ブログネタ:写真撮られるの得意?苦手?
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そういえば!!
金曜日の夕方 みぃのバレエの発表会がありました。
先生方も初の試み。
練習発表会という名の 小さな発表会。
今までのは800人収容スケールのホールで。今回は300弱くらいのホール。
それでも 子供たちにとっては発表会は発表会。
しかも 演出は一人ひとりの成長と成果を発表するだから 小学3年生以上はみなソロ。
みぃたちまで 3人ないし4人。 みぃなんて 四人で四羽の白鳥という
白鳥の湖の有名な振り付け。
最初 練習が始まったころは 四羽のガチョウみたいだね って大笑いしちゃったくらい
ふざけてるみたいな踊りっぷりで 笑
1カ月前のリハーサルでも 他のお母さんたちが かわい~~ って言っちゃう感じだった。
志村けんみたいに またから首をはさんで踊ったら似合いそうだよね~って言われてた 笑
私も そういい続けてた 笑
だけど本人たちは そういうと怒ってた。可愛いなんて狙ってない 笑
綺麗を目指してるのに!! というのが四羽の子供たちと先生の本音 笑
園児クラスは 出てくるだけで可愛い。 登場するだけで拍手をもらえる。
みぃだってそうだった。 だけど大きくなるにつれ それだけじゃなくなっていく。
本人たちの自覚もしかり。 上手くなりたい、踊れるようになりたい、拍手が欲しいのだ。
それが 舞台ものの魅力なのだろう。
怖くて緊張して震えるほどなのに 踊ってる最中の高揚感と注目。終った後の達成感。
舞台にはきっと 神様がいるのだ。
みぃたちも 小さいなりにその世界で味わう醍醐味を齧っているのだと思う。
四羽を踊った四人の絆は 舞台が終ったあと 私にも解かるくらい深まっていた。
すごいなぁと思った。 たかが8歳だけど私が知らない世界をちゃんと自分のものにしている。
先生が目指してる チームで踊るバレエを体得している。
みんな仲間であり 好敵手であり 自分の得意を認め 自分の苦手を晒し
相手の美点を讃える ・・・ 先生が目指してるのは多分 そういうバレエでそういう大人だろう。
実際 先生たちはみな そういう自立した女性たちだもん。
ということで 金曜はほんと忙しかったけど 娘の成長を目の当たりにした一日でもありました。
平日の発表会はもうヤダヨーー が本音だけどね。