第一子は早産ながら出産できましたが、
その後4回連続で初期での稽留流産を経験しています。
これまでの経緯についてはこちら → はじめに(ブログ開始時点でのこれまでのこと)
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記事を読んでくれている方の中には、必ずしもPGT-Aに前向きではなく
保険の標準治療を続けようか悩んで情報収集をしている方もいると思います。
わたしは高度な治療歴が短いのでということもありますが
自分の結果を見る限りは標準治療もじゅうぶん理にかなっているものと感じており
過剰な検査なら不要というのも一理あると思います。
でもいくらそう云われても、やっぱり自分の目で見た結果じゃないと腹落ちしなかったりもあると思うんですよね。
(自分がそうでした)
これはあくまで私の、今回だけの結果にすぎないですし
素人なので感想レベルのコメントしか言えませんが💦
今日載せるのはすでに破棄した胚たちですが、せっかく結構な額のお金出してした検査ですから、多くの方の役に立ってくれたら良いと思う気持ちもあります。
重ね重ね、素人なので有益な解説はつけられませんが
それでもいいから実際の検査結果がどんなものかできるだけ沢山見てみたい、という方にお応えできればと思います。
前置きが長くなりましたが····
今回検査に出した11個のうち、C判定(異数胚、いわゆる染色体異常)の結果が出たのは以下の4つの胚でした。
4AA④
3BB
5BB①
5BB②
順番に載せていきま~す
4AA、IVF
グレード4AAだけどモノソミーが2カ所あり、着床しないか早期流産と思われる
C判定の中ではいちばんグレードの良い胚でしたが、結果はいちばん複雑でした。
AA胚を移植して陰性や流産だった方、普通にこういう結果もありますよ〜
13、18、21トリソミーといった「出産まで至ることもあるトリソミー」の結果は、今回はありませんでした。
色々ググったレベルでの素人の感想なのですが、、
自分の結果では、染色体異常の胚盤胞のうち、妊娠成立の可能性があるように思えるものは4個中1個でした。
異数胚を移植した場合、妊娠不成立(陰性)になる確率がかなり高いだろうということと、出産可能なトリソミーにあたる確率はけして高くないのだろうと思います。
どなたかの参考になれば嬉しいです。
次は、モザイク胚の結果を載せますね