『動物のおしゃべり 2巻』の感想 | まんが栄養素

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【日記】

『YouTube』見ていて思うのが、「すげー時代になったな~」と。

昔のPVから、最新PVまで、何でも落ちてますねー。

 

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【マンガ感想】

 

『動物のおしゃべり 2巻 (神仙寺瑛)』

 

4812465842 動物のおしゃべり 2 (2) (バンブー・コミックス)
神仙寺 瑛
竹書房 2007-05-07

by G-Tools

 

過去記事はこちら → 1巻

 

 

【あらすじ】

ミカちゃんの秘密…それは!?動物とおしゃべりができちゃうの!人気大爆発アニマルトーク4コマ!!

 

 

アニマル系の4コママンガ。

アニマル系の作品では、動物を擬人化する作品が多く、この作品も擬人化をウリとしております。

そして、その擬人化作品の中でも新しい視点で描かれた作品となっています。

 

主人公のミカちゃんは、

①全ての動物と喋る事ができる

②その動物を擬人化して見る事ができる

という特殊な能力を持っており、彼女と動物とのやり取りを描いています。

 

この作品が面白いところは、

『動物=擬人化=人間臭い感情を持っている』ということを常識化したことですね。

当初は、ミカちゃんがいないと動物の擬人化がされることはなかったのですが、

今巻ではミカちゃんがいなくとも、全ての動物が擬人化され、彼等の感情が描かれております。

そのおかげで、話のバリエーションが増え、より一層飽きさせない作りとなっております(^^ゞ。

(注意:ミカちゃん視点で擬人化されておりますが、通常の人には普通の動物にしか見えません)

 

 

4コマとしてはほぼ完璧な作品だと思いますが、

個人的な不満点を挙げれば、兄貴の恋愛イベントがほとんど発生しなかったことですね。

前巻のラストで、同級生とのラブコメイベントが起こりそうな雰囲気になっていたにも拘らず、

今巻では『そんなイベントはなかったよ!』と言わんばかりのスルーっぷり(ノ◇≦。)。

まあ、兄貴は貴重な天然でボケキャラだから、期待するだけ無駄かもしれないのだが・・・。

 

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【総評】

現在の4コママンガの中でも最高峰に位置する作品の一つだと思います。

動物系4コマが嫌いでない人なら、楽しめる作品だと思います。

 

点数的には

88点

くらいかな。

 

90点超えしないのは、私が動物系作品があまり好きではないからで、

普通の4コマファンなら、90点超えする作品だと思います。
 

 

では、ここまで。

 

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