『幻想水滸伝ティアクライス』の感想 | まんが栄養素

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【ゲーム感想】

 

『幻想水滸伝ティアクライス (コナミ)』

 

B001ELJWG2 幻想水滸伝ティアクライス
コナミデジタルエンタテインメント 2008-12-18

by G-Tools

 

 

過去記事はこちら → 幻想水滸伝Ⅴの感想

 

 

【あらすじ】

誰と組むか、信じるか。108の出会いと別れ、絆が織りなす物語。「幻想水滸伝」新章、ニンテンドーDSで始まる壮大なファンタジーロールプレイングゲーム「幻想水滸伝」シリーズがニンテンドーDSで登場。無数の世界が並行して存在する「百万世界」に迫りくる危機に立ち向かう主人公たち。絡み合う108の星を宿す者の想い、その先にどんな未来が待っているのか-。新たなる「幻想水滸伝」が幕を開ける。

 

 

久しぶりにゲーム感想を書きます。

 

このゲームは、『幻想水滸伝』というゲームのシリーズ最新作です。

PS2からDSにハードを移したことで、グラフィックやボリュームがスケールダウンしてしまいましたが、

『幻想水滸伝』の面白さはちゃんと保たれており、非常に面白かったです(^^ゞ。

 

 

【全体感想】

複数の世界が同時に存在している『百万世界』を舞台としたRPGです。

この作品は、「未来は決められている」という信仰を持っている『ひとつの道の協会』が、

他国に自らの信仰を他国に広めるために、実力行使で『他国』に攻め込んだことで始まります。

主人公達は、その『ひとつの道の協会』の侵攻を阻止するために立ち上がり、

他国と同盟をしつつ、『ひとつの道の協会』の真の目的を探っていくことになります。

 

徐々に謎が明らかにされていくストーリー展開は秀逸で、

続きが知りたいがために睡眠時間を削って、プレイしておりました(^^ゞ。

仲間キャラクター達も個性的で、過去の作品に負けないほどの存在感を感じましたし、

敵役である『ベルフレイド』も素晴らしい存在感の持ち主で、物語を大いに盛り上げてくれました。

また、ハードが『DS』に移ったことで、『戦争イベント』が簡略化されたことも評価したいですね。

簡略化したことで戦争をしている感じはしなくなりましたが、簡略化したことでプレイ時間も減りましたし、

何よりも、面倒くさいと感じるイベントが少なくなったことは非常に良かったと思います。

 

もちろん、不満点も多くありまして、その中でも一番の不満点は、

やはり戦闘メンバーが『6人パーティー』から『4人パーティー』へ変更されたことですね。

個性的で魅力ある登場キャラクターが多いだけに、多くのキャラクターを使いたいのですが、

この4人というパーティー枠に常に悩まされるという状況が最後まで続きました(^^;。

(まあ、ハードが携帯機である『DS』ということでしょうがないことであると思いますが・・・)

 

良かった点と悪かった点を下記に簡単に纏めましたので、参考にしてください。

 
 

【良かった点】

・ストーリーが面白い

・108人が仲間になる(個性的なキャラクターが多いです)

・テンポの良い戦闘

・総プレイ時間も多く、ボリューム感がある

・魔法が『回数制』から『MP制』へ変更

・戦争イベントの簡略化

・DSなのに声優が喋りまくる

・DSとしてはグラフィックが綺麗
 
 

【悪かった点】

・『6人パーティー』から『4人パーティー』へ変更

・『すりぬけの札』が無い(ドラゴンクエストで言うリレミト)

・『すりぬけの札』が無いので、ダンジョンでのイベントが終了後、歩いて来た道を帰らないといけない

・足が遅い(マップが広い)

・難易度が低い

・武器・防具を店で買うときに、現在装備中の武器・防具と比較できない
 

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以下、クリアのときのデータ。

 

【プレイ時間】

52時間19分(最終セーブ時間)

 

【エンディング】

108星エンド

 

【最終プレイメンバー】

『主人公』、『ヴァズロフ』、『レン・リイン』、『ゼノア』

 

