4月の終わりに


後ろ脚を診てもらいに

専門医(整形外科)を受診してきました。



これまでのパテラの経過




診察室でドキドキドキドキ



落ち着かずキョロキョロ



日常生活でも動物病院でも(シンガポールは女医さんが多いです) 圧倒的に女性と接することが多いKちゃん。

先住チワワは男の先生が苦手でした。


今回の先生は男性だけど、Kちゃんの反応はいかに? → 特に問題なしにっこり





まず、外を歩かせて歩様をチェックランニングあしあと

右矢印少々後ろ脚が内側に入り気味?でも良



先日 B先生のところで撮ったレントゲン画像を見ながら説明を受けました。




あしあとはじめて指摘されたのが 股関節
軽度の形成不全の可能性(Hip dysplasia)

特に左側。

レントゲンをみると、左右差があって右の方が緩いそう。


ただ、Kちゃんは小型犬なので将来的に問題になる可能性は低いと言われました。




あしあと脛骨の変形(外反)と旋回

レントゲンの撮影アングルの関係で、実際よりも脛骨が湾曲しているように見えている可能性もある。

さらに詳しく調べるならCTを撮ることになるけれど、現時点では撮らないことに





あしあとパテラ

触診は

右 グレード1

左 グレード2


靭帯も問題なし


グレードが低く、症状もないので

現時点では手術しなくてもよい。定期的に状態をチェックしていくことになりました。


パテラの手術は悪くなってしまってから行うよりも予防的にするもので、軟骨に一度ダメージが生じると修復は不可能なのでそうなる前に行なう、タイミングが大切だそうです。


軽症パテラ持ちでも、手術せず一生を過ごせるケースがある一方で、状態が悪くなっていき手術が必要になるケースもある。Kちゃんの膝が今後どうなるかは今の時点では不明。



一応手術の見積もりも貰いましたが…

6500〜7500ドル 

プラス入院費$500ほど 無気力高い〜




現時点でのフィジカルセラピー/リハビリについて聞いてみると、

特に必要はないと言われましたびっくり


毎日の散歩で充分だと。

もちろんすれば良いに越したことはないけれど、今のKちゃんの状態で医学的に必要ということはなく、特に勧めはしないそうです。


リハビリ/セラピーでパテラが治ることはないし(治癒は外科手術しかない)、したからといってパテラのグレードが進行しないわけでもないそうです。


→かかりつけB先生に勧められ、する気満々だったリハビリ、どうしよう? B先生とまた相談します。




次回は6ヶ月後に膝の状態を再チェックすることになっています。


これ以上悪くならないよう、Kちゃんをサポートしたいとおもいます。


診察料は$264でした。



後ろのワンちゃんに吠えられてもへっちゃら音符





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