温かい気持ち | 神経芽腫の娘のこと

神経芽腫の娘のこと

2017年12月3歳9ヶ月、小児がん神経芽腫と診断され、再発を繰り返しながらも懸命に生きた証、治療や娘との大切な時間をどう過ごしたか、それからの事、子どもを亡くした母親の気持ちを綴っています。2023年2月14日永眠。アメンバー申請の際は自己紹介メッセージをお願いします

そんなフォーエイトさんのライブが昨日ありました。


有難い事に、今年も昨年と同じように、


数ヶ月前、フォーエイトさんからライブのご招待をいただいていました。


是非、史織ちゃんも一緒に。


と。


そのお気遣いというのか、お気持ちが嬉しくて、


お言葉に甘えて行ってきました。


懐かしいなぁ。


一年前は史織と行ったなぁ。


治療後で、しんどいながらも車椅子で歌を口ずさみながら嬉しそうにしていました。


相変わらずフォーエイトのメンバーは明るくパワフルで、


会場のみんなを笑顔にしていました。


そんなライブ終盤のとき。


ライブ会場のスクリーンにあの時の写真が映し出されました。


あの時の写真というのは、


娘の推しであるアマリザくんが我が家に訪問して娘に会いに来てくれた時の写真。







その場面の写真がいくつか、スクリーンに流れたのです。


なんて粋な計らいを…


優しさで涙が溢れ出しました。


フォーエイトのグループは、自分たちのファンである病気の子どもに会いに行ったり、


夢を叶えるという活動もされていました。


史織の他にも、そういった亡くなった子どもとの思い出の写真が映し出されました。


きみたちのこと、忘れていないよ。忘れないよ。


と、いうメッセージがあるように感じました。


相変わらずメンバー、スタッフの方たちは温かくて、


これからも応援し続けたいな。


そう感じました。


史織も喜んでいたに違いありません。


そんなメンバーやスタッフの方に感謝の気持ちしかないです。


昨晩の事なので、上手く伝えられないですが、


この気持ちを忘れないうちに書き残しておきたくて、


乱筆乱文をお許しください。