先日久しぶりな方とお話ししました。
接点もほぼなく、それこそ会ったことすらなく。
あちらはアーティスト。
わたしが一般的な職場ではたらいているのを
「そんなふつうの仕事でやれるのすごい」とほめてくださいました(笑)
ときどき変人部類の人に出会うと
そういう変なほめ方をしてくれて大好きです。
さて、アーティスト会議というタイトルにしたので、
ふたりのアーティスト具合から話しましょうか。
彼女は音楽関係の仕事でありながら
絵本も出版した経験のある人です。
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月から来たうさぎ
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わたしはというと、手作りフォトブック発行数10冊程度!
一部のコアファンの方々に買っていただいたのですが、
データが消えてしまって再発行のできない幻の本となっています・・・
(ちなみにわたしの持ってるやつは修正・加筆前の未完成版。)
作者すら持ってないって幻すぎる・・・。
まぁそんなこんなでアーティスティック度は開きがあるがあるのですが、
友人は自身がアーティストなだけでなくて、
みんなを表現者にするお仕事なんですよ。
とても興味深いし、いろんな声を引き出してくれます。
ちょっと話しただけで「アーティスト会議」なんてタイトルをつけたくなっちゃうくらい。
ツーショット写真すらない、
そんな彼女との会話がいつも心地よいのはなぜだろう・・・
そのことに関して今回わたしはある仮説を立てました。
それはお互いにマウンティングも探り合いもないということです。
好きということは
すでに負けているも同然ってこと。
好きなアーティストに対して力関係のコントロールは発生しない。
ただ純粋な興味があるだけだったり、
存在してくれるだけでいいみたいな気持ちになったり、
もうかなわない。
もしも誰かとの関係でマウントが顔を出したら、
それはもう、好きじゃないってことだったのかも・・・
↓これまで書いたひなさん(友人)ネタ