霊山寺

高槻市駅の北口から関西大学行きのバスに乗り

霊仙寺で下車

そこから徒歩５分ぐらいって調べたら書いて有ったのですが

おやっ

見えるのは道路と白山神社

と・・民家

あっ

おじいちゃんが畑で何か作業をしていました

声かけずらそうな感じやけど

ＧＯＯＧＬＥ先生

も良く分かってないみたいなので

勇気を出して声をかけてみよう

「すみませ～ん」

・・・・・（反応なし）

「あのうスミマセーンっ」

・・・・・・・・・・（またもや反応なし）

少しづつ近づいてみて気付いた

補聴器付けてますねっゴメンナサイ

耳遠くて聞こえなかったみたいで

畑仕事の手を休ませてしまった(*- -)(*_ _)ペコリ

近くまで来てくれて色々と教えてくださった

そして

到着した場所には・・・

小さな地蔵堂

埴輪が居てるっ

小さな石仏さん達

そして・・・

霊山寺集会所（(笑)）

（　＾ω＾）・・・

ここでは無い事は私にも分かります

折角、教えて頂いたのに私ったらホンマニ

自他とも認める方向音痴なので

仕方ないので近所をブラブラ歩きながら手あたり次第探す戦法

私道の様な道を登ったり下ったり

バス停から徒歩５分。。。

なら、、そろそろ見つかるはずだ

おっ!!!

何か見える!!!!!!!

きゃー♡

来れた!!!!!

山門

良かった～（感極まる）

こちらが

霊山寺（りょうぜんじ）

めっちゃくちゃ分かりにくかった～

迷子になった人絶対多い筈

でも、

とても素敵な場所です

水仙の花が少し早いけど咲いていました

石段を登ると・・

鐘楼（時計堂）

元々は鐘がぶら下がっていたでしょうねって場所に

大時計が有りました

お寺の中で唯一の平成生まれ

手水舎

蛇口をひねるＴＹＰＥ

本堂

山号　鶴林山

宗派　高野山真言宗

御本尊　不動明王

摂津国八十八箇所　第４９番札所

かなり広い空間に控え目な本堂と

薬師堂

御本尊は

薬師如来

十二神将像が守っています

整備された広い境内

手水舎の裏の石段を登っていくと墓地が有り

そして気付く

あ”っ！！

下に見える道路ってバス走ってた道路や。。。

庫裡の方に向かうと駐車場っぽい場所が有り・・

バスが通っていた道路にアクセスしとるみたいでした

でも、良い!!!

下から登ってきたから見れた素敵な景色も有りました

道路から直接入っていたら見落とした所も有ったと思う

私って

ポジティブ～（笑）

～由緒～

寺伝によれば７７８年に開成皇子が開創。

箕面の山で不動明王を発見した皇子が不動明王が伝えたこの地に祀ったのが始まりです。

古くは山岳修行の聖地として、勝尾寺や神峯山寺などと並び広く庶民に知られたが

天正の頃、高山右近による戦火にあい、本堂を含む全てが全焼。

不動明王像は住職によって守られる。

その後、復興。

その不動明王は【一言不動】と呼ばれている。

ｂｙ、ウィキとか色々

庫裡

お庭の緑も綺麗に剪定されていて素晴らしい

のですがっ

はっ!!!!!

凄いものがいっぱいぶら下がっている!!!

やばいやばいやばいやばい・・・・・（暫く続く）

スズメバチだっ

いっぱい溜まってる

御朱印を頂く際に奥さまに伺った所・・

『１１月には女王蜂も山に登っちゃったから、そろそろ外さないとですねっ

ビックリしたでしょ～』

と教えて下さいました

山の中のお寺なので、４月頃、

女王蜂が山から下りてきて大体１０００匹の働き蜂を産むそうです

今年は、配送業者の方が刺されちゃったらしく

急きょ罠をしかけたら、取れるわ取れるわ

だったそうです

過去には奥様も娘さんも一回は刺されたって

山のお寺を守るのって大変だな。。。

って思いました。

『屋根の下とかに巣を作ってくれたら根こそぎ取れるんだけど・・

土の中とかに作られちゃうと分からないから大変で

女王蜂を退治しないと・・又、来年も増えるからね～』

と難儀しておられました

そんなお話を聞きながら、お茶とお菓子を頂きました

感謝

とても素敵な襖の絵は大正時代の物で、

絵師さんをここに泊めた際に書いて下さったのだそうです

素敵な孔雀と牡丹の絵

優しさに癒されるの巻。

帰り道・・

道路に直ぐ出たら帰れるのだけれど

折角なので来た道を戻ります

高槻はあの大きな台風の時に結構、被害が多かったそうです。

霊山寺も、つい最近やっとこ瓦の修理が終わったそうで・・

下の村の方は今、瓦の修理が始まったばかりなんだそうです。

年内には完了すると良いですね

御朱印はコチラ↓↓

霊山寺

住所　大阪府高槻市霊仙寺町１丁目１１−１

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