道明寺天満宮(どうみょうじてんまんぐう)
周りを見渡すと、ガイドさん付きの観光客がいっぱいっ
参道には、ちょっとした出店も有りました
鳥居
狛犬さん
~由緒~
祭神は菅原道真公、天穂日命と、菅原道真公のおばに当たる覚寿尼公である。
隣接して道明寺という真言宗御室派の尼寺がある。
この地は、菅原氏・土師氏の祖先に当たる野見宿禰の所領地と伝え、野見宿禰の遠祖である天穂日命を祀る土師神社があった。
仏教伝来後、土師氏の氏寺である土師寺が建立された。
平安時代、土師寺には菅原道真公のおばに当たる覚寿尼公が住んでおり、道真公も時々この寺を訪れ、
この寺のことを「故郷」と詠んだ詩もある。
延喜元年、大宰府に左遷される途中にも立ち寄って、覚寿尼公との別れを惜しんだ。
道真ゆかりの地ということで、道明寺は学問の神としての信仰を集めるようになった。
明治の神仏分離の際、道明寺天満宮と道明寺を分け、道明寺は道を隔てた隣の敷地に移転した。
現在も学問の神として地元の人々に親しまれている。
また境内には80種800本の梅の木があり、梅の名所として知られているとともに大阪みどりの百選に選定されている。
by、ウィキペディア
道明寺天満宮
住所 大阪府藤井寺市道明寺1-16-40
アクセス 近鉄南大阪線『道明寺』駅から徒歩5~7分