第一子早産時の経過③ ―転院、転院、緊急帝王切開 | 40歳→41歳、第二子妊活4回流産。n転びn+1起き!

40歳→41歳、第二子妊活4回流産。n転びn+1起き!

40→41歳。第一子早産(1000gちょい)→稽留流産の手術4回
(すべて自然妊娠12週未満、3回は心拍確認後、2回は染色体異常が判明)。
原因未判明の習慣流産(不育症)です。PGTA挑戦中。

第一子は早産ながら出産できましたが、

その後4回連続で初期での稽留流産を経験しています。

これまでの経緯についてはこちら → はじめに(ブログ開始時点でのこれまでのこと)

 

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36歳で第一子妊娠中のとき、妊娠性高血圧で入院となり

31週で1015gの子を緊急帝王切開で出産しています。

前の記事はこちら

第一子早産時の経過① ―突然の妊娠性高血圧と入院

第一子早産時の経過② ―入院して落ち着いたかに見えたが

 

29w3dの妊婦健診にて、血圧上昇・胎児発育不全・切迫早産の所見があり入院し

10日ほど経って30wのときNICUのある大学病院へ転院となりました。

 

大学病院に転院したとき、尿蛋白が+1出ていました。

大学病院では毎日尿検査。たぶん蛋白はある程度出てたと思います。

 

大学病院3日目(入院13日目)からMFICUに部屋を移動しました。

そのあたりから体がきつくなり、スマホやタブレットを見るのは厳しくなって、

顔にタオルをかけて目を閉じている状態がデフォになりました。

(大学病院では、負担になるからできればスマホとか見ないでください。。と言われていました。ダメな病院は絶対ダメ!みたいです。たぶん見ない方が体には良いよね)

 

その頃のメモを見ると、血圧低い時で130/80程度、高い時は150/100程度です。

大学病院6日目(入院16日目、出産の前々日)で時々メモをとることも無理な状態となったので、最終的にはもっと上がっていたと思います。

甲状腺機能も少し落ちていました。

 

そして大学病院8日目(入院18日目)のお昼前

胎児の心拍が弱くなってきたという所見を受けて

当日中に緊急帝王切開をすることになりました。

ちなみに、大学病院の先生は

「転院時の経過を見るとあまり良くない感じだったので、出産まで持って2~3日かもと思ったけど、予想よりも引っ張れてます」と言ってたので

先生的には粘ってたほうのようです昇天

 

が、大学病院のNICUに空きがなく。。

比較的近くでNICUを備えたB病院に搬送されることになりました。

「今日やるぞ!」となってから、搬送先に行って緊急帝王切開されるまで、約4時間くらいだったと思います。

 

生まれた子は、31w5日で1015g、極低出生体重児でした。

28~29w相当の小さな子でした。

ですがそれ以外は健康な子で、4歳の今はとても元気に育っています。

 

続きます。

 

※記事におけるA病院やB病院というのは、過去の記事においての病院名伏せ表記と同じになるようにしています。【体験談】かかりつけ、不妊治療やめるってよ。の記事など。

 

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どなたかの参考になれば嬉しいです。