第一子は早産ながら出産できましたが、
その後4回連続で初期での稽留流産を経験しています。
これまでの経緯についてはこちら → はじめに(ブログ開始時点でのこれまでのこと)
***
4回の稽留流産手術のうち、後の2回は流産した胎児(子宮内容物)の染色体検査を受けています。
前の記事はこちら
染色体検査の結果、
3回目の流産(心拍確認後8w頃)は15トリソミー
4回目の流産(胎芽見えず、心拍確認できず)は19トリソミー
だったことがわかっています。
いろいろ検索してみると、15トリソミーの検査結果はそこそこあるみたいだけど
19トリソミーはかなりレアみたいです💦
それって、なかなかコケないところでコケてもうたってことなのか・・・やばいのか・・・?
とも思ったけど、意味を求めても仕方ないのだろうなぁ。
【参考】
知っておきたいPGT-Aの基礎知識(絹谷産婦人科) ※PDF
研修ノート>No.99 流産のすべて>2.染色体異常(日本産婦人科医会)
しかし、上のリンク ↑ の8Pめの「女性年齢と異数性胚頻度」はなかなか厳しいグラフ。
その年齢の人の中でも、PGT-Aを受けるほどに厳しい道のりがあった人たちだったりはするのだろうけど。
40歳で60%、41歳で70%が異数性胚とは💦
異数性胚の何割かは着床しなかったり化学流産するレベルのものだろうから、イコール流産率ではないだろうけど。
そんだけの割合が染色体異常のガチャをその都度回すとなると、そりゃ3度4度と引き続けることもあるか💦
と納得する気持ちもあります。
***
このとおり、私は不育検査は異常らしい異常は無く
上記のとおり流産4回のうち2回は染色体異常だったことがわかっています。
きっと、染色体正常な赤ちゃんが育たないのではなく
毎回染色体異常になってしまってるのだろうなぁと思っていて、
「不育症」という言葉より「習慣流産」のほうが
自分の状態をあらわすのにはしっくりくるかなぁと思っています。
年齢を差し引いても、染色体異常を繰り返すのは
自分の体質や生活に何らかの原因があってもおかしくないと感じてはいますが・・・
(夫婦染色体検査には異常ありませんでした)
うーん、不妊にせよ不育にせよ、
もっとハッキリどうしたらいいかわかるようになればいいのにねぇ(強欲)
***
どなたかの参考になれば嬉しいです。