せ～んろは続く～よ
ど～こま～でも～
金龍寺を出て、又しばらく歩きます
目指すは摂津の札所
平林寺(へいりんじ)
午前中は天気良かったのに
段々と雲行きが怪しくなって来ました
とうとう雨も
降ってきました。
降ってきました。うわっ風も出てきました
折り畳み傘が、おかしな事になってます
自分で言うのも悲しみなのですが
マジ雨女
救いなのは、気の弱い雨女なので、
晴れ女や曇り男
に負けるので
や曇り男に負けるので一緒にいても害は与えません
ただ・・・・・
一人濡れるだけ
こんにちは味醂です。
そんなこんなで到着しました
「塔頭寺院で御朱印貰うんですよ
」
」と、教えて頂いてたので
もしや、大きなお寺なのか
と、想像はしていましたが
結構な広さでしたので、今回も２回に分けてUpします
てな訳で、塔頭寺院の並ぶ道を抜けて
石段を登ると
本堂
山号 武庫山
宗派 単立
御本尊 釈迦如来
摂津国三十三箇所 第２番札所
摂津国八十八箇所 第７３番札所
摂津国八十八箇所 第７３番札所
本堂には
おびんずる様？
座り方が独特です
御本尊様の説明
竹生島
不動明王
延命地蔵菩薩
御本尊様の説明
～由緒～
約１４００年前に第３１代用明天皇の命により聖徳太子が創建、中山寺と相前後したと寺伝では伝えられています。
１０００年前には花山法皇が定めた摂津国三十三観音霊場の二番札所となりました。
度重なる兵火と明治維新の廃仏毀釈によって寺域が削られたりしましたが幾度も再建されました。
創建後、衰退した時期も有りました８３０年代には弘法大師の縁に連なる法尼＝如一尼によって再建されました。
淳和天皇の后、真名井御前が神呪寺を建立、弘法大師の弟子となった時に妃に仕えていた侍女の一人が如一尼です。
１５７５年、戦国時代末期には平林寺を宿舎に利用される事を恐れた有岡の城主荒木村重により火を放たれ廃藎に帰す。
その際、僧侶と信徒は命がけで十一面観音・薬師如来・釈迦如来を守りました。
その後月日が経ち・・山内、元北の坊（成就院）の僧、重清などが再建に心血を注ぎ現在の平林寺となる
ｂｙ、パンフレットより抜粋
何度も再建を繰り返しながら現在まで残る古寺だったんですね
御本尊の釈迦如来は兵庫県の重要文化財で、他にも境内には重要文化財など、貴重な遺跡などが残っているそうです。
本堂裏には
竹生島
平林寺の護り神、弁才天です
本堂脇の
不動明王
延命地蔵菩薩
ボケの花が満開です
暖冬の影響が外を歩いていると、もろ分かりますね。。
観音堂
平林寺の他のお堂に移動します
本堂の境内から横の石段を登っていくと
観音堂
御本尊は
十一面観世音菩薩立像
こちらが摂津国三十三箇所の二番札所です。
その隣の小さなお堂は
南無妙法蓮華経。。。
ん
ん・・・難しい事は考えない考えない
左隅にちょこっと写っている露盤
薬師堂
宝篋印塔がいっぱい
左隅にちょこっと写っている露盤
パンフレットを見て分かったのですが、国内に１７基しかない重要文化財です。
そうと知っていれば
薬師堂
御本尊は勿論
薬師如来坐像
平安初期の作品だそうです。
でもって・・
薬師堂の奥の石段の先も霊園墓地ですね
続く道には石仏さん達が並んでいます
あっ
善光寺さんの阿弥陀三尊だ
善光寺さんの阿弥陀三尊だ
良く見ると・・
色んな所に石仏さんがいらっしゃいます
もしかして・・お砂踏み
先に進んで見る事にしました
看板を発見
三十三番観世音菩薩巡礼道
と書いて有りました
鐘撞堂
巡礼道には
鐘撞堂
御朱印はこちら↓↓
次回、御紹介する塔頭寺院で頂きました
次回に続く・・・
平林寺
住所 兵庫県宝塚市社町４−７
アクセス
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