前回に引き続き割り込み投稿〜
いきなりですが
阪急交通社で定期的に組んでいる
西国三十三ヶ所のバスツアーが有るの
皆さんご存じでしたか
普段、電車などを利用してるのですが
那智勝浦ってなると時間も電車代もわりとかかる
そんな時、このバスツアーが便利だと以前教えて頂いて
コロナ前に２回ほど利用させて頂きました
コロナが蔓延中の時はツアー催行されていなかったので
年末に再開した事を友達に教えて頂いたので、早速申し込んで
行ってきました
西国三十三ヶ所霊場
第一番札所
青岸渡寺(せいがんとじ)
コロナ前に利用した時より代金は高くなっていましたが
何やら
那智の滝の飛瀧神社で正式参拝が出来るとなっ
それなら問題なし
朝早く家を出て集合場所へ
バスに乗り込むと
満員御礼状態！
そして
ワリと、お一人様が多かったので周りを気にする事なくのんびりとうたた寝しながらの移動
和歌山に入ると
前回と同じ梅干しのお店でショッピング＆休憩
中田食品さんです
駐車場の中国獅子さんは健在
梅の花も咲き始めていました
こちらでお買い物とおトイレ休憩を済ませて
バスに乗り込み
お昼ご飯は時間短縮の為、車内でお弁当が配られました
和歌山って言っても那智勝浦って大阪からめちゃんこ遠いから
のんびりしていたらお参り時間が足りなくなっちゃうからね～
前回もそうでしたので、このプランではお決まりとなっているみたいです
ちなみに
電車で行こうと思ったら
新大阪から７：３４分始発の《くろしお》のっても片道約5時間かかります
到着は１２：００を超えるので日帰りだとかなり大急ぎです
交通費も片道８，０００円を超えるのでバスツアーの有難さが分かります。
そんなこんなで🚌は到着
まずは
飛瀧神社（ひろうじんじゃ）
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２０１９年か・・随分経ったんだね。。
バス停から１３３段の石段を下りていくと目の前に那智の滝が見えてきます
飛瀧神社には社は無くて滝自体が御神体なので
ここの拝所からお参りします
拝所
振り返れば
光ヶ峯遥拝石
光が峯は那智三峰の一つで那智権現が天下ったとされる山なんだそうです。
那智権現とは
大己貴神ではないみたいです
撫でるとパワーが貰えるとか書いてます。
良いの
こういうのんて触っちゃダメって気がしちゃうけど・・
神社さんが書いてるので遠慮なく
そして正式参拝！！
玉串を捧げるのん代表者を選んだのですが、誰も手を挙げなかったので
同乗していた先達さんがして下さった。。
こんな機会は滅多にないのに
勇気が無くて挙手出来なかった
次は勇気を出してみよう。。
うん、そうしよう
あっ
勇気を出すぞって気持ちが芽生えた
御利益あった
そして
御神水をＧＥＴ！！
これは虚無先生にお渡しするんだ～
この水で墨を磨ってもらうんだ～
観音堂
と・・
そんな感じで
ナンだろう
前回のバスツアーよりゆっくりお参り出来てる気がします
さて、
飛瀧神社を後にして
お次は今回のメインで有る
青岸渡寺(せいがんとじ)
前回のバスツアーは夏だったので
結構、汗をかきながら石段を上がりましたが
今回は寒かったので逆に身体が温まって良かった
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皆さんと一緒にテクテク
途中には
観音堂
観音様って女性っぽいビジュが多いのですが、こちらの観音様は男性っぽいお顔立ちでした
山門
歌碑
寺標
手水鉢
本堂（如意輪堂）
タブノキ
山門
振り返ると美しい山々〜
歌碑
寺標
そして又、
振り返る
境内の
手水鉢
美しい
そして
本堂（如意輪堂）
改めまして
山号 那智山
宗派 天台宗
御本尊 如意輪観世音菩薩
西国三十三所 第１番札所
神仏霊場順拝の道 第２番札所
国の重要文化財で
ユネスコの世界遺産です
本堂では全員で読経
ご住職の有難いお話を聞いた後は
時間まで自由行動となりました
まずは御朱印を頂いて
から〜の
熊野那智大社に行こうとも考えていたのですが、前回時間が足りなくて見れなかった他のお堂なんかにも行きたいなって事で
今回は境内を散策〜
まずは本堂の横に立っている
御神木で良いのかな
タブノキ
和歌山県指定天然記念物
鐘楼
花山法皇西国巡礼の旅って絵
樹齢７００年だって
昔から那智山でみんながお詣りに来るの見ていたんだね～
着ている服も髪型も・・なんか色々変わってくのを見てるってどんな気分なんだろう。。
御神木を見る度に思っちゃう味醂。
お次は
鐘楼
１３４２年に建てられた鐘楼は毎日、午前７時にゴーンって那智の山に響き渡るんだそうな
花山法皇西国巡礼の旅って絵
バスの中で先達さんが色々お話を聞かせて下さったなぁ～
大黒天堂（妙法堂）
今回のガイドをして下さった先達さんは知恩院末寺のご住職だったかな
ちゃんと覚えていておけば良かったのですが、めちゃくちゃ素敵な方で楽しかったデス
お次は
那智山七福神って有るんですね～
大黒天堂（妙法堂）
開運大黒天って書いてある幟が立ってます
大正１３年に移築されて妙法堂と呼ばれるようになったとか
御本尊は
大黒天
で含む七福神が祀られていました
三重塔
お堂の脇には梵字が書かれた・・石の・・桶
の中に小石が沢山
これはナンだろう
気になりながらもお堂を後にすると
同じバスツアーに参加していた優しいおじ様が
この先にめちゃ那智の滝と三重塔が見える場所が有るって教えて下さったので
制限時間のこり３０分（バス停までの移動含む）だったのですが
小走りで行ってみました
おおっ💕
三重塔
中に入れたんですね～
上から見た那智の滝は凄いだろうな
時間が流石に足りなくなったので
上がったつもりでパシャリ
拡大
六地蔵
地蔵車
布袋さん
三ツ石
さて、そろそろ下りないとやばいね
帰り道には
六地蔵
地蔵車
布袋さん
梅の花はまだこのぐらいでした
最後に
三ツ石
え
２つじゃん
って思ったら下にデカイの1つ有りましたね
って思ったら下にデカイの1つ有りましたねどうやら那智の七石って呼ばれている石の1つらしいっす
てな訳で今回のバスツア～
限られた時間では有りましたが何だかゆっくりとお参り出来た気がします
あ～・・でも
青岸渡寺はお泊りでゆっくり2日ぐらいかけて色々散策してみたいな
そんな風におもう味醂でした
やっとこさ軸の空白が消えました
六角形のんは大悲殿じゃなかった
へぇ～
そんな感じで
青岸渡寺と飛龍神社
住所 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1（飛瀧神社）
住所 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山８（青岸渡寺）