私のイチオシ!とっても大好き!な、西都遠征編
濃ゆすぎるキャラ達が大渋滞!
ご長寿少年漫画くらい個性豊かなキャラ数が多い薬屋ですが
(実際漫画換算するとご長寿の域)
ごちゃごちゃしないのは日向夏先生の手腕なんだろうなっ!
では引き続き備忘録
これの関連して珍しい羅門視点の番外編
羅門と羅漢の組み合わせも好き
西都は玉葉の故郷
ここら辺から登場人物紹介の動向がおかしくなってきているので
しっかりお楽しみいただくことをオススメします。
[猫猫と羅門の巻]
壬氏に左遷疑惑!?壬氏がおバカな行動をとったため
西都行きに付き合わなければならないはめに。
そのために猫猫は羅門に医術の教えを乞う。
羅門がなぜ猫猫を薬師に育てたのか。
爸爸の知らなかった一面にも気づく。
懐かしのあの妃が登場!
好きな一節|羅門の目は昔を懐かしむには、悲しいものだった。
[羅半兄の巻]
気になるあの人、羅半兄が地味にすんごい活躍する話。
バッタがたくさん出くるので普通に気持ち悪いけど
文章だから大丈夫だよ、きっと。
馬閃のキャラは完全崩壊する。
好きな一節|陸孫はくすくす笑う。
[陸孫と玉鴬の巻]
みんな大好き陸孫の秘密多き過去。
玉葉の実家が荒れる。
おかえり、羅半兄。
好きな一節|今後、猫猫とは顔を合わせないようにしておきます
[雀と異母兄弟の巻]
謎の馬良(馬閃の兄)の嫁、雀さんの秘密多き過去。
いやずっと秘密にまみれている女。
盗んだ馬で走り出すような放蕩者のせいで
玉葉実家のお家騒動に巻き込まれる可哀想な猫猫。
陸孫の趣味が判明する。
好きな一節|そんな面倒は、一人だけでよかった。
西都遠征始まりから終わりまででまとめています。
なんと言っても、この回は濃い!
キャラも話の内容も!
加筆修正されて、プロットより一層濃くなっています。
なんかジワる羅半兄に意味がわからなすぎる雀。
猫猫が危機感を覚えるほどに高順一家はキャラが強すぎる。
まさか物語冒頭、苦労性の高順の裏側がこうなっているとは誰が想像出来たであろうか。
結婚した身としては、雀と馬良の関係性がとてもじんわり来るのである。
だがしかし、薬屋のキャラと結婚するなら?を考えるのであれば
陸孫か高順で悩むところ。馬良は無理!
雀さんと水蓮おばあちゃん、地味に画策し始める。成果はあった。
5〜8巻の大幅加筆修正の影響でプロットが変わっている部分も
ちょこちょこあるけれどこれと言ってピックアップする部分はない。
薬屋のひとりごとはコンテンツが謎に多く
友人にオススメする際絶対に聞かれるので
漫画版の意見も書いておきます。ちなみに私はアプリで読んでいます。
その他初回特定などで書き下ろし冊子が付いてたとか色々あるらしい…
もっと早くに出会えて無かったことが悔やまれてならない
[サンデー版をオススメしたい人]
☑︎どちらかと言えば少年マンガの方が好き
☑︎愛嬌のあるキャラが好き
☑︎原作の補足が欲しい
「薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~」
サンデーうぇぶりというアプリでも読めます!が
2巻には日向夏先生書き下ろし小説があるらしいので
そういったものが見れません
⇨https://app.sunday-webry.com/share.php?title_id=572
[ガンガン版をオススメしたい人]
☑︎どちらかと言えば少女マンガの方が好き
☑︎綺麗な絵が好き
☑︎小説を読むのは苦手だけど原作の内容のまま読みたい
『薬屋のひとりごと』
マンガUP!というアプリでも読めます!
こちらも同様におまけ4コマなどは見れません
雑誌より新話の更新が著しく遅いです。
小説家になろう というサイトで連載され、
後に書籍化↓
https://books.shufunotomo.co.jp/book/b142607.html
こちらがデビュー作で
これをヒーロー文庫で出版し直していまに至る。
イラスト担当がしのとうこさんに変更↓
キャラが生き生きしていてすごく好きです
小説家になろう では現在プロットが投稿されているので刊行中の最新刊の先が読めます。
しかし、書籍化される際に加筆されていくので書籍とプロットでは展開に誤差があります。