【クリアレベル】

59レベル

 

【最終プレイメンバーの装備】

『主人公』・・・・・・神獣の剣、狂戦士の盾、星騎士の鎧、太陽の首飾り

『ヴァズロフ』・・・巨神の鉄拳、巨神の鉄拳、巨人の甲冑、太陽の首飾り

『レン・リイン』・・・女神の息吹、いにしえの法衣、太陽の首飾り

『ゼノア』・・・・・・・女神の息吹、パピヨンローブ、太陽の首飾り

 

【最終プレイメンバーの技】

『主人公』・・・・・・諸刃の尖角、受け継がれし遺志、癒しの潮流、会心撃

『ヴァズロフ』・・・崩震弾、諸刃の尖角、リベンジャー、均衡

『レン・リイン』・・・殲滅の旋風、水槍の豪雨、癒しの潮流、秘技・吸魔

『ゼノア』・・・・・・・融解の光珠、暗き災厄、不可視の魔蓋、不可視の天蓋

 

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以下、戦闘に使用したキャラクターの感想。

 

ちなみに

青色は男キャラ

桃色は女キャラ

です。

 

<最終戦闘メンバー>

【主人公】

シトロ村自警団に所属している少年。 超前向きな性格で、「やってみなければわからない」が口癖。 序盤はその性格のためかなりウザイキャラクターに感じるものの、中盤以降は慣れてくるのか気にならなります。 無口の主人公が幻想水滸伝の基本なのに、今回の主人公はとにかく喋りまくります(笑)。 賛否両論があると思いますが、個人的には喋ってくれた方がストーリー的に面白いし、愛着が生まれてきます。

 

<戦闘キャラとして>

戦士型の平均ステータス。 正直、『諸刃の尖角』・『受け継がれし遺志』を覚えるまでは、使い勝手はあまり良くないです。 ただ、基本的に主人公が戦闘メンバーから外れることはありませんし、多くの場合、その時点の最強武器・防具を優先的に装備することとなるので、けして弱くないと思います。

 

 

【ヴァズロフ】

リジッドフォーク族の勇者。 メインキャラクターの一人で、主人公と同様に超前向きな性格の持ち主。 序盤は敵として登場し、後で仲間に入る。 ちなみに、彼のパートナー・『レスノウ』は、彼の嫁さん。 メインキャラの一人なので強制加入です。

 

<戦闘キャラとして>

超・戦士型ステータス。 恐らく、HPの高さ・攻撃力は登場キャラクターの中で一番で、『崩震弾+均衡』による3倍攻撃はこの作品に登場する物理攻撃の中で、最強の必殺技であると思われます。 唯一の弱点は、MPの少なさ。 59レベル位までレベルを上げても、『崩震弾+均衡』の攻撃が2回しか撃てないのはやはり悲しい。 まあ、最終ボス以外は、『崩震弾+均衡』の攻撃を2回すれば戦闘が終了するわけですが(笑)。

 

 

【レン・リイン】

スクライブの少女。 今作の軍師・『リウ』の幼馴染であり、恐らく『リウ』の将来の嫁。 基本的にあまり喋らない女性ですが、『リウ』の幼馴染ということで何かと出番が多いお得なキャラクター。 メインキャラの一人なので強制加入です。

 

<戦闘キャラとして>

魔法使いタイプ。 単体攻撃の『殲滅の旋風』、全体攻撃の『水槍の豪雨』、全体回復の『癒しの潮流』と、最強レベル魔法を3つも覚えますし、素早さも高いので非常に使い勝手の良いキャラクターの一人です。 多くの場合、使われる事がないキャラクターだと思いますが、個人的には非常にお薦めしたいキャラクターですね。 

 

 

【ゼノア】

約束の石板と共に現れる謎の女性。 恐らく、前作に登場した『ゼラセ』と同じような立場の女性で、人間ではないのかもしれないですね。 メインキャラの一人なので強制加入です。

 

