クラウンチャクラ（第7チャクラ）は
頭頂部にあるチャクラだ。
クラウン（Crown）とは王冠のこと。
まさに王冠をいだく場所にある。
人体の中で最も宇宙に近く、
スピリチュアル的な知性と
繋がるコードのような力を持つ。
このチャクラが開いて活性化すると
スピリチュアル的な覚醒が起きると
言われたりもする。
ただ、その力はあまりに強いから、
その他のチャクラもしっかりと
整えておかないと無理をきたす。
第7チャクラの色
第7チャクラの色は白、または銀。
金色に見える場合もある。
「紫」と説明されることもあるけれど、
私の感覚では、紫は第6チャクラの
ほうがしっくりとくる。
第6チャクラは第三の目、
ひたいのあたりにあるチャクラだ。
第7チャクラのほうは
もっと澄んでいてまぶしい光に感じる。
このふたつは近い場所にあるから、
お互いの光が入り混ざって
見えやすいのかもしれない。
第7チャクラの意味
第7チャクラが意味するのは
「I understand」（私は理解する）。
「知性」をつかさどるチャクラだ。
ハイヤーセルフ、つまりは
高次の自分とつながる役目を担う。
第7チャクラが活性化すると、
自分という存在を超えた
宇宙からの叡智を受信しやすくなる。
それは、直感よりも強い感覚で、
一瞬にして答えがわかってしまう。
「もともと知っていた」と感じる程に。
サイキックリーディングに
興味を持ち、私のところに
訪れてくれる方は、
この第7チャクラや
第6チャクラがすでに
活性化しかけている人が多い。
開きかけているからこそ、
興味が生まれるのだと思う。
ただ、この頭部にあるチャクラ
ばかりが活性化していると、
人間的な日々の暮らしを
キツく感じてしまうようになる。
見えすぎてしまう、
わかりすぎてしまうのは、
普通にコミュニケーションを
取る上では厄介なんだ。
わかってしまうがゆえに
ハートにダメージを受けたり、
もやもやした感情を深部に
溜め込めがちになる。
大事なのはバランスなんだ。
もっと俗物的な、
下半身のチャクラも
ちゃんとケアしておくと、
直感も知性も扱いやすくなる。
ハイクラウンチャクラとは？
基本的な7つのチャクラは
この第7チャクラまでなのだけど、
虹の7色の外側には
人間の目には見えない
「紫外線」と「赤外線」があるように、
第7チャクラの上と
第1チャクラの下にも
チャクラは存在している。
第7チャクラ（クラウンチャクラ）
の上にあるのは「ハイクラウンチャクラ」だ。
頭上にぽっかりと浮かんだそれは、
まさに「天使の輪」のように見える。
このハイクラウンチャクラから
私たちは宇宙（天）のエネルギーを
取り入れているんだ。
肉体が役目を終えたとき、
私たちは「霊体」だけの存在になる。
肉体が死を迎えると
チャクラも一緒に消滅するが、
このハイクラウンチャクラだけは
霊体と共に残るんだ。
そして私たちの魂に
永久に天からのエネルギーを送り続ける。
アースチャクラとは？
一方で、色で言えば赤外線にあたる
第1チャクラ（ルートチャクラ）の
下にあるのは「アースチャクラ」だ。
第1チャクラの「ルート」とは根っこ。
「アース」とは、根を伸ばした先の大地。
それは、足の裏に存在している。
まさに地球との接続部分だ。
私たちは足の裏を通して
地球のエネルギーを吸い上げ、
不要になったエネルギーを還している。
ネガティブなエネルギーは
私たちにとっては毒だけれど、
適切に地球に戻せば肥やしとなる。
裸足で大地に触れるって、
とても大事なことなんだ。
さて、基本の7つのチャクラと、
その上下にあるチャクラの話をしてきました。
こうして人間の体を眺めてみると、
私たちは天からのエネルギーを受け、
大地に送り届ける導管のような
はたらきをしているのが見えてくるんだ。
7つのチャクラのバランスを
取りながら活性化をしていく
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詳しくはこちらの記事をどうぞ
みあんご！
チャクラとは？
○第7チャクラ（クラウン）
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