お立ち寄り頂きありがとうございます。
自分の実家に帰省しながら
子供たちのことも
旦那くんのことも
完全に放置状態で断捨離三昧のお正月。
(ご飯も作ってない
)
)こんなこと初めて！
でも、こういうときは
料理上手の姉という頼もしい助っ人が
いつの間にか助けてくれていました
あーん、
ありがとう〜 
やましたひでこ公認
断捨離®トレーナー稲葉美亜子です。
長年足の踏み場もなかった
「あそこ絶対なんか居るよね？
」
」と姉妹の間で密かに囁かれていた
どよよ〜んとした部屋が
風の通るスッキリとした部屋になり
あんなにアンチ断捨離アンだった母も
やる気スイッチが入った！？
と感じた私。
次はいつ来れるか分からない。
このまま一気に
最後の魔窟をやってしまおう！
そう思い99％嫌がるであろう
母の嫁入り道具の鏡台の断捨離を勧めました。
すると、意外や意外。
一瞬ビックリしたもののすぐに
「そうね。」
と断捨離を決意
(頼もしいー！！！)
かつて私たちが小さかった頃
まだ祖父母と同居していた頃は
母の唯一の「自分の場所」の象徴だった。
その前に座って化粧をする母を見るのが
とても大好きでした。
三面鏡の鏡の世界はとてもとても魅力的で
私たち姉妹もよくこっそり遊んでは
口紅を塗ったりして怒られていました(笑)
でも・・・
もう鏡台として使われなくなって何十年。
そこは埃を被りまくり鏡はくすみ
鏡台の前には大量のモノ・モノ・モノ！
もう誰も・・・
母自身すら近づけない状態に
なっていきました。
(ビフォー取り忘れたぁ)
)その状態を見るたび誰もが悲しい虚しい辛い
何とも言えない感情が湧く空間。
断捨離を知ったから尚更
かつての母の「居場所」が
全く活かされず
ひどい扱いを受けている現状に
ずっと心を痛めてきました。
もう母はこの家の女主！
もっと自由にもっと快適に
好きなように生きていい！！！
とてもとても働き者の母。
一つ一つ仕事も丁寧で
大量の断捨離した服も
「そのままでいいよ」と何度言っても
全てを畳んで捨てていました。
丁寧で手を抜くということを知らない母は
いつも仕事に時間がかかるので
「やって当たり前」とばかりに
誰からも感謝されることはなく
文句ばかり言われていました。
(私も言っていたかもなぁ〜)
それでも母が誰かの文句を言う姿は
一度も見たことがありませんでした。
(最近は父の文句言ってます(笑))
いつもいつも家族のため親戚のため
周りの人のためだけに生きてきた母は
その労力を自分のために
活かすことを知らないのです。
もう誰もあなたの自由を奪う人はいない。
みんながあなたが笑顔で心地よく
暮らしてくれることを望んでいる。
その想いはもう彼女が生きている間に
伝わることは無理なのかもなと
諦めていたその象徴の鏡台。
それが
出ました！！！！
(このあと最後に感謝を込めてしっかり磨きました)
「それはお母さんの嫁入り道具だからダメだ！」
まさかの父の反対に一瞬合いましたが
本人がいいと言うのならと承諾。
何にもなくなった空間。
これからの「希望」が詰まった空間。
「はぁ・・・ありがとう」
」母から出たのはその一言だけでした。
その空間を見て母は何を感じたのか？
それは全く分かりません。
でも、長年の私のココロのツカエは
やっと取り去ることができました。
「こうするといいかもね！」
という提案はしましたが
もうココから先はどう使うも
母の采配にお任せです。
「自由」
「心地よさ」
「ごきげん」
そんな感覚が
これからの母の人生に彩りを添えていくことを信じて
私の「期待」はポーイと手放します 
さて、
本日8:00〜 BS朝日
2021年最初の
「ウチ、断捨離しました！」
史上最強12部屋！
“母の執着”で埋もれた家
新年1回目の「ウチ、“断捨離”しました！」は、
なんと！番組史上最強、
12部屋がモノで埋まった家が登場。
すさまじい量のモノ、モノ、モノ…。
一体、なぜこんなことに！？
ため込んだのは、モノに執着する高齢の母。
なんと！番組史上最強、
12部屋がモノで埋まった家が登場。
すさまじい量のモノ、モノ、モノ…。
一体、なぜこんなことに！？
ため込んだのは、モノに執着する高齢の母。
なんですと！？
これは是非見なければ！！
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月曜日よる8時（BS朝日）
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