業に集中して、作業が終わった時の達成感を味わえる環境作りを心がけたいです。
お水でおえかきはこっちが見ていて面白かったです。
おえかきを越えて色々な遊びを生み出し、独自に遊んでいったのです。
最初はおみずでおえかき→おみずの入っているペンを開けて、水をおえかきシートに水をこぼす→それが楽しかったらしく、洗面所に行き踏み台を使ってペンにもう一度お水を入れる→またおえかきシートにこぼす(これをしばらく繰り返す。ついでにリビングの床にも数回水をこぼす)→こぼした飼い犬ちゃんが舐める→それを見て息子も同じ事をする→床にこぼされるのが嫌なので私が床にボウルを置いたら、そのボウルにも何度か水をこぼす。→その溜まった水を飲む。→また洗面所に行く。(しばらく戻ってこないので見に行くと)お水の入っているペンに水を入れては、そこから飲むを繰り返している。
この作業から息子が何を学びとっていたのはか良くわかりませんが、モンテッソーリ教育、幼児教育の枠を超えて、ただ単に見ていて楽しかったです。
また、寝る前にはパジャマに着替える際にボタン留めにチャレンジしました。
一番上のボタンは顔に近くてよく見えないようで、かなり試行錯誤して3分程時間がかかっていたと思いますが、ちゃんとボタンを留める事ができました。
以前はボタンを外す事はできましたが、留める事ができませんでした。
今日は4つ全てのボタンを留める事ができ、小さな成長が見られて嬉しかったです。
<今日の取り組み>
1. ビーズの遊び
2. 水のおえかき
3. お風呂でABC
<今日の読み聞かせ>
1. I WANT MY BACK
2. でんしゃしゅっぱつ
3. きんぎょがにげた
4. とんとんとめてくださいな
(とんとんとめてくださいなは複数回)
<今後>
寝る前のボタン留めは習慣にできたらと思う。






