GWもアト2日。
略、軟禁状態の味醂は明けの2連休を心待ちにパソコンとにらめっこ
流石に疲れが溜まって来たので昨夜はお友達から頂いた金木犀の香りがする入浴剤で首まで風呂に浸かりましたです
おかげ様で少し復活
さて、仕事してるふりして少しブログ書こうかな
前回の続き
春日大社を出て、数百メートル。
途中、気になるお寺も有りましたがよそ見せず真っ直ぐ前を見て歩くと
何とか拝観時間を残して到着出来ました
良かったです
重要文化財に指定されている鎌倉時代初期に建てられた門です。
こちらは閉まっているので別の門からお邪魔します
南門(表門)
東門と同じく重要文化財の四脚門は鎌倉時代後期に建てられたとされています
入山受付所も有りましたが不在で自由に入る事が出来ました
本堂に入る際に拝観料を支払うシステム
ここに初めて連れて来てもらった時は
凄い雷と夕立でした。。
でもって何故か専用の納経帳の用紙が1枚足りなくて御朱印が頂けなかったんです。
懐かしいなぁ~
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と、まだコロナなんて流行り病が全国に広がるなんて考えもしなかった頃、寺社好き仲間さん達と楽しく色々お参りしていた頃を懐かしく思い出しながら~の
本堂
国宝の本堂にはこれまた国宝の
薬師如来座像
と
十二神将
が薄暗いお堂の中でぐるりと円を描いていらっしゃいます
久しぶりに拝観出来て間に合って良かった
山号 日輪山
宗派 華厳宗
御本尊 薬師如来
大和十三仏霊場第7番札所
西国薬師四十九霊場第6番札所
大和北部八十八か所霊場第8番札所
本堂前の石燈籠
~由緒~
747年、光明皇后が聖武天皇の病気回復を願って香山薬師寺(香薬寺)を創建。
当初は100人からの僧侶が住み七堂伽藍と東西二基の塔が建ち並び、金堂には七軀の薬師如来が祀られていた大寺でしたが、平安時代の落雷や台風で殆どのお堂を失う。
唯一残った境内の高い場所に有ったお堂が現在の本堂となり、鎌倉時代に南門・鐘楼・地蔵堂等が建て直されて現在の新薬師寺が整備され、江戸時代には祈祷所として沢山の参拝者が訪れたそうです。
by、ネットやHP
さて、御本尊にお手手を合わせたら境内散策
~境内の様子~
外壁傍の歌碑
こちらの鐘楼も重要文化財で鎌倉時代に建てられたと由緒に書かれています。
そしてHPには梵鐘が『日本霊異記』に書かれている道場法師の鬼退治で出てくる梵鐘って書かれていました
で・・興味が出てきたので調べてみると
ん?あれ??
同じ奈良ですが飛鳥の元興寺が舞台みたいです
現在の飛鳥寺だって
ふむふむ。。
鎌倉時代に元興寺の鐘楼が焼失してしまった際に新薬師寺に移されたんだそうです
そんな感動の鐘楼の後ろには
お手洗い
一番綺麗な季節は少し過ぎてしまっていましたが
果物で言ったら熟した感じで今が一番香りが高いのかもです
そして藤棚が有る下には池が有りまして奥には
竜王社
石のほっそ~い橋は渡れないように石が置いてた
他にも境内には
宝篋印塔
前回来た時はちゃんと見てなくて道祖神かと思っていましたです
そんな感じで
帰りは春日大社の中を歩いてバスに乗って帰りました
なかなか濃い1日が過ごせて気分もスッキリ~
やっぱり寺社に来ると気持ち良いです
止めれんわ
そんな味醂でした
新薬師寺
住所 奈良県奈良市高畑町1352
公式
アクセス