<戦闘キャラとして>

魔法使いタイプ。 全体攻撃の『融解の光珠』、単体攻撃の『暗き災厄』という最強レベルの攻撃魔法を覚えつつも、補助魔法の『不可視の魔蓋』・『不可視の天蓋』を覚えるという非常に使い勝手の良いキャラクターの一人。 攻撃魔法のMP消費が激しい点と、行動が遅いのが難点ですが、補助魔法の『不可視の魔蓋』・『不可視の天蓋』はボス戦などに非常に重宝すると思います。

 

 

 

<その他の戦闘メンバー>

【リウ】

主人公の幼馴染で、スクライブ出身の少年。 今作の軍師的な立場で主人公が率いる軍を操るわけだが、戦争らしい戦争が起こらないので、いまいち存在感が薄いのが悲しいところですね(笑)。 メインキャラの一人なので、強制加入です。

 

<戦闘キャラとして>

魔法使いタイプ。 全体攻撃の『融解の光珠』、単体攻撃の『黙せし砂嵐』、全体回復の『癒しの潮流』と最強レベルの攻撃魔法を覚えつつも、補助魔法の『不可視の魔蓋』・『不可視の天蓋』まで覚えるという非常にお得なキャラクター。 ただ、唯一の全体攻撃・『融解の光珠』を覚えるのが終盤であることなどから、正直、あまり使い勝手は良くないと感じました。

 

 

【マリカ】

主人公の幼馴染で、シトロ村出身の少女。 メインヒロイン。 ただし、物語に直接関わってくるタイプのヒロインではなく、主人公のサポートに徹するタイプのヒロイン。 そのため、物語が進むごとに存在感が薄くなっていくのが悲しいところです。 メインキャラなので強制加入です。

 

<戦闘キャラとして>

戦士型・魔法使いの兼用タイプ。 物語終盤に単体攻撃の『殲滅の旋風』、全体攻撃の『水槍の豪雨』などの強力な魔法を覚えるのでけして弱くは無いと思うのですが、物語中盤以降、彼女よりも使い勝手の良い『戦士タイプ・魔法使いタイプ』のキャラクターが次々と現れるため、どうしても補欠ポジションになってしまいました。

 

 

【ジェイル】

主人公の幼馴染で、シトロ村出身の少年。 『マリカ』同様に、物語に直接関わってくるタイプのキャラクターではなく、主人公のサポートに徹するタイプのキャラクターであるため、物語が進むごとに存在感が薄くなっていってしまった。 『エリン』に愛されているようだが、個人的には『メイベル』との漫才が面白いので、『メイベル』とくっ付いて欲しい(笑)。 メインキャラなので強制加入です。

 

<戦闘キャラとして>

戦士タイプ。 メインキャラクターの中で、唯一、3倍攻撃を持たないため非常に使い勝手が悪い。 また、その他必殺技も使いやすいとは言えず、恐らく、仲間が増えていくごとに使われなくなるキャラクターであると思います。

 

 

【ダイアルフ】

フューリーロアの王。 メインキャラクターの一人で、主人公と同様に超前向きな性格の持ち主。 『クーガ』というキャラクターが大きく関わることで、仲間に入ります。 ちなみに、『サーヴィラ』は将来の嫁。 メインキャラなので強制加入です。

 

<戦闘キャラとして>

戦士タイプ。 全体的な能力は悪くないですが、3倍攻撃を覚えるのが遅すぎて使いづらい。 また、『ヴァズロフ』や『クロデキルド』とは違い、3倍攻撃のときにアンバランスになってしまうのが難点。

 

 

【ディアドラ】

元々、ひとつの道の協会で総長ベルフレイドの側近をしていた女性。 物語途中で、主人公側に寝返り、メインキャラの一人として主人公をサポートすることとなります。 物語に大きく関わってくる事から、イベント登場回数はトップクラスで、台詞だけなら主人公の次に多いのではないでしょうか?

