【マンガ感想】
『ウッドストック 6巻 (浅田有皆)』
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ウッドストック 6 (BUNCH COMICS)
新潮社 2009-11-09 by G-Tools |
【あらすじ】
オリジナルなのか、フェイクなのか……? オーディエンスの懐疑心が頂点に達する中で、成瀬ら4人が、過去最高のパフォーマンスで突きつけた『I HATE YOU I HATE ME』。それは、「Charlie」vs「Charlie」に対する明確な回答だった。メンバーの両手が楽器から離れると、大観衆の目は、すべての答えを知る電光掲示板へと注がれた。そして―――……。【RRC編】完結! 成瀬楽の新たなステージ・アクトに完全密着。【LIVE TOUR編】始動!!
ロックバンドをテーマとした作品です。
丸八運送会社に勤める主人公・『成瀬楽』はロックバンドに憧れる21歳。
しかし、引っ込み思案で人見知りな性格のため他人とバンドを組む勇気が無く、
しょうがなく一人で、インターネット上で架空のバンド『チャーリー(Charlie)』を立ち上げる。
彼の音楽は多くの人々の心を掴み、彼の音楽はネットから飛び出し、雑誌・ラジオまで広がっていく。
そのことが彼の日常をも変えていく・・・。
という感じのストーリー展開の作品でして、ロックバンドに憧れる主人公が、
たったの一人で、インターネット上に架空バンド『チャーリー』を立ち上げたことにより、
彼の引っ込み思案な日常が変化していくというサクセスストーリー作品です。
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ここからは、6巻の感想。
6巻では、『RRC』というインディーズバンドの一番を決める大会の結果が描かれつつも、
この大会を通して、主人公の『チャーリー』がプロを目指そうと決意するイベントが描かれました。
まず、『RRC』の結果について。
『RRC』とは、全国の有名インディーズバンドが一同に集まったコンテストでして、
優勝者には、1年間のスポンサー契約とメジャーデビュー(1stアルバム製作化権)という特典があり、
インディーズから一気にメジャーへデビューしようと思っている連中がわんさかと参加しております。
主人公達は、偽者の『チャーリー』を倒し、自分達が本物の『チャーリー』であることを証明するために、
まずは、この予選を突破し、本選での優勝を目指すこととなりました。
今巻では、その『RRC』の大会が終わりまして、結果が発表されました。
優勝したのは、弱冠16歳の高校生バンド・『クレイズ』なのですが、まあそんなことはどうでもよくて、
結局、主人公達は『偽者のチェーリー』に総合点で負けてしまいました(観客の評価は勝った)。
当然、負けてしまったので、『チャーリー』の名義は奪い取られるというシナリオになっていくのですが、
何故か、偽者の『チャーリー』がその権利を放棄してしまったため、主人公達はそのまま『チャーリー』を
名乗り続けることができるようになりました。
とはいえ、負けてしまったことは事実であるため、次は負けないように努力する姿が描かれます。
ある程度の満足のいく練習ができた後、メンバーは新たなステップを目指す事となりました。
その目標とは、『チャーリー』としてメジャーデビューを果たすこと。
要 「狙ってみるか、メジャー」
「もちろん今の俺達じゃ無理だ。 練習も経験積む事もやらなきゃならない事は山ほどあるが・・・」
「『竜は一寸にして昇天の気あり』、俺達なら出来る!」
と、メジャーを目指す事に反対していた『要』が自らの言葉でメジャーを目指すことを宣言したことで、
『チャーリー』にもメジャーデビューという明確な目標を持って活動をすることとなりました。
恐らく、今後は、メジャーデビューを目指し行動していくことで、様々な出会いやイベントが起こり、
『チャーリー』の成長が描かれていくのではないかと思います。 次巻以降も、楽しみです。
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【総評】
大会が終わり、メジャーデビューを目指すために経験を積むという新しい展開になっています。
偽者の『チャーリー』を演出した『枕崎華蓮』がどのように物語に関わってくるのか、気になりますね。
次巻も、楽しみです。
点数的には
90点
です。
では、ここまで。
