第一子は早産ながら出産できましたが、
その後4回連続で初期での稽留流産を経験しています。
これまでの経緯についてはこちら → はじめに(ブログ開始時点でのこれまでのこと)
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PGT-Aの結果、C判定(異数胚。いわゆる染色体異常)の胚4個は、すでに破棄の手続きをしました。
「研究利用に同意する」にマルしておいたので、せめてなにかしらの役に立ってくれますように
この子たちは着床の可能性があったのか?
複数の染色体に問題ある胚が多く、全員生まれることはないものだったんじゃないかと思いますが
1個「15トリソミーのみ」の胚があったので、その子は心拍確認くらいまで行く可能性があったかもしれません。
(3度めの流産のとき、心拍確認できましたが15トリソミーで流産でした)
そして、PGT-Aを受ける前は「命の選別だから····」というのを、正常と異常の2つに選別して異常なものを捨てることが問題なのかと思っていました。
受けた今は、そうではなくて
正常胚とわかっているのに破棄せざるを得ないとか
モザイク胚で可能性があるかないかなんとも言えないとか
そういうことが課題なのかなと思います。
手に入れた4つの正常胚、すべて治療で使い切ることになるのか、余るのかまだわかりません。
余ったらもったいないんで(貧乏性💦)
破棄よりも誰か欲しがる人がいればあげられないもんかなぁ〜などと素朴に思いますが、もし国内で仕組みがあればだし。
そのときは、せめて研究の役に立ってもらいたいなと思います。