兵庫県・須磨寺(すまでら)
前回の続き
奥の院から降りてきて、三重塔から本堂に戻る途中には
出世稲荷社
御祭神は
尾玉・荒熊・末廣三明神
隣にも鳥居
ひとすじ弁財天
須磨琴を弾く弁財天が祀られています
おっ!!
これは何??
義経が腰を掛けた松の木かぁ~
腰掛けの松とか馬を繋いだ松とか多いですね~
池には蓮の花が
黄色い蓮
さて、本堂周辺も多分見落としなさそうなので
次は本坊へ
書院
お庭には
獅子じゃなくてコレは・・
LION!!
~お庭の様子~
綺麗なあじさい
と・・
真鍋豊平の歌碑
お坊からは沢山の方のお経が聞こえてきました
本坊を出まして
納経所の裏に廻ると
亀が七福神背負ってる
マニコロなんだそうです
亀には乗っても良いけど、七福神には乗らないでくださいって
当たり前ですよ!!(笑)
何だかここら辺、、変わったものが多いぞ~
六地蔵(ちょっと変わった)
色んなポーズとってます。。。
ご丁寧にもお地蔵様達の会話まで書かれております
『ナニナニ何やて~』とか
ユニーク過ぎます
更には
ぶじかえる
結構、色んな場所で見かける蛙さんですが・・
ここ須磨寺は一味違う!!
借金に困っている人は首を回して下さいって(爆)
廻って良かったね~的な
面白すぎます
そして・・・
こちらは真面目に
源平の庭
「敵に後ろを見せるのは卑怯でありましょう、お戻りなされ」
呼びとめられて勇敢にも逃げずに踵を返し直実に捕まった時
「お前のためには良い敵だ、名乗らずとも首を取って人に尋ねよ。すみやかに首を取れ」
と言った17歳の敦盛。
美形で笛の名手だったそうです
青葉の笛のメロディー
ボタンを押すとメロディーが流れます・・・
そんな感じで・・
仁王門でペコリした後は、参道に並んでいる須磨寺の塔頭寺院へ
正覚院
コチラの御本尊、愛染明王はお若い感じの印象でした
桜寿院
阿弥陀如来が御本尊様です
脇侍に大日如来って何だか凄い気がするのは私だけ
他にも蓮生院と言うお寺が有った筈なのですが
何故かカメラに収まっていなかった
気を取り直してw
本堂に行く前、コチラに来た時に一番インパクトが有った場所
最後にご紹介
祈りの回廊
中に入ると異国の世界~
ネパール震災の復刻を支援する為に建てられたお堂なんだそうです
お釈迦様が居てます
何だか凄い仏像が並んでいまして
思わず
ほーっ!!!
って声が出ました
東南アジアの石仏達。。
入口にはやっぱり
この狛さん!!!
※魔除けの像です狛犬では有りませんがそれに近しいと思います
後ろ姿
最後にすみまっせ~ん(笑)
そんな感じで、気分よく須磨寺を後にしました。。
帰り道、ちゃんと元町で降りて南京町行ったよ
又、機会が有ったら遊びに来たいお寺になりました
お・し・ま・い
須磨寺
住所 兵庫県神戸市須磨区須磨寺町4丁目6−8
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