ブレスカウンセラーのひなさんに、
声の疑問をたずねてみました。
すごく簡単に言っちゃうと、
声が低くなった気がするというお悩み(茨城県フリーター)
わたしは小学生のころ、
クラスで一番うるさいやつでした。
今はわりとおとなしいんだけどね、
当時はしゃべりまくっていたし、
朗読も得意でした。
たくさん息を吸って、
たくさん吐いていたと思うな。
それが気づけば現在の声量はありんこほど。
いつのまにか、
まるで息がもったいないかのように、
省エネしゃべりをしているのです。
「ああでこうでそう」と長いセンテンスを使うことはあまりなく、
つばが飛ぶ勢いで早口になることもありません。
ハズキルーペをお尻でつぶしても、
「キャ!!」とはならないでしょう。
「・・・・あ?」みたいな。
黙っている場面も多くなりました。
まぁ、そんな声についての疑問を話してみたら、
「老化で声質が変わることはある」と。
それだ!!
前にどこかで聞いたのですが、
「買い物をしていたら、お母さんを発見したとします。
あなたが「おかあさーん」と呼びかけるときのその声!
そのトーンが一番いい声なんだそうです。
わたしが普段低音になってしまう理由について考えていると、
テンションそのものが低い生活をしていることに気づきます。
好みのタイプのイケメンがいたら、
まさかそのトーンではないでしょう。
もっとソワソワして早口になるだろうし、
楽しくってしょうがなかったら、
わたしの声はもっと素敵に鳴るのかもしれない。
そういう一連のことを思うと、
まさに今の症状は老化という表現がピッタリ!!
自分の声が麗しく鳴っているのか、
どんな言葉を話したいのか、
しばらく研究してみたいところです。