私は、
本気で覚悟した。
・・・が、
さすが真面目で素直な天才1号。
全身で怒ったまま、
なんと、ご飯の前に約束していた洗濯物を干し出した
・・・・・え?
そして、そこへすかさず駆け寄ってって
1号の傍でせっせと可愛く洗濯干しを手伝う2号ちゃん。
1号の怒りのオーラが2号ちゃんの愛情たっぷりのピンクのオーラで包まれる。
その光景に、
私は一旦和室でクールダウン。
私、なんであんなに怒ったんだ?
何が気に喰わなかった?
なんで1号にイライラした?
「時間」がたっぷりあってもあんなにイライラした?
う~ん、、
でも、ちょっとまだ心に余裕がないのか、
自分でそれ以上追及出来なかった。
で、そのまんま聞いた。
怒りながら洗濯干してる1号に。
「じゃあさ、あの場合、お母さんは何て言えば良かったの?」
微妙な顔でちょっと考えた1号。
「”席、変わってくれない?”かな。いや、”変わってくれるといいな”かな。」
考えながら話す1号の顔からゴツゴツした硬い怒りがスーっと消え、いつもの柔らい表情の1号になる。
•••なんだ。
席を代わるのが嫌だった訳じゃなかったんだ。
私の言葉の押し付けエネルギーに反応しただけだったんだ。
私の怒りはもうすっかり消えた。
「そっかぁ。ごめんね。次はそうするよ。」
そう言ってトイレへ向かう私を追いかけてきた1号。
「やっぱりもっと、1番いい方法があった!」
「なーに?」
「2号ちゃんに頼んで言って貰ったら100パー大丈夫!」
「ギャハハハ!確かに~」
その場が一斉に大笑いになった。
それまで淀んでいた部屋の空気が一瞬で軽くなった。
そのすぐあとに、
お昼の約束だったお兄さんから
10時にはもう近くの駅に着いたと連絡が!
まだみんなパジャマやし
しかも、お兄さんはうちの近くに行ってみたいカフェがあるという。
ということで、結局、お昼作るのは強制断捨離(笑)
外でみんなでランチすることに。
家は・・・
めっちゃ散らかってた割に、
天才児達の協力のおかげで、案外パパッと片付いて
ランチの後は無事我が家にお兄さんを歓迎することも出来た
いつでもオッケー
な我が家になる日はまだまだみたいだけど、
お兄さん、なかなか楽しんでくれた様で
夜の10時過ぎまで天才児たちと笑いまくって遊んで行ってくれました。
天才児たちは遊んで貰ったあげくに沢山のお年玉も貰ってウハウハ。
結局、何の思惑もなく、ただ天才児たちに会いに来てくれて遊んでくれたお兄さん。
やっぱり、何も不安がることなんてなかった。
部屋を整えて流れに任せるだけでいいんだなって、今更ながら改めて思った1日でした。
〈本日の断捨離品〉
靴下&ストッキング
靴下はクリスマスに新しいのを何個も貰ったんで古いのはさよなら。(お家エステでガンガン使います)
ストッキング.タイツは全部新品。
袋から出して使いやすくしてたけど、やっぱ出番なし。まだ他に新品があるので、こちらは勇気を持って断捨離します。