『デカガール 1巻』の感想 | まんが栄養素

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【マンガ感想】

 

『デカガール 1巻 (原作:長崎尚志、漫画:芳崎せいむ)』

 

4063756394 デカガール 1 (1) (KCデラックス)
芳崎 せいむ
講談社 2009-01-30

by G-Tools

 

 

【あらすじ】

派出所勤務の警察官・まる香は、自分の素質のなさに、幼い頃から憧れた刑事への道を諦めかけていた。そんなある日、たくさんの動物と暮らすことで磨かれた鋭い嗅覚がある事件を解決し、なんと県警捜査一課へ!

 

 

女性刑事の成長を描くヒューマンドラマです。

 

子供の頃から刑事に憧れる交番勤務の女性警察官・『日野まる香』。

警察官になって6年間、刑事になるために努力をするも、刑事としてあまり向いていない素質のため、

上司から推薦を受ける事ができず、ついには刑事になるという夢を諦め、警察官を辞める決心をする。

そんなとき、鉄砲を持った立てこもり犯の事件が起こり、ひょんなことからお手柄をあげてしまう。

そのお手柄をきっかけに、消えかけていた刑事への道が開かれていく・・・。

 

という感じで始まる作品で、少しオッチョコチョイだけど一生懸命な主人公・『日野まる香』の

活躍を描く作品です。

 

この作品の最大の魅力は、やはり主人公・『日野まる香』ですね。

『日野まる香』は、少しオッチョコチョイですが、何事にも一生懸命で、極度の動物好きな女性です。

子供の頃から刑事に憧れ、努力を重ね警察官になったものの、刑事にあまり向いていない素質のため、

刑事になる事が出来なかったのですが、ひょんなことからお手柄をあげて、刑事への道が開かれます。

 

そんな彼女の最大の特徴は、ちょっとした変化も感じる事ができるほどの鋭い嗅覚を持っていることです。

この能力は、子供の頃から動物(犬や猫)と暮らしてきたおかげで手に入れた特殊能力でして、

人間や猫や犬が発するにおいから、その人間や猫や犬が現在何を考えているのかを察することでき、

その鋭い嗅覚を駆使して様々な事件・出来事を解決に導いていきます。

 

この作品は、そんな彼女が多くの事件・出来事に関わることで、一人前の刑事に成長していく日々を

描く作品でして、派手な作品ではありませんが、非常に丁寧に作られている印象を受けました。

 

なかなか面白かったです。

 

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【総評】

『特殊能力によって事件を解決していく作品』なのですが、特にファンタジーというわけではなく、

あくまで、刑事となった女性の成長物語をメインとして描いている作品です。

派手な作品ではありませんが非常に安定した作品で、ビッグコミックスなどの青年誌系雑誌に

連載されていそうな雰囲気の作品でして、そういう系統の作品が好きな人に特にお薦めしたいですね。

誰が呼んでも、大きなハズレの無い作品の一つであると思います。

 

点数的には

88点

です。
 

 

では、ここまで。

 

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