真龍寺

『遠方からお越しですかどちらから』

こんな優しい言葉なのに・・何となく『大阪です』と言い出しにくい状況になってきましたね

通天閣も太陽の塔も赤くなっちゃったので、ここ数日は大人しく引きこもっています

こんにちは味醂です

１２月５日(土)曇り時々雨

外出自粛をお願いされる前でしたが何となくそんな感じの雲行きになってきていたので

大阪府内を徘徊していました

車での移動なので密にはなりませんｗ

さて

この日、四ヶ寺目のコチラの駐車場には

ナント！！

機関車が駐車しとりました

Ｄ５１！

スッゲ－！！

停車駅の駅名はそう

コチラ

真龍寺(しんりゅうじ)

趣のある真っ直ぐ伸びた石段にはまだ紅葉が残っていました

寺標

割と控えめな寺標でちょっと探した(笑)

こっちの石碑の方が目立ってました

本坊建立記念碑

更に目立つのが

上田徳三翁寿像

・・・・・。

どなたでしょうか

調べた所によると昔の地名【福井郡】最後の村長さんで真龍寺の総代を務めた方だそうです

隣には

本坊

コチラで御朱印が頂けます

本坊の裏には

放生池

綺麗な鯉が沢山泳いでいました

お向かいには

手水舎

寺標と同じく控えめです

鐘楼

こちらは立派

紅葉と鐘って素敵

紅葉がとても綺麗って有名なお寺なんだそうです

もう少し早く来れば良かったかな

いや・・充分綺麗でした

そんな真龍寺の境内には

ど真ん中に！

稚児大師像

前回の帝釈寺にもいらっしゃいましたが

ホンマに女の子かと思うぐらい可愛らしいお顔立ちです

その先には

本堂

山号　麒麟山

宗派　高野山真言宗

御本尊　釈迦如来

摂津八十八箇所霊場　第５１番札所

本堂の中は自由に拝観して良いそうなのでお邪魔させて頂きました

天井が素敵すぎました

～由緒～

７４８年、役行者が修行をしていた跡地に聖武天皇の勅願により行基が建立。

のちに真如法親王（空海の高弟）が住む事となり沢山の堂宇を建立したそうで、その数は２１坊と言われています。

他の寺院と同じく応仁の乱で悉く焼失。更に織田信長に寺禄を没収され衰退・・慶長年中に現在地に移ったそうです。

文禄年間に再興。

ｂｙネットとかウィキとか

～境内の様子～

変わった層搭

 

牛頭天王社

鎮守社です

明治２年に新屋神社からお引っ越ししてきたんだって

古い百度石が歴史を感じさせて下さいます。そして、勿論

牛さんも居ました

稲荷社

経搭

御手洗い

さて、境内の一番奥まった場所には

何だろう

どうやら護摩行事をする場所みたいです

 

羽衣観音

周りには沢山の

石仏さんず

ご隠居石仏さんのお家

雨がきつくなってきた

でもまだ退散したくないっ

綺麗な紅葉の見納めをしなければっ(笑)

と、境内を走らず競歩の様にサカサカしていて発見

ん？

これはヨ－ニか？

それとも石臼的な何かか

沢山有りましたｗ

そんな感じで・・・

色々と気になる素敵なお寺でした

ネットで色々と調べていたら茨木市の観光案内にたどり着きました

周辺に沢山の寺社が！！

又来なければなるまい

寺社・教会｜観光スポット｜観光情報｜茨木市観光協会　探検！発見！いばらき観光

ペタリしておこう

そんな感じで・・

御朱印はコチラ↓↓

真龍寺

住所　大阪府茨木市東福井２丁目２４−１１

アクセス

真龍寺を出ると何故か雨が止んだ

良かったのか悪かったのか・・歓迎されていたのか

『はよ帰れ』って事じゃなければ良いなｗ

なんて思いながら次の札所へ

次回・味醂、うはっ行けるのかの巻。