昨日(いや、日付変わってしまったから一昨日)
のコメントでブロ友のDちゃんと同じ日に同じ記事を書いてるねっ
って教えて貰って
仕事が終わってからソッコー覗きに行ったら
ホンマや
なんちゅう奇遇
★Dちゃんのブログ★
しかも
気になっていた部分が一緒でワロタ
こういうのって何だか嬉しい
こんばんわ味醂です{以心伝心?
てな訳で前回の続き
こちらが
吉祥草寺(きっしょうそうじ)
です
山門
なんと言うかサラリと気軽に入って良い感じがするオープンで良い感じの山門には
二天像
あちゃー
お顔がなくなっちゃってるね
かなり歴史感じちゃいます
案内板
由緒等は後で書くことにして
お邪魔しま~す
境内は風通しの良いスッキリした感じですなんか居心地が良いです
鐘楼
まずはコチラから
本堂
山号 茅原山
宗派 本山修験宗
御本尊 五大尊
役行者霊蹟札所
五大尊とは
不動明王、降三世明王、軍荼利明王、大威徳明王、金剛夜叉明王の総称です
がっつり睨み効かせてる厳つ格好いい五大尊は撮影不可でしたが
唯一撮影OKだったのがコチラ
役小角奈
ちゃんです
実はこの小角奈ちゃんも吉祥草寺の御本尊なんだって
まじか
11月12日の(11月の第二日曜日)採燈大護摩供では
御本尊として特大アクリルフィギュアが祀られるってんだから驚きです
ゆるキャラが御本尊になったのは世界初!!
賛否両論は有ると思いますが、これから数百年後には普通に信仰対象として誰も疑わないかもしれない
それよりも
小角の子孫として公認されたそうなのだが・・
実在する人物なのかが気になりまっす
小角奈ちゃんの前には大きな
法螺貝
これって本物かな
~由緒~
修験道の開祖である役の小角(役行者)は634年この地で生まれ青年の頃から葛城山で修行を重ね、そして大峯山で荒行を積み神通力を会得し各地の山々を開かれた。
この為、天智天皇から天下泰平の祈願をうけ、また悪病や天災が起こると大法要を行い世の中の平和を取り戻した。
この寺は舒明天皇が七堂伽藍を寄進されたのが初めとされている。
現在の本堂は2007年の再建で堂内には五大明王が安置されている。
行者堂には室町時代の行者像と母の像が祀られている。
左義長(トンド)は1300年以上の長い歴史を持つ全国的にも最も壮観な行事で毎年1月14日の晩に行われる大松明は、雄・雌を境内の左右に一日がかりでつくり、本堂の法灯から移した松明により、五穀豊穣・厄除・修験道の諸魔退散を祈願して点火する。
境内一帯は白昼の様に明るく誠に壮観そのものである。
昭和53年に国より「記録作成等の処置を講ずべき無形民俗文化財」に指定された。
令和4年11月吉日
by、上記案内板より
筆塚
お墓かと思いました
境内で目立ったのが大きな御神木🐉
白龍大神の御神木
心が広くて気前の良い龍神様は願えば叶えて下さるらしい
そしてお隣りには
慰霊碑
短剣持っている貴方は何方
観音堂
千手観音菩薩
阿弥陀如来
弘法大師
が安置されています
佐藤又一胸像
役行者が修行中に薬草を発見した先達者と言うことで佐藤又一さんが感謝祭を発信した記念に建てられたみたいですね
役行者と言えば陀羅尼助💊
お世話になっております
家畜招魂碑
そして、コレコレ
お百度石の様なものには諸願成就と書かれていて
吉祥草寺
住所 奈良県御所市茅原279
公式HP
アクセス