食育って すごいよね | みみぴちがってみみぴいい

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みぃが通ってる保育園は 食育してます って宣言してるだけあって 


いついただいてもお給食がすごかった。 100パーセント? 手作りなのよね。





働くママのサポート宣言してくれている園だったので 一日の栄養の7割は満たしますって。





各国の食事っていうメニューや 季節のメニューっていうお楽しみ給食はみぃも大好きだった。



インド イタリア 韓国 インドネシア・・・ 覚えてきては教えてくれた。




おとといのご飯は 如月のご飯。 つまり2月の季節料理。




すまし汁  ちらしご飯  松風(まつかぜ)焼き  菜の花の酢味噌和え





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特別にフルーツ盛り合わせ 笑





写真は下手ですが 薄味なのに旨みがしっかりある美味しいご飯で 同じテーブルのママたちと 





「子供の方がずっと立派なお昼食べてたよね」




「おかげで 忙しい日なんて夕飯手抜きしまくりだったーー」 「うちも~~~」




「私たちのほうが栄養取らずにカロリー摂ってたよね」





と笑いながら 子供達が毎日食べていたお昼を頬張りました。 ← ママ軍団でおかわりもした 笑




さらに 同席してくれた若い男性栄養士さんにママたちから質問とびまくり



「このまつかぜってのは ナニでできてるの??」



「炒めたたまねぎと 牛肉に味噌 生姜 をあわせて薄く焼いたものです」



「低カロリーなハンバーグってとこね?? おいし~~~~」




「澄まし汁のお出汁は??」 「菜の花余ってるけどお持ち帰りしたいわねーーー」




ワタシと同席したママたちは ワタシ以外痩せの大食いチームで 笑 ←みみpはでぶで大食い



お皿を舐めたように綺麗で 先生達から感嘆の声があがったほどでした 笑




毎月配られるメニューには 見たことも聞いたこともないものが書いてあるわけ 笑




レバーかりんとう

ごぼうパスタ

根菜ヨーグルトサラダ・・・






たとえば子供がその珍しいメニューを美味しかったって家庭に言ったとして ママが作り方教えてって言うと




栄養士の先生がすぐにプリントにしてくれるとか とっても丁寧だったし




給食がお昼だけのことではなく 重要なポジションにある環境だった。





年少さんから栄養士の先生にお料理を習うクッキングの時間があったり。



在園時間内に みんなでピーマンの種をとったり ← 学年ごとに内容が難しくなっていたなーー




プランターできゅうり なす ゴーヤ トマトを育ててみんなで食べたり。




年長さんになると園が契約してる畑に何度か通ってさつまいもを育て 秋に収穫すると




それをスイートポテトにお料理して園のみんなのおやつになったり。






ワタシは この保育園に縁があって入ったことでとっても勉強させてもらった。






だって 食育って言葉も存在も大事さもぜーーーんぜん知らなかったし 考えたこともなかった。



ご飯はご飯って思ってただけだった 笑





野菜と牛乳と白米が苦手だったみぃ。




入園当時 先生達も無理させることなく一口づつみぃが食べるのを見守ってくれてた。





お友達や先生と一緒に同じものを食べる中で なーーーーんでも食べられる子になりました。





すごいねーーーハート もう 親にはできないありがたいことを教えていただきましたってかんじ。






保育園って かわいそうって思われることがまだある。




小さいうちから親元はなれてって 実際言われたこと 何度かある 笑





けど みぃたちを見てたら ぜーーんぜんかわいそうぢゃなかった 笑






自ら延長保育を希望するような娘がそだっておる 笑  よかったわ 逞しく育ってくれて。



先生 あと2年くらい通いたいですけどーーーって言ったら いいですよーー



って言われたけれど そうもいかないので涙涙のお別れまで あと1カ月。




みぃと一緒に ワタシの気持ちもちゃんと立派に卒園できるよう 



残りの毎日を楽しく過ごします。