 

<戦闘キャラとして>

魔法使いタイプ。 単体攻撃・『無明へのトビラ』、全体攻撃の『水槍の豪雨』、補助魔法の『不可視の魔蓋』・『不可視の天蓋』を覚えるので、非常に使い勝手が良いキャラクターです。 登場シーンも多いので、恐らく、戦闘でメインとして使っている人も多くいると思います。 『ゼノア』を使うか、『ディアドラ』を使うかは、好みの問題だと思います。

 

 

【ルオ・タウ】

スクライブ出身の青年。 スクライブの長となった『リウ』のサポートするため、主人公が率いる軍に参加してくる。  特殊能力で、『書』がどこにあるのかが判るので、強制的に戦闘メンバーに加わってくる迷惑な人(笑)。 メインキャラなので強制加入です。

 

<戦闘キャラとして>

戦士タイプ。 特にこれと言って、他のキャラクターよりも優れた部分はなく、使い勝手はすこぶる悪い。 そんなキャラクターなのに、物語上、強制的に戦闘メンバーに参加してくるので、育てておかないとお荷物になってしまう。 なんて、迷惑な存在なんだ!

 

 

【スフィール】

雪女。 正直、何者かは全くの不明だが、恐らく人間であると思われます。

 

<戦闘キャラとして>

魔法使いタイプ。 雪女ということで、水系魔法が得意で『水槍の豪雨』を覚えますし、雪女なのに何故か火系魔法まで使えます(笑)。 最終的に、単体魔法・『殲滅の旋風』を覚えるので、使い勝手は悪くないと思う。 ただし、『レン・リイン』と比べてみると回復魔法がない分、見劣りをしてしまう。

 

 

【クロデキルド】

元アストラシア王国第一王女にして王室騎士団長。 『フレデグンド』の姉さん。 序盤から登場するメインキャラクターの一人で、ある意味、この作品を象徴する人物の一人。 容姿・性格ともに上々で、多くの人々から慕われており、『アスアド』というストーカーにいつも追いかけられている(笑)。

 

<戦闘キャラとして>

戦士タイプ。 メインキャラクターの一人ということで元々性能が高い上に、3倍攻撃・『真・隼』を覚えたあたりから非常に使い勝手の良いキャラクターになって行きます。 そのため、多くの人がこのキャラクターをメインとして使っているのではないでしょうか? 戦士系キャラクターだと、『ヴァズロフ』を使うか、『クロデキルド』を使うか、『フレデグンド』を使うかの3択かなと思います。

 

 

【フレデグンド】

元アストラシア王国第二王女で、『クロデキルド』の妹。 誰からも愛される姉に嫉妬し、グレていた時期もあるが、無事和解し、主人公の軍に参加する。

 

<戦闘キャラとして>

戦士タイプ。 基本的に姉・『クロデキルド』とほぼ同じ性能。 『クロデキルド』と同時に使えば、協力攻撃も可能。 個人的にキャラクターグラフィックは、『フレデグンド』の方が好きです(笑)。


 

【シャムス】

『マナリル』の兄で、元ジャナム魔道帝国皇太子。 物語進行中に、ひとつの道の協会で総長『ベルフレイド』により国ごと滅ぼされてしまい、主人公の軍に参加することとなる。 メインキャラの一人だが、仲間に入ってからはあまり目立つことはなかった。

 

<戦闘キャラとして>

戦士タイプ。 主人公タイプのバランスタイプのキャラクターで、『諸刃の尖角』・『縛りの雷禍』などをバランス良く覚えるため、非常に使いやすいです。 ただ、主人公と似たタイプなので、メインとして使いずらかったです。

 

 

【マナリル】

『シャムス』の妹で、元ジャナム魔道帝国皇女。 物語進行中に、ひとつの道の協会で総長『ベルフレイド』により国ごと滅ぼされてしまい、主人公の軍に参加することとなる。 兄とは違い、皇女でありながら、魔法の研究所で魔法の研究をさせられていた。 『ソフィア』とは最終的に友達になったようだ。

 

<戦闘キャラとして>

魔法使いタイプ。 回復魔法の専門家。 最終的に、『融解の光珠』を覚えるけど、攻撃に関してはあまり期待できないのが本音かな。 攻撃は考えず、回復役に徹するのが一番良いのかもしれませんね。

