地球に昼と夜があるように、

私たちの宇宙にもヒルとヨルの

時代があるという。

 

それは、約2500年周期でやってくる。

 

弥生時代から現代までがヨルの時代。

暗闇の中を手探りで生きる時だった。

 

生きることは「苦」であり、

苦であるからこそ文明が生まれた。

 

ヨルの時代には指導者が必要だ。

暗闇の中で松明を掲げて先に行く者。

それが王であり教祖であり権力者だった。

 

 

闇の中を行くには先祖の助けも必要だ。

 

生きている人間の体はただの器。

マリオネットのように先祖の

魂に操られていた。

 

先祖や家系を大切にした人が

出世したり有名になったり

するのはそういう仕組み。

 

先祖に可愛がられることが

成功するコツだったんだ。

 

でも、そんなヨルの時代は今、

終わりを迎えようとしている。

 

 

地球人の魂には2種類がある。

ヨルを生きる魂と、ヒルを生きる魂。

 

どちらかがもう一方よりも

優れているわけじゃない。

 

淡水魚と海水魚のように、

生きられる環境が違うだけ。

 

 

ヨルを生きる魂は祖(そ)、

ヒルを生きる魂は秸(けつ)。

 

夜明け前の今の時代は

両者が入り交じっている。

 

秸の魂を持ちながらも、

祖のご先祖の魂をたくさん

抱えている人も多い。

 

 

ただ、時代がヒルになるにつれ、

祖の魂は地球で生きられなくなる。

 

たくさん抱えていたご先祖も、

2500年の眠りの時につく。

 

全てが白日にさらされた世界では、

自分の魂と体だけが頼りだ。

 

 

これは天縄文理論のほんのさわり。

やがて訪れるヒルの時代は、

皇(おう)の時代という。

 

皇の時代になると、

他人と時間の約束をする

必要がなくなるのだそうだ。

 

互いの直感が冴えてくるのだろうか?

会いたいときに会いたいタイミングで

友達にもお客さんにも会えるようになる。

 

 

これをサイキックリーディングでも

試してみようと思っていたんだよ。

 

予約を取らずに、私がセッションを

したいと思ったときにだけLINEで

お知らせを出す……という方法で。

 

 

でもこれ、告知を打ちながらも

一度も実現することはなかった。

 

セッションをしている時間は楽しい。

でも、暇なときにセッションをしたいか

というと、どうやらそうじゃないらしい。

 

じゃあ私は、暇があったら何したいのか?

 

 

書いていたい。

 

全然お金にならなくても、

誰かに読まれなくてもいいから、

とにかくずっと書いていたい。

 

そんな願いが湧いてきてしまう。

 

 

高校時代からずっと何よりも

大切にしていた小説家になる夢。

 

そのためなら全て捨てても

良いと思っていたのだけれど、

結局私は小説は書かなかった。

 

書きたい小説がなかったんだ。

 

 

小説じゃなくても書きたいのなら

ライターになればいいと思ったけど、

そういうことじゃなかったみたい。

 

私は、他人が伝えたいことを

上手に表現するライターではなく、

私が書きたいことだけを書きたい。

 

他人に興味が持てないのだ。

 

小説が書けないというのは、

書こうとしてる小説の主人公にすら、

興味を持てないからかもしれない。

 

 

じゃあもう、私が書きたいことを

書きたいままに書くしかない。

 

それはもう全然、小説じゃない。

……いや、ある意味では私小説?

 

 

皇の時代になると、誰もが

自分の魂職(こんしょく)

で生きるようになる。

 

天から与えられた天職でなく、

魂に始めから刻まれている職。

 

サイキックの仕事はとても好きだ。

天職ではあるかもしれない。

でも、魂職ではないのかも。

 

 

脳が楽しいと感じること。

心が好きと思うこと。

体がラクで疲れないこと。

そして最後に、利益が出ること。

 

これが魂職の条件。

最後のひとつだけは時間差で

遅れてやって来ることが多い。

 

小説家、作家、エッセイスト。

 

物書きの肩書きはいろいろあるが、

そのどれにも当てはまらない

私だけの何かが、魂職なのだろう。

 

 

(追記)

 

この記事を書いたのは2022年でした。

しかしこの後、2023年の暮れに

新たな発見がありました。

 

そんなお話は、こちらの記事で。

下矢印

 

(追記ここまで)

 

 

皇の時代や天縄文理論については、

小山内洋子さんの著書をどうぞ!

 

改訂版はAmazonでも定価で

購入できるようになりました。

 

 

 

2022年5月に小山内洋子さんの

出版記念パーティに出席してきたよ。

 

なんと、会場は帝国ホテル……!

皇の時代の台頭を感じますな。

 

 

小山内洋子さん(左)とみあんご!(右)

 

 

そしてこの日は、洋子さんの

40才のお誕生日でもありました。

 

皇の時代では、細胞は40才まで

しか年をとらないのだそうです。

永遠の40才、おめでとうございます!

 

 

そしてその後、不思議な流れで

サンクチュアリ出版さんの

イベントスペースにて、

 

魂職をテーマにした

講演会をさせていただきました。

 

アーカイブ動画は、

サンクチュアリ出版さんの

サイト等からご購入いただけます。

 

冒頭10分間は無料視聴できます。

 

 

▼人生を変える授業オンライン(公式サイト)

 

▼noteでもご購入いただけます

 

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