以前から来たかったお寺さん
西国三十三箇所は、体調不良の為に休止していたのですが
あれ
想像よりも近かった（笑）
阿倍野から、近鉄南大阪線の準急で２駅だった
で、、やって来ました
葛井寺（ふじいでら）
商店街から一番近い山門《四脚門》
ふじいでら・・では無く、ふぢいでら
なのですね
山号 紫雲山
宗派 真言宗御室派
御本尊は国宝の 十一面千手千眼観世音菩薩
です
手水舎
ちなみにコチラが
南大門
仁王様シブイです
仁王様の裏側は・・・天国と地獄
本堂
～由緒～
寺伝では、神亀２年（７２５年）聖武天皇からの勅願で行基が創建したとあります
古子山葛井寺（紫雲山金剛琳寺）の勅号を得たとされ、平安時代になってから
阿保親王が再興されたそうです
近世の地誌類や再興勧進帳でも以上の寺伝を踏襲しているが
百済王族の子孫である渡来人系氏族《葛井（藤井）連》により
８世紀中頃に創建されたとも推定されている
なお、平安時代初期に寺を再興したと伝えられる阿保親王の母も藤井氏である ←コピペ
｛あっ味醂、大好きおびんずる様発見
おびんずる様
御朱印等は本堂内で頂けるのですが、その際に
『おびんずる様が大好きなんですが、お写真撮っても良いですか』
』とお聞きすると・・
『なかなかマニアックですねっどうぞっ』
』とＯＫをイタダキマシタ（笑）
なで仏・・おびんずる様
触れる事の出来る、とても身近に感じられる仏様
撫でた所の病を治して下さる素敵な仏様
ホント・・大好き
お線香は寝かせてねっ
少し前に、お線香って何本立てるのが良いの
って悩んだ事が有るので調べたりしていたのですが・・
基本的には宗派によって違うらしく
★天台宗や真言宗は３本
「三宝」といって、仏様・法の教え・僧のすべてを大切にご供養するという考え
★曹洞宗・臨済宗・浄土宗・日蓮宗は１本
僧侶が修行する際にお線香を立て、1本が燃え尽きる間を目安として時間を計ったことに由来する
★浄土真宗は１本ですが立てずに横に寝かせる
煙の出ている側を自分から見て左側にする
と書いてありましたが
こちら葛井寺では
上の画像の様に１本を寝かせておきます。。
ちなみに真言宗で御座います
仏壇では無いからなのでしょうか
もしくは、参拝者が火傷をしない様にとの配慮。。もしくは
風にあおられて火災にならない様に。。なのかは解りませんが
ちゃんと説明書きが書いてありましたのでちゃんと出来ました
季節外れの藤
流石藤井寺って感じですかね
藤井寺って感じですかね境内には沢山の藤の木が有ります
そのシーズンに来たらさぞかし綺麗なんだろうな～と思いました
そして・・こんな感じに、巡礼のお寺さんの御本尊がずらりと並んでいます
修行大師の像
歩いております
そして・・神様もいらっしゃいます
弁財天（弁天池）
そう言えば・・弁天様がまだ他にもいらっしゃいましたよ
ほらココ
ワリカシ弁天様推しのお寺
旗掛の松
楠木正成と息子の正行（まさつら）正時、正儀は葛井寺の境内に陣を敷き
細川顕軍に勝利した。これよりこの松からは三人の息子にちなみ
三葉の松ができるようになり不思議な力が授かるとされている。 ←コピペ
ちょっと離れているのでボケちゃいましたが・・
役行者像
役小角（コメントで教えてもらった）修験道の開祖・奈良時代の呪術者です・・。
）修験道の開祖・奈良時代の呪術者です・・。阿弥陀堂
中には沢山の阿弥陀如来像が祀られています
出世地蔵大菩薩
うほ～
カッコいい
専心龍乗観音
弘法大師堂
護摩堂
中には不動明王がと何だか強そうな仏様が祀られていました
烏枢沙摩閣
難しく書きますが・・御手洗いです（笑）
西国三十三箇所 第５番札所
河内西国三十三箇所 特別客番
神仏霊場巡拝の道 第５９番札所
です
駅からは商店街を抜けてスグなので、割と便の良い場所に有ります
御朱印の左側の金色の印は
西国三十三箇所の草創１３００年を記念する特別印なんだそうです
ちなみに２０２０年で終了らしいです。。
御朱印はコチラ↓↓
葛井寺
住所 大阪府藤井寺市藤井寺一丁目16番21号
アクセス 天王寺から近鉄南大阪線『藤井寺』から商店街を抜けてスグ（５分）