 

 

【ノーヴァ】

元々、ひとつの道の協会で総長ベルフレイドの部下。 『書』の力で、暴走してしまった娘・『ソフィア』を助けるために、主人公の軍に寝返った。 強制加入です。

 

<戦闘キャラとして>

戦士タイプ。 『諸刃の尖角』を早い段階で覚えるので、非常に使いやすいです。 あまりキャラクターグラフィックが好きではないので、メインとして使うことはなかったですが、戦争イベントでは活躍してくれました。

 

 

【ソフィア】

元々、ひとつの道の協会で総長ベルフレイドの部下。 『ノーヴァ』の娘。 『書』の力で暴走してしまったが、主人公と、父・『ノーヴァ』の活躍で無事助かる。 それ以降は、主人公の軍に参加することとなった。 『マナリル』とは最終的に友人になったようだ。

 

<戦闘キャラとして>

魔法使いタイプ。 単体魔法・『殲滅の旋風』、全体回復魔法『癒しの潮流』を覚えるので使い勝手がよさそうだが、全体攻撃魔法を覚えないため、どうしても『レン・リイン』に比べて見劣りをしてしまう。 ボス戦など、単体相手だと普通に使えると思います。

 

 

【アスアド】

元々、ジャナム帝国第二魔道兵団の将官。 『クロデキルド』が主人公軍に参加すると同時に、自分もジャナム帝国第二魔道兵団を辞めて主人公軍に参加する。 『クロデキルド』に惚れている。

 

<戦闘キャラとして>

魔法使いタイプ。 メインキャラの一人だけあって、単体攻撃魔法・『殲滅の旋風』、全体回復魔法『癒しの潮流』、補助魔法の『不可視の魔蓋』・『不可視の天蓋』など非常に強力な魔法を使うことができる。 全体攻撃魔法が弱いのが難点だが、非常に使いやすいキャラクターであると思います。

 

 

【ヒナ】

ロノマクア首長の姪。 『シャバック』を介して、主人公軍に参加した。

 

<戦闘キャラとして>

魔法使いタイプ。 全体攻撃魔法・『融解の光珠』が使えるが、強力な単体攻撃魔法を持っていないため、使い勝手はあまり良くない。 キャラクターグラフィックは、好きなんですけどね~。

 

 

【メイベル】

主人公に一目惚れしてしまい、そのまま主人公軍に参加したちょっと痛い女性。 『ジェイル』との漫才は、戦争という暗い話ばかりのこの作品を明るくしてくれました(笑)。

 

<戦闘キャラとして>

魔法使いタイプ。 『縛りの雷禍』・『暗き災厄』などの強力な単体攻撃魔法を覚えるものの、全体攻撃魔法を覚えないため、通常戦闘では使い勝手はあまり良くないです。 単体のボス戦などには非常に役に立つキャラクターであると思います。

 

 

【シスカ】

シトロ村出身で、『マリカ』の姉。 主人公の母親代わり。 声優を担当した人が歌手らしいので、下手なのはしょうがないところ(笑)。

 

<戦闘キャラとして>

戦士タイプ。 正直、彼女が覚える技は微妙なのが多いので、普通に使えません。 最後の最後で、『諸刃の尖角』を覚えるので彼女が活躍するのは、それ以降という感じかな。

 

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【総評】

о(ж>▽<)y ☆ 面白かったです。

『過去の作品との繋がりが無い』との発売前情報だったので、かなり不安を感じていたものの、

プレイしてみると、あまりの面白さにその不安があっさりと吹き飛んでしまいました(笑)。

過去の作品との繋がりが無いので、ファンの方には多少違和感を感じるかもしれませんが、

ナンバリングタイトルではありませんし、ストーリーの出来の良さは素晴らしかったと思います(^^ゞ。

『幻想水滸伝』シリーズをプレイしたことのない人でも、楽しめる作品に仕上がっていると思います。

次回作が発売されるならば、絶対に買いたいと思います。

 

点数的には

95点

です。
 

 

では、ここまで。

 

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