立派な岡崎型現代狛犬さん
お子ちゃま連れです。
~由緒~
927年に編集された延喜式神名帳に東大阪市は彌刀神社・波牟許曽神社の他
枚岡神社等、16社が記載される。
諸本には共にハムコソと呼んでいる。
伴信友(神明帳考証)に《蛇草》と書いて今如何に唱うのか知らねど波牟久佐(ハムクサ)とか波美久佐とか唱えるべき也。
云々と考証して河内誌に記載す。
所在地についても地名から社名が出来たと説明している。
と言うのは延喜式に【下照比売一座】、日本書紀に【社戸臣大口】続日本書紀には【社吉志酒人】
又、圓光大師伝には・・
うひゃ~
帰ってきてからじっくり見ようと思って撮ってきたんだけど
陰になって見えねえ
仕方ないのでネット検索・・・・・・・(検索中検索中検索中)
~波牟は蛇を指し許曽は社なので要するに蛇の社である~
波牟は蛇にして、許曽は社の義なり、蛇を祭れる者にや。
村名はこれ社名より起こると述べている。
この宮については古代よりこの地の宮の関係は、その昔、物部の氏人の村であり、
蛇草と云う地名の起源はこの宮の名より起こったものと伝えられる。
「神社要録」には北蛇草村神明とあり、河内明記には大社天神とも 伝え、「神明考証」には大社神社と呼んでいた。
御祭神は埴安神(はにやすのかみ)、波牟埴安姫(はむはにやすのひめ)なりと記されています。
一説には、蛇を祀れるものかとも伝えられる」
by、案内板&ネット検索
何だかすご~く難しくて分からんですが、境内を見ると龍神様が沢山祀られていて
最初に発見したお不動さんも天龍
何だか巳~さん
の匂いがプンプンしてくる
ただ・・何故拝殿前に蝋燭立て
この神社以外には、針中野の近くの神社にも有ったけど
お寺じゃないのにね
~境内の様子~
あっ
石が有る~と思ったら
おもかる石
予想していたより重てえっ
コレは
どうしようかと悩み・・
そうだっ
もっかいお賽銭入れて持ち上げて見る
今度は軽く感じた(爆)
当たり前か
おもかる石の前には
御神水
水神様を祀っている井戸です
そして境内には沢山の巳さん
白光大明神
子守勝手大神
水の神様
吉野から勧請されたのかな
榎龍神
榎とか楠とか白とか黒とか付けば巳さんだ
と勝手に思っている
松龍大神
松もねっ
素戔嗚尊社
拝殿奥に祀られるは
素戔嗚尊
まさかの
大蛇(おろち)の天敵降臨💦
面白い神社だな~
まさに蛇の社って感じですよね
色々な考え方が有るのでしょうが私は
蛇が天に昇って龍になるんだって聞いた言葉が
何か素敵だな~好きだなって心に残っているので
蛇と龍は一緒♡
だと思っています=
拝殿横の橘
さて・・
拝殿向かって左側には
夫婦神のお社が仲良く並んでいます
猿田彦大神
天鈿女命社
何だろう~この実
可愛いね
タマサンゴと言うそうです
綺麗だな~って眺めていると黄色い小さな花が
季節外れのタンポポ
健気でかわいい
あっ
姉ちゃんの家の庭に生えてた可愛いのんだ
ヒメツルソバ
あっ!!
本殿
素敵~♡
このシンプルな造りは何と言うのですか
見かける様で見かけない造りですねっ
高貴な感じがします。
前には春日灯籠が二基有りました
社務所
とても優しそうな宮司さんが出てきて下さって御朱印を書いてくださいました。
お気持ちは賽銭箱へって優しいお顔で仰っていました
帰りに発見
伊勢神宮遥拝所