今に限った事では無いからワタシ的には最近はあまり気にもならなくなって来たのですが
休みでお出かけする日に限っていつも雨
なもんだから
ブログの画像が暗いよな
でもって
休み明けに仕事に行く道のりが
めっちゃ過ごしやすくて良い天気だから
余計にムキャ〜ってなる
雨女の性。
さて、今回も雨
それでも動く
目指すは
毘沙門堂門跡(びしゃもんどうもんぜき)
たまたま桜の季節にTVで穴場的なんやっていてとっても素敵だったから
次の休みに行こう
って決めていたのです
雨だし、桜は多分散っちゃってるけど
今は藤が綺麗なんだって
駅からは平坦な道をテクテク
途中、琵琶湖からの何だっけ水路が有りまして
そこを過ぎると暫くして見えてきました
山号 護法山
宗派 天台宗
御本尊 毘沙門天
神仏霊場巡拝の道 第127番札所
無茶苦茶カッコイイ
真っ赤なお堂は徳川家の寄進により建てられたので東照宮っぽい感じに
あっ
門の横に受付&授与所が有るから、そこに御朱印を預けて拝観料をお渡しすれば本堂も他の建物の中も入れました
てか、傘が邪魔で撮影むずっ
雨でも結構、参拝者さんがいらっしゃったです
由緒記
〜由緒〜
毘沙門堂の前身は703年に文武天皇の勅願により行基が開いた出雲寺で、その頃は上京区の相国寺付近に有ったとされる。
出雲寺は平安後期に戦乱や焼失を繰り返し老廃してしまうもその後、毘沙門堂となり現在の地に再建されたのは1665年で天海大僧正と高弟公海の尽力により門跡寺院になりました。
現在は天台宗京都五か室門跡の一つです。
by、HPとか
堂内は全て撮影不可なので庭園を
本殿から順路をススス〜って進む
霊殿の天井には龍がいらっしゃいます
どこからか見ても目が合う不思議な龍
そして
涅槃図が掛けられていたのですが
あれもしかして見間違えじゃなければ猫がいた
そして宸殿の襖絵とか色々見て裏に回ると
見事なり💕
晩翠園
回遊式の庭園で奥の方にもお堂みたいなんあるね
でっ
おもちゃかと思う位、微動だにしなかった鴨さん🦆✨
ちゃんと生きてました(笑)(笑)
さてさて~ゆっくりと堂内を拝観させて頂いた後はお庭を散策
一切経堂
お隣には
稲荷社
その先には別空間の様な場所が有りましたよ
鳥居を抜けて進んで行くと
裏の庭園から見えていた赤いお堂が現れました
高台弁財天と呼ばれてます。
綺麗なものには毒がある
子供の頃はツツジとかサルビアとかの花を摘んでチュ〜チュ〜蜜を摂取してた味醂です
機会が有ったら←機会は作れ!
次は晴れた日に来てみたいです
頂いた御朱印はコチラ↓↓
書置きではないです
達筆
そんなこんなで帰ろうと思ったのですが近くに気になる寺院を見つけてしまったので
次回も山科
味醂でした
毘沙門堂門跡
住所 京都府京都市山科区安朱稲荷山町18
公式HP
アクセス