2022年は私にとって、

天中殺の入りの年だった。

 

12年周期で訪れる運気が

最も宙ぶらりんになる3年間。

 

12年かけて積み上げたものを

この3年間は断捨離させられる。

捨てたくなくても。否が応でも。

 

 

 

私の場合のそれは何であるか。

前にも書いたように、予感していた。

「サイキック」という肩書きだ。

 

それを決定的なものにしたのは、

マドモアゼル・愛先生による

月星座は欠損という解釈だ。

 

 

自分が生まれたその瞬間に、

月が何座に位置していたか。

 

月星座は一般的には、

幼児期の才能と見る。

 

地球に最も近い天体である月。

それは人生を通して支え続ける

安心できる才能であると。

 

 

でも愛先生の解釈は違う。

 

太陽の光を照り返す月は、

太陽のまね事をしてるだけ。

 

憧れつつも、その才能は、

7歳から成長することはない。

 

 

私の月星座は「うお座」。

 

うお座のキーワードは「I belive」。

つまり「我、信じる」なのだけど、

月星座うお座はこれが欠けている。

 

神秘的な世界やスピリチュアルの欠損。

目に見えない世界に惹かれる現実主義者。

 

 

私がサイキックという肩書きに

こだわる理由はここにあるんだ。

 

優れた霊能者でありたいと願いつつ、

スピリチュアルを仕事としてない人

より誰よりもそういう感度が薄い。

 

 

そんな私でもサイキックを仕事にできる!

霊能力なんて別に特別なものじゃない……

 

確かにそういう証明にはなるだろうけど、

どうしたもんかね、というのが前回のお話。

 

 

 

月星座うお座はスピリチュアルの

欠損でもあるけど、もうひとつ

大事なものの欠損を意味する。

 

それは、慈悲。

 

 

この世界はワンネス、つまりひとつ。

だから見知らぬ弱者も救済しましょう。

そういうのにすごく憧れる。

 

でもそのくせ、慈悲がない。

 

 

 

 

貧困の子どもに学びの場を。

路上生活者に健康と豊かさを。

 

今の仕事を始める前の私が

目指していたのはそれだった。

弱者救済の仕事に憧れた。

 

だけど、胸の中はひどく空っぽだった。

 

 

私ね、すごく不思議だったんだよ。

天災に遭った人たちを助けたい、

寄付したいという気持ち。

 

それって、自然に湧いてくるの?

 

感謝されたいとか、

いい人に思われたいとか、

自分も助けてもらえるようにとか、

 

そういうよこしまな気持ちが無くても?

 

 

 

弱者救済に憧れつつも、

同情という感覚がわからない。

ああ、だからこそ憧れるんだね。

 

人を助けることに憧れながらも、

同情心を持ってない月星座うお座。

優しく控えめに見えて実は超利己的。

 

「そんな人だと思わなかった!人でなし!」

そうこの人生で何度言われただろうか。

 

そんな私に、人助けはできない。

私にできるのは、祈ることだけだ。

 

 

見返りを求めるのでも偽善でもなく、

見知らぬ誰かに手を差し伸べられる人。

そういう人が、どうか存在していますように。

 

月星座の意味する才能は、

自分には使いこなせない。

 

どう頑張っても、

7歳以上にはならない。

つまりは、あきらめどころ。

 

 

月星座を仕事にしても

「月並み」にしかならない。

 

ソーシャルビジネスに惹かれても、

私がやったらニセモノになってしまう。

自分のことしか考えていないのだから。

 

憧れながらも自分には出来ない月星座。

では、人生で何を目指していけばいいの?

 

その答えも、占星術では示されている。

そんな話を次回以降、していきたいと思います。

 

 

というわけで、続きはこちら。

 

 

 

みあんご!

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