先日の事
３月に入ってすでに８日も過ぎていた事にびっくりしながら～
３月に入ってすでに８日も過ぎていた事にびっくりしながら～そう言えば、今月は全然寺社が足りてないなぁ。。
と気づいた
先日は滝行もしたりと内容は濃いのですが、何か物足りない
なので
少し早起きして
梵字講座の前に地蔵十福のあの寺へ
初めての「万葉まほろば線」なんてオシャレな名前の電車に乗ってやって来ました
駅名も分かりやすく
帯解駅
はいっ
今回は駅名になってる有名寺院にやって参りました
こちらは
帯解寺(おびとけでら)
山門
寺標 
ん
あっ御開帳やっている
御開帳やっている
これはタイミング良く来たみたいです
ラッキー👍
境内は大寺院って感じをイメージしていたのですが、古き良き寺って感じで私は好き
手水舎
お手々を浄めて
いざっ拝観へ
先に授与所で受付を済ませて
本堂
山号 子安山
宗派 華厳宗
御本尊 地蔵菩薩
地蔵十福霊場
| 大和北部八十八ヶ所霊場第６８番 神仏霊場巡拝の道第１８番 |
本堂内は撮影不可なので帰りに購入したポストカードから
御本尊の
地蔵菩薩座像
めちゃ大きなお地蔵様
ここで
～由緒～
もとは弘法大師の師である勤操大徳が開基した巖渕千坊の一院で霊松庵でしたが
８５８年に文徳天皇が伽藍を建立、寺号を帯解寺と改める。
約１１００年前、文徳天皇の御妃である染殿皇后（藤原明子）は永い間、子に恵まれず悩んでいた時に祖神である春日明神のお告げによって、帯解子安地蔵菩薩に祈願すると御懐妊、惟仁親王（のちの清和天皇）が生まれた。
約１１００年前、文徳天皇の御妃である染殿皇后（藤原明子）は永い間、子に恵まれず悩んでいた時に祖神である春日明神のお告げによって、帯解子安地蔵菩薩に祈願すると御懐妊、惟仁親王（のちの清和天皇）が生まれた。
ｂｙ、ネット情報
さて、秘仏のご紹介
こちらも撮影不可なのでポストカードから
不動明王
ちっちゃかったです
でもめちゃ素敵でした
家に欲しい・・・←おそれ多い独り言www
そして
出世大黒天
三面六臂の大黒天なのですが
大黒天と言うよりは弁財天に見えるのは私だけ
俵の上で木槌は持っていますが
稲荷宝珠もあるしね
更に気になったのが
春日赤童子
このお方、天児屋根命なんだって
なんか好き
さて、本堂から出まして
お地蔵様
更に
お地蔵様 
やっぱりお地蔵さま多いね
でもって境内の梅の花の良い香りで堪らん
その奥には
稲荷社
不動堂 
狛犬さんの様に前にお不動様が二体並んでいました
隣には
句碑(で良いのか？)
板に書かれているのも「碑」で良いのかな
横には水仙の花
そんな境内で目立っていたのは
十三塔
その奥の建物が秘仏を安置しているお堂です
鐘楼
最後に
授与所
流石は子安地蔵菩薩
腹帯が沢山並んでいました
私には必要ないけど、体系的には使えるかなぁ🤣
授与所の受付嬢(推定６０才)がめちゃ優しくて、帰りの電車の時間を調べてくれた
あと１０分ぐらいで到着するらしい
そろそろお暇しましょう
ありがとうございましたです
帰り道、帯解寺駐車場の前にて
小町之宮址
ご祭神は
小野小町
社の回りには紅梅の他にも
桜が咲いてる
早咲きの桜が満開です
電車間に合った
めちゃくちゃグッとタイミング
そして奈良駅
その後、無事に梵字講座にも行けましたです
御朱印はコチラ↓↓
地蔵十福霊場のん↓↓
帯解寺
住所 奈良県奈良市今市町７３４
公式ＨＰ
アクセス