帝釈寺

１２月５日（土）曇り

摂津八十八箇所霊場の札所である

箕面のお寺にやって参りました

コチラは

帝釈寺（たいしゃくじ）

山門

山の中に有るのかと思いきや

道が広かったのですんなりと来る事が出来ました

山門の前には文化財などの事が記されている

案内板

寺標

境内は広くて清々しい～

 

鐘楼

 

花とか沢山咲いていて綺麗なのだ

真っ白な椿に皇帝ダリア

桜の紅葉って良いよね～

セピア色が絵本を見てるみたいな気分になります

さて、境内には石仏さんとか・・

ん？？女の子？？

あっ違うわ

稚児大師像

稚児大師とは弘法大師が５・６歳頃のお姿だそうです

めちゃめちゃ可愛いですよねっ

そしてやはりお隣には水かけ不動様

本堂の前には大きな

石燈籠

本堂

山号　宝生山

宗派　高野山真言宗

御本尊　帝釈天

摂津八十八箇所霊場　第５２番札所

御本尊が帝釈天ってお寺、もしかしたら初めてかもっ

なんて思いながら・・何故か私の頭の中では『男はつらいよ』のテーマソングが流れ出してしまっていました

多分、このお寺を出るまでずっと流れている気がする・・・。

めちゃくちゃ素敵なお寺なのに・・・。

ちなみに

今、このブログを書いている間も又、流れ出しました

困った奴です←私がです。。

話・・戻します

本堂の見事な扁額にも帝釈天

そして！！

張られている注連縄のデカい事！！！

画像でお伝えするのは難しいですが

お寺でこんなに大きな注連縄はナカナカ無い気がします

そんな帝釈寺には、どうやら

帝釈天が降臨したと言う伝承

が有るみたいです

何だか色々と面白いお寺です

境内に有ったのは

帝釈天降臨の松（の碑）

ここで

～由緒～

古来よりこの地には【千古斧知らず】と呼ばれた樹齢１２００年の松の巨木が有りました・・

その樹には帝釈天王が沢山の神を連れて降臨したと伝えられていました。

残念ながら度重なる落雷や老化で昭和３０年に伐採される事となり現在は２代目が植えられています。

帝釈寺は聖徳太子が創立した古義真言宗高野山金剛峯寺末流で

貞観年中に清和天皇勝尾寺へ行幸された際に勝尾寺の外院になりました。

応仁の乱で堂宇ことごとく焼失してしまいますが１６４９年に僧秀栄が再建して現在に至ります。

ｂｙ、ウィキとかＨＰとか色々

～境内の様子～

 

石仏コーナー

六地蔵

石仏コーナーのすみっこ暮らししていた

この石仏さんが味醂的には好みです

めっちゃ可愛い

他にも可愛い観音様がいらっしゃいました

ふれ愛観音

ん

どこかでお逢いしませんでしたか

あっ清水寺にいらっしゃった様な

宝冠の中央の

この仏様の顔よっ♡

ゆるすぎやしませんか

マジ大好きｗ

さてさて・・

寺務所の周りには小さな社が三社有りました

枝垂れ桜の後ろに有るのは古そうな小さな社

どんな神様が祀られてるのかな

隣には

稲荷社

そして

鎮守社

小さな社にもちゃんと花が供えられていて見ていて何か嬉しい

とても綺麗なお寺でした

お手洗い

御朱印はコチラ↓↓

ちょっとぼやけていました

後ほどちゃんと撮って貼り直します

御朱印を書いている間、ずっと拝見させて頂いていたのですが

←ガン見

帝釈天と言う文字を墨を足さずにひと筆で書かれてた

とても素晴らしいのに低姿勢でにこやかで優しくて素晴らしい方だなって思いました

お若い方でしたが・・御住職様だったのかな

聞けばよかったです

達筆で素敵な御朱印を有難うございました

帝釈寺

住所　大阪府箕面市粟生外院２丁目１４−１１

公式ＨＰ　

大阪府・箕面市｜真言宗寺院　帝釈寺

アクセス

箕面のお参りを済ませた後は茨木市に移動～

次のお寺の駐車場で見たものはっ

次回・味醂、大型すぎるものがの巻。