第一子は早産ながら出産できましたが、
その後4回連続で初期での稽留流産を経験しています。
これまでの経緯についてはこちら → はじめに(ブログ開始時点でのこれまでのこと)
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【おさらい】
陰性に終わった正常胚1回目の移植周期ではホルモン補充への反応が悪く移植日決定が1週間遅れ、しかも移植日に子宮内膜4mm台の有り様でした。
子宮鏡検査と慢性子宮内膜炎の治療周期を経て、2回目の移植周期では通常の判断日の内膜チェックで移植日決定することができ、移植前日のチェックでもどうにか内膜7mm前後あったので2回目の正常胚移植を敢行
残りの正常胚3つから4BAを移植しました
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本日BT5なので、一応前回との比較も兼ねてと思って書くことにしました。
移植後になんとなく基礎体温が上がる現象が今回も起きています。
毎回なるのかなぁ?前回よりもしっかり上がっているように思います。
身体はちゃんと、着床するかしないかに関係なくお腹に何か入れられたことがわかっているのかしら?
しかし!!
それ以外はやっぱり目立った変調は感じないですね~
なのであまり期待しないでおこう・・・という気持ちです
内心かなり期待しちゃってて結果だったのはもう前回やったからな・・・
過去5回の妊娠(4回は流産)のうち、ほとんど症状がなかったのは最後の1回だけでそのときは胎芽も見えないままだったなぁ
しかし妊娠超初期症状があった妊娠からは2年以上経っているから、
いつごろから症状があるものなのか忘れてしまったある意味気楽
なんとなーく、最初から生理周期の長さ(35日)が気にかかっていることもあるし
ホルモン補充より自然周期のほうが自分には合ってるのだろうか?
最初から自由診療だと、そのあたり試行錯誤をする余裕がないのは失敗だったかなと思っています。
採卵・培養に関してはたまたまうまくいったので良かったけれど。。。
着床の窓検査は一時期は結構興味があったけれど、今はあまりなくなりました。
正常胚移植で窓ズレ修正した群と何もしなかった群で結果に差がなかったという研究結果も最近あるらしいし。
化学流産くらいの惜しいところまで行ったならあと少しの調整も良いかもだけどな・・・
以前「正常胚移植で3回までに95%が妊娠に至るらしい」という記事を引用しましたが
1回あたり6割が陽性になるとして、2回の正常胚移植で両方陰性となる確率は
0.4×0.4=0.16=16%
おぉ・・・なかなかの狭き門(?)やないの
自然妊娠で4回流産にしたって、今までずっと「じゃない方」を踏んできたわけで
そんな中でも第一子を授かることができたわけで
今さら「なんで自分だけ・・・」と考えるのは疲れるし、なるべくしないようにします
元々からしてどれくらい「じゃない方」に行きがちな人生かというと、
きのこの山vsたけのこの里論争とかあるやん?
あれで言うと、子供のころ一番好きだったのはずっと「エブリバーガー」
自分にとっての選択肢がまず世間の土俵には乗ってない💦そんな感じ(伝わるかな?)
なので、普通の人がやってうまくいく方法が自分にフィットしないという流れにはわりと心の準備ができていて
あ~またそれかぁ~みたいな感じもある。
これ関連はなかなかに厳しい道のりだけれど
その一方で他の人より苦労せずにできたことだって人生の中にはあったわけだし
これは仕事を続けているおかげもあると思うけど
うまくいかなかったら次はここを変えてみようとか、あくまでタスクとして一歩引いて落ち着いて考えることもできるから
まぁ~・・・自分だけがツイてない、最悪とは思わずに
今はなるべくどーんと構えていきたいと思います
願掛けのつもりもあるので、フライング検査はしないぜ
何か別の記事を書いて気を紛らわすかなぁ~
判定日の診察は、2024/6/17(月) 夕方です